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「横浜にラグビートップチームがやってきた!!~横浜キヤノンイーグルス~」

2019年、日本中が熱狂の渦となった『ラグビーワールドカップ2019™』。
横浜国際総合競技場では、9月21日のニュージーランド対南アフリカ戦を皮切りに、11月2日のイングランド対南アフリカの決勝戦まで合計6試合が開催されました。また、横浜市内各地で行われたファンゾーンなども含め大いに盛り上がったことは、まだ記憶に新しいと思います。

 

「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」

日本ラグビーフットボール協会が掲げる《ラグビーワールドカップをもう一度日本に招致し日本代表が優勝すること》という目標を達成するため、国内のラグビーリーグが再編されます。
2022年1月7日、日本ラグビーの最高峰リーグとして、「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビー リーグワン。以下、リーグワン)」が開幕します。

今まで行われていたトップリーグやトップチャレンジリーグなどが再編され、新たにスタートするリーグワンは、参加24チームをディヴィジョン1(12チーム)、ディヴィジョン2(6チーム)、ディヴィジョン3(6チーム)のカテゴリーに分けてリーグ戦で順位を競い合います。
ディヴィジョン1の12チームはカンファレンスA(6チーム)、カンファレンスB(6チーム)の二つに分かれ全16試合を戦います。優勝チーム決定にはプレーオフを導入し、ディビジョン間の入替戦を行うなど、シーズンの最後まで目が離せない仕組み(フォーマット)となっています。

【DIVISION 1】
《Conference A》NECグリーンロケッツ東葛、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、コベルコ神戸スティーラーズ、埼玉パナソニックワイルドナイツ、横浜キヤノンイーグルス
《Conference B》NTTドコモレッドハリケーンズ大阪、静岡ブルーレヴズ、東京サントリーサンゴリアス、東芝ブレイブルーパス東京、トヨタヴェルブリッツ、リコーブラックラムズ東京

 

そして、リーグワンの参加チームには「ホストエリアを決定すること、チーム名に地域名が入っていること」が要件に入りました。これには、ファン、チーム、企業、地域とが一つになることで、地域の皆さまにもラグビーやチームを愛してもらいラグビーが社会にあってよかったと思ってもらえるようにとの願いが込められています。
2021年7月、横浜の地に新たなラグビーチームが誕生しました。

 「横浜キヤノンイーグルス

ラグビーワールドカップ2019™のメンバーとして活躍した田村優(たむらゆう)選手、今年行われた東京2020オリンピック競技大会・7人制ラグビーのキャプテンとして出場した松井千士(まついちひと)選手などが所属するチームです。
「横浜キヤノンイーグルス」誕生と同時に、横浜市とトップスポーツチームが連携・協働する《横浜スポーツパートナーズ》に参画しています。

横浜の皆さんにとって横浜キヤノンイーグルスが身近なチームと感じてもらえるよう、選手、監督にインタビュー取材を行ってきました。熱く熱く、ラグビーについて語ってくださいました。
その後、ゼネラルマネージャー(GM)にもお話を伺うことができましたので、ぜひ合わせてお読みください。

 

 

まず、横浜キヤノンイーグルスの初代監督として指揮を執る、沢木敬介監督にお話を伺いました。


-沢木敬介(さわきけいすけ)監督-
1975年生まれ、秋田県男鹿市出身。秋田経済法科大学附属高(現・明桜高)-日本大学-サントリーサンゴリアスで活躍。日本代表キャップは7。2006年現役引退後は指導者となり、2020年からキヤノンイーグルス監督に就任。

 

「横浜の地でオリジナルのブランドを作っていきたい」

-キヤノンイーグルスのホストエリアが横浜となりました。沢木監督ご自身は、横浜との関わりはございますか
沢木監督(以下、監督):大学生で日本代表に入ったとき、平尾さんが日本代表監督(平尾誠二監督・1997年~2000年)で、はじめて横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で練習したのを覚えています。すごくいいフィールドで、日産スタジアムの観客席は選手と同じ目線から見ることができますしね。
それから、僕はラグビーワールドカップ2019™の時にテレビで解説をしていまして、決勝はもちろんジャパンの試合も含めて、横浜国際総合競技場での熱狂ぶりが印象に残っています。日本対スコットランド戦前夜の台風のあとに多くのスタッフが寝ずにリカバリーしてくれて、当日の試合ができたことを覚えています。

