2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会 エリート(5月13日開催)
5月13日(土)に、山下公園周辺で「2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会【エリートパラトライアスロン、エリート(女子・男子)】」が、開催されました。今年は、雨の中の大会となりました。

横浜市海上保安部消防船「ひりゆう」が放水を行い、「氷川丸」が霧笛を鳴らし、スタートセレモニーに華を添えました。

今年の目玉は赤レンガ倉庫の1号館と2号館の間を走り抜けるコースで、コーナーが多くテクニカルな展開となりました。
13日の水温は21.5℃(6:00現在)、気温 20.4℃(6:30現在)で、水温の方が高い条件の中、レースがスタートしました。
パラトライアスロン競技ルールでは、ウェットスーツの着用義務は、水温が28℃以下、トライアスロンは20℃以下となっています。
そのため、エリートパラトライアスロンのスイムでは、ウェットスーツを着用して競技がスタートし、エリートでは、着用の義務がありませんでした。
パラトライアスロン競技の様子
スイム750m(1周回)、バイク20km(4周回)、ラン5km(3周回)※PTHCはラン5km(1周回)
[スタートセレモニー]
[トランジション]
多くの観戦者からの応援を受け、バイクコースへ向かう選手

[バイク]
PTHCクラス

PTS4クラス

PTVIクラス

[ラン]
PTHCクラス

4年ぶりに横浜大会に出場したPTS4クラスの谷真海(サントリー/東京)、トライアスロン2度目のPTHCクラスの土田和歌子(八千代工業/東京)が優勝しました。
PTHCクラスで土田選手が優勝

PTS4クラスで谷選手が優勝

エリート
エリート:スイム1500m(2周回)、バイク40km(9周回)、ラン10km(4周回)
[スタートセレモニー]
キッズプロジェクトの子どもたちが、スタートする選手をハイタッチして応援しました。

[スイム]


[バイク]

[ラン]

エリート女子では、2016シリーズチャンピオンのフローラ・ダフィ(バミューダ諸島)が今年初のシリーズ出場で優勝しました。
日本人最高位は佐藤優香の13位でフィニッシュしました。
エリート男子競技は、マリオ・モーラ(スペイン)が連覇を果たし、シリーズランキングでも1位でした。
日本代表は、世界シリーズ初出場の小田倉真(三井住友海上/東京)が日本人最高の25位でフィニッシュしました。
横浜の名所を通るコースが設定されて、競技が行われました。
赤レンガ倉庫

(写真右) みなとみらい地区

(写真左) 横浜市開港記念会館(ジャックの塔)
(写真右) 横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)
ハマスポ
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