ハマスポ

 
横浜市風景シルエット
 
       
 

ハマスポロゴハマスポ

横浜市風景シルエット
 
注目ワード
 
マンスリートピック

10月 横浜スポーツパートナーズ発足&始動

10月1日(水)、横浜市に【横浜スポーツパートナーズ】が発足しました。
今月は、スポーツパートナー各チームのご紹介を兼ねて、発足式での代表あいさつをご紹介していきます。また、各チームから横浜市民に向けてのメッセージを合わせて掲載しています。

=チーム紹介順=
NPB(一般社団法人日本野球機構)●日本トップリーグ連携機構の加盟リーグ順( 一般社団法人日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)一般財団法人日本フットサル連盟日本フットサルリーグ(Fリーグ)公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)アジアリーグアイスホッケー実行委員会日本女子ソフトボールリーグ機構)●未加盟団体
※同一リーグ内は、五十音順

 

横浜DeNAベイスターズ(野球)

日本プロ野球セ・リーグの1球団
株式会社横浜DeNAベイスターズ、木村洋太取締役副社長のあいさつ

「横浜のスポーツチームは種目、チーム数ともに非常に多く、これは全国をみても非常に稀な例であると改めて感じています。地域の中での連携を深めて、この街をスポーツで盛り上げていくことができる、非常にチャンスがあふれた街だと思っております。
このコロナ禍という厳しい状況の中、それぞれのリーグが横方向の連携を強めて、乗り切ろうとしているとは思います。その中で、横浜スポーツパートナーズのメンバーとして横の連携をしていく中で、私どももせん越ではございますが、尽力していけたらと思っております」

横浜市民の皆さんへ
「野球を通じて、横浜市民のみなさまへ元気や感動を与えるようなエンターテインメントをお届けし、この街が笑顔で溢れることを願っています。市民のみなさまと一緒に優勝の喜びを味わうことが、私たちの喜びです。変わらぬご声援をよろしくお願いいたします」

 

日体大FIELDS横浜(女子サッカー)

なでしこリーグ2部に所属するチーム
一般社団法人日体大SC横浜、矢野晴之介代表理事のあいさつ

「横浜市青葉区を活動の拠点とする日体大FIELDS横浜は、⽇体⼤女子サッカー部を母体としながら、⽇体⼤の卒業⽣である社会⼈選⼿と在校⽣でチームを成しています。横浜市に住んだら女子サッカーでは困らない、女の子たちがサッカーしたいけれどできない、そういうことが無いように、地域に根差し、スポーツの力での横浜市の振興、そして⽇本の⼥⼦サッカーをけん引する選⼿やスタッフを輩出していく、こういったことをクラブの理念に掲げて活動しております。
本日、ほかの団体の方とご挨拶させていただいて、改めてやはり横浜市ってすごいなと感じています。この横の連携を活かし、競技やカテゴリーなどさまざまな壁を越えて、みんなで協⼒して、横浜市のスポーツを盛り上げていけたらと感じています」

横浜市民の皆さんへ
「『スポーツは日本人の暮らしをもっと豊かにできる』と信じて活動しています。老若男女問わず、気軽にスポーツをすること、観ること、関わることが、横浜市において一層広がりをみせることを楽しみにしています。私どもは「強く、逞しく、美しく」をチームのスローガンに掲げています。しなやかで強い、柔軟で奥深い、そして美しい横浜のくらしに貢献して参りたいと考えています」

 

ニッパツ横浜FCシーガルズ(サッカー)

なでしこリーグ2部に所属するチーム
一般社団法人横浜FCスポーツクラブ、奥寺康彦代表理事のあいさつ

「このチームは、女子サッカー女子スポーツの生涯スポーツとしての位置づけや、女子サッカーのレベルアップ・育成などを考えながら作らせていただきました。なでしこリーグに参加していますが、我々としてはやはり横浜のスポーツの向上、また盛り上げていきたいなと思うのと、女子サッカーをもっともっと普及していきたいなと、いうようなことも考えまして、今に至っております。
この横浜スポーツパートナーズ、非常に素晴らしいものができたなと私は思っております。横のつながりや連携していくのが難しいという面もありますが、これからは皆さまとともに横浜のスポーツ、また盛り上げていけるように我々も努力していきたいなと思います」