-チーム名に「横浜」がつきましたが
監督:横浜の人たちと話をすると、ラグビーを盛り上げようという情熱をとても感じます。ほかの競技でも熱狂的なファンがいる横浜なので、自分たちも新しいラグビーファンや熱狂的なラグビーファンを作れるようなチームになっていきたいと思います。

-それでは、これから始まる新リーグ「リーグワン」の中では、どのようなことを目指していかれますか
監督:港町として海外などからいろいろな文化が入ってきたことで、横浜にはオリジナルの文化ができてきたのだと思います。見る人に「イーグルスのラグビーは楽しいな」と思ってもらえるような、自分たちのオリジナルスタイルを持ったブランドを作っていきたいです。

-今日、ラグビー観戦初心者として初めて練習を見させていただきました。私のようなラグビー観戦初心者に向けて、「イーグルスオリジナルのラグビーの楽しさやおもしろさ」を教えてください
監督:15人の選手同士の、緊密なコミュニケーションによる連携プレーに注目してほしいです。連携によって作り出したスペースにボールが動いていく、といったところが今うちのチームが目指しているオリジナルスタイルだと思います。

-この後、松井千士選手と小倉順平選手にインタビューします。横浜キヤノンイーグルスにとって二人の存在は
監督:松井選手に関しては、足が速くてスピードがある。自分の特徴を生かしてトライ取るのが仕事だと思っています。そして、チャンスメイクをすることが順平(小倉選手)の仕事だと思っています。二人とも、うちのラインにはフィットする選手だと思っています。

 

「ラグビーの真の楽しさを伝えるコーチング」

-ラグビーは頭を使うスポーツだと感じました。沢木監督がラグビーの楽しさを子どもたちに伝えるとしたら、どんなポイントがありますか
監督:子どもたちがラグビーを楽しむためには、子どもたちを教育しているコーチが変わらなければいけない。子どもたちを教えているコーチの中には、昭和のラグビーのコーチングを受けて、それを子どもたちにやらせている人が多い。
まずは、コーチングを勉強してラグビーの真の楽しさを伝えるコーチが増えないといけないですね。今は、タグラグビーなどタックルをしないラグビーの種類も増えています。指導者たちは、子どもたちが楽しむ環境を作ってあげる。そこが一番大切だと思います。
子どもたちは、それぞれに感じ方が違うと思います。相手を抜いて走るのが楽しい子もいれば、相手を止めるのが楽しい、パスやキックが楽しいという子もいます。感じ方は違いますが、「ラグビーはチームワークのスポーツ」です。みんなが一つにならないといけないし、自己犠牲もある。チームで連携していく大切さを知るにはラグビーが一番だと思います。それぞれの特徴を生かして光ることができる、そういう点でほかのスポーツとはちょっと違うかなと思います。

-最後に、リーグワンホストエリア開幕戦となる1月15日に開催する日産スタジアムの試合に、横浜市民2,022人をご招待いただきました。初めてラグビーを見に来る人も多いと思いますので、横浜市の皆さんに向けて一言お願いします
監督:選手同士の迫力あるコンタクトや、コミュニケーションをとっている姿なども見ていただきたいですが、素晴らしいフィールドの中で純粋に楽しんでいただきたいです。楽しむポイントはたくさんあると思うので、ぜひとも足を運んでいただきたいですね。

沢木監督の印象は、クールでクレバー。そのクールさの内面はラグビーに対する情熱がふつふつとしている、と感じたインタビューになりました。


小倉選手(左端)や松井選手(右端)らとコミュニケーションを取る沢木監督(中央)

 

続けてインタビューしたのは、松井千士選手です。松井選手は、今年行われた東京2020オリンピック競技大会・7人制ラグビーのキャプテンとして出場されました。久しぶりに、15人制のチームに合流しての様子など、お話を伺いました。


