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    イベントレポート

~横浜スポーツパートナーズ発足式~

 

10月1日(水)、横浜市に【横浜スポーツパートナーズ】が発足しました。
横浜市内を拠点に活動する、プロリーグや各競技のトップリーグに加盟する11のチームが、横浜市と連携・協働することで、スポーツ振興や地域活性化などにつながる取組みです。

 

~横浜スポーツパートナー 11チーム~

横浜DeNAベイスターズ(野球)
日体大FIELDS横浜(女子サッカー)
ニッパツ横浜FCシーガルズ(女子サッカー)
Y.S.C.C.〈横浜スポーツ&カルチャークラブ〉(男子サッカー・男子フットサル)
横浜FC(男子サッカー)
横浜F・マリノス(男子サッカー)
横浜ビー・コルセアーズ(バスケットボール)
横浜GRITS(アイスホッケー)
日立サンディーバ(女子ソフトボール)
YOKOHAMA TKM(女子ラグビー)
( )内は種目

 

林文子横浜市長のあいさつ

今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、東京2020オリンピック・パラリンピックが延期されました。すでに来年の開催に向けて準備に入っているところですが、このほかにも多くのスポーツ大会が中止となってしまいました。スポーツパートナーの皆さまも、シーズンスケジュールの大幅変更や観客の入場制限などにより今年の活動が大きく見直さざるを得なかったことと思います。
横浜市では、スポーツの力で横浜の街を盛り上げていく環境をしっかりと整えていきたいと思っています。今年7月には横浜武道館が開館し、令和6年には横浜文化体育館がメインアリーナとして開業を迎える予定です。
この、【横浜スポーツパートナーズ】という組織がコロナ禍でスタートできたことは、大変意義深いことだと思います。スポーツを通して、子どもたちの健康な体づくりや、どんな困難にも負けない心の育成や友情づくりに、貢献していきたいと思います。この時期にチームスポーツの皆さまと、心を合わせて発足できたことを感謝し、一生懸命に取り組んでまいります。

 

野球、サッカー、フットサル、バスケットボール、アイスホッケー、ソフトボール、ラグビーと、さまざまな種目のトップスポーツチームが集まり発足した【横浜スポーツパートナーズ】。
市民の皆さまにとって今まで触れる機会が少なかった種目があったかもしれません。今後の活動を通じて身近な種目になっていくといいですね。
また「地元横浜のチームを応援したい!」といった愛着を持った市民の皆さまとともに、スポーツで横浜の街を盛上げていきましょう。

 

《横浜スポーツパートナーズ 概要》

名称
横浜スポーツパートナーズ

発足
2020年10月1日

設立趣旨
横浜市のスポーツ振興施策をはじめとした行政施策について、連携・協働して取り組んでいただけるトップスポーツチームを「横浜スポーツパートナー」とし、チームに愛着をもつ市民意識の醸成を図るとともに、同パートナーチームとの連携・協働を通じて、市民スポーツの振興及び地域経済の活性化等を図ります。

横浜スポーツパートナーの要件
(1)プロスポーツチーム
(2)一般社団法人日本トップリーグ連携機構に加盟するスポーツチーム
(3)(2)に準じ、横浜市が本制度の対象として認めるスポーツチーム

取組内容(予定)
(1)横浜スポーツパートナーの取組
学校訪問、スポーツ教室等の開催による競技の普及活動及びホームゲームへの市民招待の実施等による観戦機会の創出など
(2)横浜市の取組
市の広報媒体、イベント等を活用した広報活動及びその他チームが行う地域貢献等の活動の支援 など