横浜市民の皆さんへ
「女性の生涯スポーツとしてサッカーができる環境をつくること、また女子サッカーの普及・強化、更には日本の女性活躍社会をけん引する存在になることを目指し、ニッパツ横浜FCシーガルズは日々活動しています。今後はサッカーのみに関わらず『スポーツの力』で、横浜市民の皆さまがいつまでも健康でそして幸せであり続けられるよう、横浜スポーツパートナーズの皆さまと協力し、手を取り合っていきます」

 

Y.S.C.C.[横浜スポーツ&カルチャークラブ]サッカーフットサル

JリーグJ3に所属するチーム。FリーグF1に所属するチーム。
株式会社Y.S.C.C.、吉野次郎代表取締役社長のあいさつ

「我々は今ご紹介にありましたように、Jリーグに参加し、フットサルのプロリーグFリーグに参加しています。また、横浜市総合型地域スポーツクラブのNPO法人横浜スポーツ&カルチャークラブとして、ボールゲームを中心に地域の方々の健康や、街の課題解決をしたいという考えのもと、今年の9月1日で設立34年を迎えることができ、35年目を迎えております。
ここ数年『ボールで笑顔、ボールで世界平和』という標語を掲げています。クラブは公共財だというふうに思ってますし、我々は純粋な地域のクラブですので、身近に困っている方がいたらスポーツの力を生かして元気づけたいということで活動しております。
ぜひ地域の皆さまに分け与えつつ、地域の皆さまと共にスポーツの力を生かした街づくりをしていきたいというふうに思っております。弱小クラブですが、ぜひお見知りおきいただいて、我々の活動にも注目いただけたらありがたいと思っております」

横浜市民の皆さんへ
「Y.S.C.C.は、中区を中心に活動するJリーグ、Fリーグクラブであり、総合型地域スポーツクラブとして、市民の皆さまに競技力の向上と生涯スポーツを楽しめる環境を提供し、さまざまなスポーツ活動を展開しているクラブです。9月に設立34年を迎え、スポーツで世界の課題を解決するべく『SDGs×FOOTBALL』を意識し、『ボールで笑顔、ボールで世界平和』を掲げ、スポーツの力で地域に元気をお届けいたします!!」

 

横浜FC(サッカー)

JリーグJ1に所属するチーム
株式会社横浜フリエスポーツクラブ、上尾和大代表取締役社長COOのあいさつ

「横浜FCは、今年13年ぶりにJ1昇格を果たして、これから横浜のサッカー、スポーツを通じて盛り上げていこうというところが年始のスタートでした。
サッカーがない中で、改めて我々クラブの存在意義は何だろうというところを考えさせられる数か月、『スポーツを通じて』ということじゃないかなと思っておりました。各スポンサーの皆さま地域の会社の皆さまにお声がけをさせていただいて、横浜市共創推進課さんが推進されています『#おたがいハマ』を通して、マスクや消毒液をご寄付をさせていただく、そんな取り組みをさせていただきました。
今回の横浜スポーツパートナーズは、これだけ横浜市のトップスポーツチームがたくさんいる中でございますので、ぜひ今後は横の連携を深めて、横浜市、スポーツの横浜というところをもっとPRできるように、一クラブではありますけれども、しっかりとご協力をできればと考えております」