松井千士(まついちひと)選手
1994年11月11日生まれ、大阪府大阪市出身。常翔学園-同志社大学-サントリーサンゴリアスを経て、2020年にキヤノンイーグルスに加入。東京2020オリンピック競技大会・7人制ラグビーのキャプテンとして出場を果たす。

 

「7人制ラグビーから15人制ラグビーへ復帰」

-東京オリンピック7人制ラグビー(セブンズ)に出場するためにセブンズに専念されてきたと思いますが、15人制ラグビーとの違いはどんなところでしょうか。また、15人制に戻ってきて戸惑いなどありますか
松井選手:ルール自体はほとんど一緒ですが、ゲーム時間はセブンズが7分ハーフ、15人制が40分ハーフ、そこが大きな違いです。また、15人制だと週に1試合と決まっていますが、セブンズは1日に2~3試合。大会は3日間くらいです。あとは15人制と違って、選りすぐりの足の速い俊敏な選手がセブンズの日本代表になっています。
(セブンズの選手は)みんな足が速い!各チーム、各国、足の速い、足自慢の人がそろっているのがセブンズの魅力かなと思います。
3年ぶりに15人制ラグビーに戻ってきましたが、徐々に感覚を取り戻してきています。戸惑いというか、同じ広さで動きますから15人制はやっぱり人が多いですよね。人が増えると、サインプレーや誰がどこにサポートする、といったチームプレーがどんどん増える。そのようなことも、15人制と7人制の違いだと思います。

全体練習では、松井選手の速さを生かしたキック&ランが見られました

 

「コミュニケーションが重要」

-取材で練習の様子を拝見しました。グラウンドの中で、遠くにいる選手同士が声をかけあっているシーンが印象的でした
松井選手:ラグビーはコミュニケーションが重要なスポーツです。初めて見る方も現場(試合会場)の声を聞いてもらえれば、ラグビーのイメージが変わるのかなと思います。

一緒にバックスを組まれている小倉順平選手は、チームメイトとしてどんなラガーマンですか
松井選手:とてもフレンドリーな性格です。誰にでも話しかけ、チームの輪を作ってくれています。そういうところは横浜の皆さんにも見ていただきたいと思います。プレーでは、パスであったりキックであったりすべてが長けている選手なので、そこは僕自身一緒にやっていてやりやすいところです。

横浜キヤノンイーグルスの一員として、ご自身のプレーで見てほしい「ココ」はどこでしょうか
松井選手:チームとして「Exciting&Quality Rugby(エキサイティング&クオリティーラグビー)」を掲げています。僕自身はウイングというポジションで、トライを取ることが仕事だと思っています。ボールを持って駆け抜ける姿や、足の速さをいかしたプレーをどんどん見せていきたいと思います。


ミーティングルーム

-日産スタジアムで1月15日に行われるホストエリア初戦には、横浜の子どもたちもたくさん見に来ると思います。横浜という都市で、たくさんの子どもたちがラグビーを始めてもらえるようになるために、考えていることはありますか
松井選手:横浜にはすでに、サッカーや野球といったほかの競技のチームがたくさんあります。何かスポーツをしたいたと思ったときに、ラグビーを選んでもらえたらうれしいですし、そう思ってくれるようなプレーを自分たちがしたいですね。僕みたいにトライとれるようになりたいとか、あとはスクラムを組んでいる選手みたいにパワーが強い力持ちの選手になりたいとか思えるような、子どもたちに分かりやすいプレーを見せたいと思います。
現場に足を運んで見に来てもらって、僕たちがかっこいいプレーをすることで何か伝えられるものがあればいいなと思います。

-1月15日に、ラグビーを生で見る子どもたちに向けて一言
松井選手:初めてラグビーを見る子どもたちが多いと思います。ラグビーは一度に15人の選手が出場できるので、チームワークの良さを見てもらえればと思います。ほかには、選手同士がぶつかる音や足の速さ、上手なパスやキックを見て感じてもらい、一つ一つ感動したことを思い出に残して、ラグビーチームが横浜に来たということに親しみを持ってもらいたいですね。
名前も、覚えてもらえればうれしいな。

