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    イベントレポート

第87回日本学生選手権水泳競技大会

by :横浜市体育協会中スポーツセンター:みちよまる

 平成23年9月2日(金)〜4日(日)の3日間にかけて「第87回日本学生選手権水泳競技大会」(通称:インカレ)競泳競技が横浜国際プールで行われました。
 この大会は大学対抗戦になっており、順位によってそれぞれ各大学に得点が与えられ、総合得点の一番高い大学には男子では「天皇杯」、女子では「奥野杯」がそれぞれ贈られます。昨年度の大会では「天皇杯」が初めて箱根を越え、中京大学が栄冠を手にしました。今年度は王者中京大学へのリベンジに燃える昨年2位の中央大学、伝統校の日本大学など各大学が母校の名誉にかけ、男女とも熱い戦いが繰り広げられました。

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(左写真)大会が行われた横浜国際プール (右写真)スタンドでは熱い応援合戦が繰り広げられました

 大会初日、最初の種目50m自由形で中央大学の塩浦慎理選手(2年)が日本タイ記録となる22秒11という好タイムで優勝し、中央大学の総合優勝に向け、勢いをつけました。
 
(左写真)雄たけびを上げる塩浦慎理選手 (右写真)表彰台の塩浦慎理選手

 また7月に上海で行われた「世界水泳選手権」に大学生10名が出場しており、その中でも男子背泳ぎのエースで近畿大学のキャプテンを務める入江陵介選手(4年)は100m、200mに出場。世界一のテクニックを持つ入江選手は圧倒的な強さで優勝し、1年生から4年生までの4年間、背泳ぎ100m、200mで史上初の2冠4連覇を果たしました。
 
(左写真)入場する入江陵介選手 (右写真)スタート!入江選手は5コース

 男子平泳ぎではアテネ、北京オリンピック金メダリスト北島康介選手とともに世界選手権に出場した慶應義塾大学の立石諒選手(4年)と中京大学の冨田尚弥選手(4年)に注目が集まり、立石諒選手が100m、200mを制し、来年の4月に行われるロンドンオリンピック選考会に向けての熾烈な代表権争いに勢いをつけました。
 
(左写真)慶應大の立石選手が先頭に立った! (右写真)表彰台の立石選手(中央)と冨田選手(右)

一方女子も総合2連覇を果たしている山梨学院大学をはじめ、世界選手権自由形代表の松本弥生選手(4年)率いる日本体育大学、男女総合優勝を狙う中京大学など、各大学が熱戦を繰り広げる中、世界選手権代表で九州産業大学の酒井志穂選手(3年)が背泳ぎ100m、200mで実力の違いを見せつけ、2種目3連覇達成。同じく世界選手権4位、早稲田大学の星奈津美選手(3年)も100m、200mバタフライを制し、今大会は日本代表選手の実力を大いに魅せつけてくれました。
 
(左写真)九州産業大学の酒井志穂選手 (右写真)早稲田大学の星奈津美選手

 
 男子総合優勝は中京大学と中央大学との一騎打ちとなり、最終種目4×200mリレーで2位になった中央大学が5点差を逆転し、見事「天皇杯」を勝ち取りました。


 女子は日本体育大学との接戦を制した中京大学が初優勝し、大会前に掲げていた「男女総合優勝」という大きな目標まであと一歩だったものの、中京大学の総合力を魅せつける大会となりました。

 

 
 優勝した選手はかならずインタビューで「ここまでこられたのは自分一人の力だけではなく、いつも支えてくれているスタッフや監督、一緒に練習している仲間がいてくれたからです」と話します。水泳は個人競技ですが、厳しい練習を諦めることなく耐える事ができるのは仲間の力がとても大きいです。4年生はこの大会で長い水泳人生を終える選手がほとんどです。水泳から離れ、社会にでてもきっと今までの培ってきた経験が自分自身を励まし、助けてくれることでしょう。

そして来年にはロンドンオリンピックが開催されます。4月に行われるオリンピック選考会で代表権を獲得し、スローガンでもあるオリンピックで「センターポールに日の丸を!」掲げるため、選手達は厳しいトレーニングに耐え、来年の夏には私達に勇気と感動を与えてくれることでしょう。GO! TOBIUO JAPAN!!

選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!!

 
 
                           
 
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