横浜市民の皆さんへ
「皆さま、こんにちは。サッカー、Jリーグの横浜FCです。2020シーズンは13年ぶりにJ1の舞台で戦っています。所属選手には、三浦知良選手、中村俊輔選手、松井大輔選手などのサッカー界のレジェンド選手が在籍しておりますが、若手の成長も著しく斉藤光毅選手や安永玲央選手などの横浜FCアカデミー出身選手も活躍しており、若手とベテランが融合したチームとなっています。
ホームスタジアムであるニッパツ三ツ沢球技場は、ピッチとの距離が近く、Jリーグでも屈指の臨場感のあるスタジアムです。ぜひ一度スタジアムへお越しください!」

 

横浜F・マリノス(サッカー)

JリーグJ1に所属するチーム
横浜マリノス株式会社、黒澤良二代表取締役社長のあいさつ

「横浜F・マリノスは、魅力あるアタッキングフットボールで常勝軍団になり、皆さまに感動と笑顔をお届けする、また社会貢献地域貢献によって、地域に欠かせない存在になるということを理念にかかげて活動しております。
このたび、横浜スポーツパートナーズの設立にあたり、お声掛けをいただきまして感謝しております。主旨に賛同して、ぜひ一緒に活動していきたいと思っております。横浜市のトップスポーツのここにいらっしゃる皆さま、すばらしい方々がいらっしゃるので、横の連携を深めて、横浜市が元気になるように感動を与えられるように、一緒にまい進していきたいと思います」

横浜市民の皆さんへ
「横浜市の皆さん、こんにちは。横浜F・マリノスです。この度、横浜スポーツパートナーズの一員になることになりました。このヨコハマという街が『夢』と『幸せ』に溢れる街であるために、あらゆる人がスポーツで『夢』を追うことができる、あらゆる人がスポーツで『幸せ』になれる地域社会を創るために、他クラブの皆さん、そして市民の皆さんと共に歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします」

 

横浜ビー・コルセアーズ(バスケットボール)

BリーグB1に所属するチーム
株式会社横浜ビー・コルセアーズ、植田哲也代表取締役のあいさつ

「横浜ビー・コルセアーズ。非常に長くて言いづらいチーム名だとよく言われますが、実はコルセアーというのは海賊という意味で、横浜の港町にちなんだ名前にさせていただいております。皆様からはビーコルとおっしゃっていただいておりますので、横浜海賊ビーコルという形で、改めて覚えていただけたらと思います。
そんな我々ですが、実は発足して10周年を迎え、横浜スポーツパートナーズという会に参加させていただきました。この11クラブが、地域の課題・横浜市の課題を解決できるような会になるために、我々ビー・コルセアーズもしっかりとやっていきたいと思います」

横浜市民の皆さんへ
「新型コロナウイルス感染症の影響でまだまだ落ち着かない日々が続いておりますが、この度、横浜スポーツパートナーズに参加することができ大変嬉しく思います。これをきっかけにクラブの活動をより活発化させ、市民のみなさまの健康な体づくりや、青少年の健全な育成などさまざまな面で貢献していきたいと考えています。みなさまのご協力が、横浜の未来を変える大きな力になります。一緒に横浜を盛り上げていきましょう!」

 

横浜GRITSグリッツ](アイスホッケー)

アジアリーグアイスホッケーに所属するチーム
GRITSスポーツイノベーターズ株式会社、臼井亮人代表取締役CEOのあいさつ

「横浜GRITSは、今年の6月2日横浜開港記念日に、アジアリーグアイスホッケーという日本のトップリーグに加盟が正式に決まりました。
我々の特徴といたしましては、選手・運営スタッフ全員が、それぞれ仕事を持ちながらプロの選手としてもプレーする、いわゆる二刀流、我々でいうところのデュアルキャリアという形でチームを運営しております。横浜GRITSのグリットには、やり抜く力という意味があって、我々は今年からアジアリーグに参入するというルーキーのチームですので、なりふり構わず最後までやり抜く力を持ってやっていきたい、というふうに思っております。
本日、横浜スポーツパートナーズの発足式という場に、我々みたいな新参者を呼んでいただき本当にありがとうございます。ルーキーらしく、周りの皆さまや他のクラブの皆さまの足を引っ張らないように、頑張っていきたいと思います」