-「名前」といいますと松井選手の「千士(ちひと)」というお名前、珍しいですね。お名前の由来を教えていただけますか
松井選手:11月11日の誕生日にちなんでいます。十にノをのせると「千」、同じように十の下に位置をつけると「士」。十一と十一で「千士」となるんですが、皆さんにわかってもらえますかねえ。

とお話しいただきながら、色紙にサインをしていただきました。
このサイン色紙、小倉選手のサインとともに[ハマスポ]読者プレゼントを行います。記事の最後に応募方法を記載しますので、みなさんぜひご応募ください。

 

そしてオンラインでインタビューしたのは、小倉順平選手です。小倉選手は、桐蔭学園高等学校が2010年に初優勝した時のキャプテンでした。桐蔭学園についてや横浜のラグビーのことを伺いました。


小倉 順平(おぐら じゅんぺい)選手
1992年生まれ、東京都八王子市出身。桐蔭学園高等学校時代の2010年にキャプテンとして初優勝に貢献。早稲田大学-NTTコミュニケーションズを経て、2020年にキヤノンイーグルスに加入。日本代表キャップ4。

 

「勝利で、横浜への恩返しをしたい」

-ラグビーワールドカップ2019™で大いに盛り上がった「横浜」ですが、桐蔭学園高等学校在学時と比べて、現在の「横浜のラグビー熱」をどのように感じられていますか
小倉選手:そうですね、ワールドカップ前にもラグビー好きな人が一定数はいらっしゃいましたが、これまでラグビーを知らなかった人も見てくれたことで、ワールドカップ後のトップリーグもすごい盛り上がっていました。コロナのためリーグがいったん中断してしまったのがとても残念でしたが「ワールドカップが日本で開催されたことによって、ファンの数がとても増えた」という印象がありますね。

-「横浜キヤノンイーグルス」と地域名の入ったチーム名に代わりましたが、小倉選手にとってラグビー環境の変化や影響はありましたか
小倉選手:高校時代にお世話になった地=横浜に戻ってきたという形になので、現役のリーグワン選手として横浜に恩返しができるような環境に置かれたことは、とてもありがたく思います。ホストエリア横浜の日産スタジアムで行われる試合で、しっかり結果を残したいです。横浜キヤノンイーグルスを見た横浜の皆さんがどう感じてくれるか、次のリーグワンのシーズンはそこに尽きると思いますね。

-「横浜」をホストエリアとして戦っていく中で、リーグワンをご覧になる横浜市民の皆さんに向け、1月15日の横浜開幕戦への抱負とともに、ご自身のプレーで見てほしい「ココ」についてや、ラグビーの醍醐味や注目点はどんなところでしょうか
小倉選手:今どこのチームもすごい力を入れていて、本当に拮抗した試合が全部見られるのではないか、と思っています。日本人選手も外国人選手もいる中、選手同士が日本語や英語などでコミュニケーションを取り合っている姿を見ることができるので、会場に来た方は全体を見渡して欲しいと思います。
とにかく「楽しかったなぁ」とシンプルなことでいいので、何か感じてもらえると嬉しいと思います。「また行きたいな、また足を運びたいな」と思ってもらえるようなラグビーを見せたいですね。

南橋直哉選手(左)との個人練習中、笑顔の小倉選手(右)

-先日キヤノンスポーツパークに伺い、松井千士選手にインタビューさせていただきました。松井選手は、チームメイトとしてどんなラガーマンですか
小倉選手:昨シーズンはセブンズに行かれチームでは一緒にいる時間は短かったですが、今年になって一緒になる時間もかなり増えています。足が速いのはもちろんなんですけど、とにかく気が利く選手です。僕は今フルバックをやる事が多いのですが、松井選手は(僕からポジションが)離れていながらもコミュニケーションを密にとってくれますし、一緒にやっていて楽にプレーさせてくれる選手ですね。

