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    イベントレポート

横浜F・マリノス サッカースペシャルキャラバン(横浜市立新吉田小学校)

by :スポーツ情報センター:sekki

横浜F・マリノス「サッカースペシャルキャラバン」は、ホーム・日産スタジアムのある横浜市港北区内の小学校をトップチームの選手が訪問し、子どもたちとふれあうことでサッカーの楽しさを体験し、また実際にプロサッカー選手の高い技術に触れることでスポーツへの興味・関心度を向上してもらうことを目的に、2010年から実施しています。

6月18日(水)、横浜市立新吉田小学校中村俊輔選手(MF・背番号10)、喜田拓也選手(MF・背番号28)、北谷史孝選手(DF・背番号33)そしてクラブが展開するふれあいサッカープロジェクトのコーチが訪れ、同校の3年生110名の児童とふれあいのひとときを過ごしました。

 中村俊輔選手

  
喜田拓也選手(左) 北谷史孝選手(右)

 
選手の行くところには多くの子どもたちが笑顔で集まります


中村選手が赤白帽子を喜田選手にかぶせようとしています


プロの選手の技を間近で


中村選手の黄金の左足が描く放物線に目を輝かせる子どもたち


北谷選手から逆サイドにいる中村選手へピンポイントパス

 
マリノスの選手からボールを奪えればプレゼントがもらえるゲーム。1人目のチャレンジャーをプロの意地とテクニックで圧倒するマリノスチーム


リベンジとなる2人目、スライディングを見せるなど選手に負けない力強さでボールを奪取!


プレゼントは各クラスへの中村選手・喜田選手・北谷選手サイン色紙


各クラスから激励のメッセージ


最後は花道を作って選手とハイタッチ

キャラバン終了後、中村選手は「ふれあうことで得られるものがあると思いますし(こういう活動は)自分たちも刺激をもらえます。ぜひ継続してやっていければいいと思います。自分が小学3年生の時は特に夢はなかったけど、サッカーだけは誰にも負けたくなかった。(今は夢を持つことが難しくても)何か打ち込むものを見つけて、それを一生懸命がんばってほしい。今日という日が子どもたちにとって大きな一日になってくれればいいですね」と話しました。

この他にも港北区内の小学校でスペシャルキャラバンが開催され、たくさんの子どもたちが憧れのプロ選手とふれあいました。スペシャルキャラバンの模様を含め、横浜F・マリノスが取り組むホームタウン活動については、公式ブログをご覧ください。
http://www.f-marinos.com/blog/hometown