横浜市民の皆さんへ
「数多くの素晴らしいスポーツチームが拠点を置き、そしてそのチームを熱烈に応援される市民の方々が住むこの横浜で、我々も活動できることに身が震える想いでいます。我々は、アイスホッケーという冬が主戦場となるスポーツです。冬の横浜を盛り上げる存在として、1年を通して市民の皆さまがこの街に誇りを持てる戦いぶりを見せられるよう、横浜スポーツパートナーズに加盟するチームと共に取り組んでまいります」

 

日立サンディーバ(女子ソフトボール)

日本女子ソフトボールリーグ1部に所属するチーム
株式会社日立製作所日立ソフトボール部、渡辺新一郎部長のあいさつ

「日立サンディーバは、1985年創部で35年間経過したというところでございます。日立製作所の企業シンボルスポーツという事で、日本リーグで活動させていただいており、1985年の創部以来、横浜市戸塚区を活動拠点としています。
これまで地域の皆さまにいろんな面で支えていただいており、本当に感謝しております。一方でソフトボール人口というのがかなり減少しているという事はお聞きしておりますので、少しでも神奈川県横浜市のスポーツ人口向上に貢献したいと思っております。
神奈川県ソフトボール協会や横浜市などのソフトボール協会の皆さんと連携したソフトボール教室を計画しておりますが、コロナの状況などの環境改善の折には、積極的な地域活動を推進していきたいと思います」

横浜市民の皆さんへ
「私たち日立サンディーバは、日本女子ソフトボール1部リーグに所属するチームです。1985年の創部以来、横浜市戸塚区を活動拠点として強化を行ってまいりました。私たちの目標である日本一に向け、横浜市民の皆さまからのご声援が選手の原動力となります。
日立サンディーバに対する応援をよろしくお願い申し上げます」

 

YOKOHAMA TKM(女子ラグビー)

女子ラグビー(15人制及び7人制)日本代表へ、多くの選手を輩出しているチーム
医療法人横浜未来ヘルスケアシステム、横川秀男理事長のあいさつ

「私たちは、戸塚区において2011年の8月から医療介護を運営する医療法人の職員を主体にした女子ラグビーチームとしてスタートしました。ラグビーの精神、皆で支え合って補い合って一つの目標に向かうということと医療チームを作ることとが、理念として大変同じものがございまして、このような女子ラグビーチームをスタートしたということでございます。
このような素晴らしい横浜スポーツパートナーズ制度が発足して一員に入れていただきました。女子ラグビーはまだまだ知られていない存在でございますが、ぜひここから女子ラグビーをさらに発展させることと、女子ラグビーを通じてあるいはスポーツを通じて横浜から社会に、日本に、元気をお届けできればと思っております」

横浜市民の皆さんへ
「こんにちは。YOKOHAMA TKMのキャプテン濵辺梨帆です。我々は日本一の『女子ラグビーチーム』を目指して、日々練習に励んでいます。女子ラグビーの知名度を高めるため、横浜から盛り上げていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

 

【横浜スポーツパートナーズ始動】

横浜市には、さまざまな種目に渡るトップチームがあり、それぞれのチーム同士の連携によってどんな楽しい取り組みが提案されるのか、横浜市民の皆さんを巻き込む『何か』が起こりそうな「期待」や「ワクワク」が止まりません。
どのチームも「スポーツで横浜を元気にしたい」「市民の皆さんと一緒にやりたい」という思いが、あふれています。
ぜひ市民の皆さんも、チームを応援したり、これから始まる活動に参加したりと、横浜スポーツパートナーズと一緒になって、横浜を盛り上げていきましょう。

発足式での林文子横浜市長のあいさつは、こちら