-小倉選手からコミュニケーションという言葉がありました。ラグビーは、コミュニケーションを緊密に取りながら次の展開を考えていく「頭脳を使うスポーツ」ですね
小倉選手:(プレー中は)次々と展開が変わっていくので、瞬時にコミュニケーションをとることはとても大事です。グラウンドでコミュニケーションの内容を読み取るのは難しいと思いますが、プレーが始まる前に選手たちが誰と話しているのかを見られるのは、ちょっと面白いのかなと思います。やっぱり、テレビだと映っている場所が一定の場所で、全部は見渡せないですからね。

-1月15日、日産スタジアムのコルベルコ神戸スティーラーズ戦で、初めてラグビーを見る「横浜の子どもたち」に向けて一言
小倉選手:細かい事は、あまり気にしないでいいと思います。「すごい速い選手がいるな」とか、スクラムを見て「16人で団子になっているな」とか(を見てほしい)。「ボールは後ろに投げながら前に走る」など、ラグビーはほかのスポーツではあまり見られないプレーがあります。一人一人が試合を見て感じてもらって「また来たいな」と思ってもらえれば嬉しいです。

-横浜に恩返し- ファンならずとも、心くすぐるような言葉を話してくれた小倉選手。大きなエールを送って、大いに活躍してほしいですね。

 

 

さて今回、横浜キヤノンイーグルスへの取材にあたり、永友洋司GMにも貴重なお時間をいただきインタビューを行うことができました。新しいリーグワンに「横浜キヤノンイーグルス」として臨む姿勢や横浜市民(特に子どもたち)に向けた思いなどについて、大いに語っていただきました。


永友洋司(ながともようじ)GM
1971年生まれ、宮崎県都農町出身。都城高校-明治大学-サントリーで現役引退。日本代表キャップ8。2017年に、横浜キヤノンイーグルスGMに就任。

 

「ラグビー発祥の地 横浜から魅力を発信」

-この度は、インタビューをお受けいただきありがとうございます。
新リーグ参入にあたり、横浜市をホストエリアにした背景やきかっけは
永友GM:新リーグ発足の一番の目的は、「ラグビーワールドカップを日本でもう一度開催する、あの熱狂をもう一度日本に呼ぶ」ということです。それには、日本の高校・大学・社会人ラグビーがさらにレベルアップしなければならない。そして、日本ラグビーの中心となる社会人のレベルを上げていくことが必要と考え「ラグビーリーグワン」が発足しました。リーグワンを運営していくに当たっては、ホストエリア横浜において地域に根差した活動を進め、地域の方々の応援・盛り上がりが大切であると考えています。
ホストエリアを横浜としたのは、国内ラグビー発祥の地である横浜にラグビーチームを作りたい、そして横浜国際総合競技場で行ったラグビーワールドカップ2019™決勝戦開催地のレガシー(財産)を我々横浜キヤノンイーグルスが継承していきたいと考えたからです。
また、横浜市に加え九州の大分県をセカンダリーホストエリアとしました。ホストエリアを2都市とすることで、ラグビーの魅力を全国へ広く発信していきたいと思っています。

「現場で得る学び」

-横浜キヤノンイーグルスのTwitterに、横浜市18区の小学校訪問の様子が掲載されていました。永友GM自らが学校を訪問、指導されているのを見てびっくりしました。じかに横浜の小学生たちにラグビーを指導されてみて、子どもたちから何を感じられましたか
永友GM:私が現場に出るのは、私自身に対する「学び・気づき」を得るためです。子どもたちをはじめ先生や周囲の方々から学ぶことが多く、それによって私自身の成長につながり勉強できることは、とても大きい意味があります。私は、ラグビーをはじめ様々なことを伝えていくうえで、伝える人の「経験」や「達成感」がとても重要であると考えています。何かを達成したことがある人の言葉(メッセージ)は非常に重みがあり、説得力があると思います。そしてラグビーに限らず、選手やスタッフが現場に向かうということは、とても影響力があると思います。子どもたちへ伝えていくうえで大切なのは、私たち(選手やスタッフ)が成功したということよりも、私たちも失敗するものであることを気づいてもらうことだと思います。失敗の中からいろいろなことを学んで今の私たちがある、ということを伝えていきたいと考えています。
訪問先の学校で、様々なキャラクターの子どもと触れ合うことは、私たちにとって学びが多いと感じています。

「グラウンドで躍動する選手を見て」

-横浜キヤノンイーグルスを通して、ラグビーを見たことがない横浜市民(子どもたち)が興味を持ってたくさん会場に足を運んでくれることが一番だと思います。永友GMから横浜市民の皆さんにむけて、一言お願いします
永友GM:これからの私たちは、勝利するための努力とともに、横浜市民の皆さんにチームを認めていただくための努力が大切になってくるものと思います。市内の歴史あるプロスポーツチームの皆さまは、今の地位を築くまで大変な努力をされてこられたと思います。私たちのチームも時間はかかるかも知れませんが、横浜キヤノンイーグルスが強いというよりも「いいチーム」として市民の皆さんに思っていただけるようにチームを構築するのが、GMの使命だと感じています。

ボールを持って走る姿、キックやパスをする姿、相手選手に勇気をもってタックルする姿など、グラウンドの中で選手たちが躍動し「チャレンジ(挑戦)していく姿」を、ぜひ子どもたちに見ていただきたいです。
また、ラグビーは「ミスをするスポーツ」です。チャレンジして失敗することもありますが、周りの14人の選手がサポートしているところも見ていただきたいです。
子どもたちが自分の夢や目標に向かって挑戦しミスしたときに、このことを思い出してもらえればありがたいと思います。
一緒に来場される大人の方々にも、周囲の選手がミスした選手をどのようにサポートやリカバリーをしているかを、ラグビーに例えて子どもたちに接していただきたいと思います。
 

全体集合で状況確認をし合う選手とコーチ(左端に沢木監督)

 

「横浜にラグビートップチームがやってきた!!~横浜キヤノンイーグルス~」
と題して、GM、監督、選手の皆さんのインタビューをお読みいただきました。

ラグビーにかける熱い思い、みなさんに伝わったでしょうか。そして、横浜をホストエリアにした意気込みは届きましたでしょうか。

多くの皆さんに横浜キヤノンイーグルスのラグビーを観戦してほしいですし、ファンになって応援してほしいと思います。
今までファンだったチームい加えてラグビーも応援する、横浜キヤノンイーグルスも応援する、となればチームの皆さんも嬉しいのではないでしょうか。

 

「横浜キヤノンイーグルスとっておき情報」

2019年のワールドカップ日本代表が控室で「ビクトリーロード」を歌っていたことはご存じですか。横浜キヤノンイーグルスの勝利の歌は「オー・シャンゼリゼ(Les Champs-Élysées)」。選手が考えた歌詞で、グラウンドで高らかに歌い上げます。勝利の歌がたくさん聞けるよう、応援していきましょう。

 

「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 横浜キヤノンイーグルスの試合日程」

2022年1月から始まる、「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022」横浜キヤノンイーグルスの試合日程です。横浜市では、3試合のホストゲームがあります。ぜひ会場で、じかに選手の躍動する姿をご覧ください。

キックオフ日時、対戦相手、会場
第2節:1月15日(土)14:30 対 コベルコ神戸スティーラーズ 神奈川県・日産スタジアム
第4節:1月30日(日) 14:30 対 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安 神奈川県・ニッパツ三ツ沢球技場
第5節:2月6日(日) 14:30 対 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 神奈川県・ニッパツ三ツ沢球技場
★追加
第14節:4月23日(土) 未定 対 埼玉パナソニックワイルドナイツ 神奈川県・日産スタジアム

一覧表は、下記の画像をクリック

なお、今後試合日程など変更される場合がございますので、「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022」ホームページでご確認ください。

 


ジャパンラグビー リーグワン ロゴ


横浜キヤノンイーグルス クラブエンブレム

 

 

[マンスリートピック・お年玉企画]
松井選手、小倉選手のサイン色紙プレゼント
(応募期間終了)

【応募方法】
上記「サイン色紙プレゼント」部分をクリックして、出てきた応募ページにしたがって、ご応募ください
お一人一回のみのご応募でお願いします

【応募締切】
2022年1月16日(日)まで
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます