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    イベントレポート

走るって最高、みんなではまっパレ・ジョグ!! 〜 「フレー!フレー!」キャプテンわんが応援にやってきました

by :スポーツ情報センター記者

 初夏を迎えようとしている横浜の風物詩である、「第56回ザよこはまパレード(国際仮装行列)」が5月3日、小雨が降りしきる中で開催されました。8月に北京五輪を控えた今年のテーマは、「大好き!よこはまスポーツ・ワールド」です。

 今回パレードの前の特別企画として、スポーツにちなみ「はまっパレ・ジョグ」が行われました。小学3年生以上の参加者たちが思い思いの衣装をまとって、山下公園前から赤レンガ倉庫までのコースをジョギングします。中でも目立ったのは小学生の子どもたちです。サッカーや柔道など、日頃取り組んでいるスポーツのユニフォームで参加したり、来年の横浜開港150周年をイメージしてペリーに扮装したり…。港町らしく、カモメや船など手作りの小物を身につけた子どもたちは、ワクワクした様子。スタート目前の山下公園前は仮装した参加者たちであふれ、華やかな雰囲気でいっぱいでした。

 

手作りの小物で仮装した子どもたち。準備万端、さあ走ろう!

 スタートラインに立ったのは、スペシャル・ゲストのマラソンランナー、谷川真理さんです。谷川さんはトップアスリートの顔を持つ一方で、全国の市民マラソンに参加しています。そして谷川さんの隣にたたずむのは…わが「ハマスポどっとコム」のイメージキャラクターのキャプテンわんです!漫画の世界から飛び出してきたキャプテンわんが、参加者たちの応援に駆け付けました。愛くるしい笑顔に子どもたちはすっかり魅了されたようです。オープニングセレモニーでは、横浜観光親善大使をはじめ各都市のミス12人が登場して花を添えました。

「谷川さん頑張って!」 キャプテンわんが応援します

ミスへ花束贈呈。子どもたちはちょっぴり恥ずかしそうでした

 いよいよスタートです。谷川さんを先頭に、ブルーのジャージの神奈川大学陸上競技部、サッカー部の学生たちがペースメーカーを務めます。参加者たちは観衆の声援を受けながら、広々とした車道をゆっくりと走りました。谷川さんは、箱根駅伝でおなじみの神奈川大学陸上競技部の大後栄治監督と言葉を交わしながら進んでいきます。普段は指導する立場の大後監督ですが、この日はランナーとして参加、「やっぱり走るのは気持ちいいですね」と爽やかな笑顔を見せていました。途中でゆっくりしたペースを待ちきれずに飛び出してしまう子どもたちと、学生たちが追いかけっこをする場面もありました。総勢157人の参加者たちが赤レンガ倉庫を一直線に目指します。

雨が降ってても…でもそんなの関係ない!

さあ、ゴールだ!(写真提供・神奈川大学

 先頭集団の子どもたちに囲まれながら、谷川さんがゴールイン!突撃インタビューしました!

— 今日参加された感想はいかがでしたか?

谷川さん 普段は思いっきり走ることが多いのですが、今日は皆さんと一緒にゆっくり、楽しく走りました。

— 谷川さんにとって、今日走った横浜の印象をお聞かせください。

谷川さん 市民ランナーとして走り始めたばかりの頃、横浜マラソンを走って3位だったのかな…。その時に「赤い靴はいてた女の子」が彫刻されたメダルを頂き、嬉しかったのを覚えています。たまに仕事で横浜に来た時はぶらっと散歩したりします。山下公園近辺はおしゃれなデートスポットだし、横浜と聞くとウキウキしちゃいますね。

— 谷川さんにとって、走ることの魅力とは何でしょうか?

谷川さん 走ることは私の人生がより充実できる手段なのかな、と。走れるのは健康な証拠です。走って体を動かすことによって、食事も美味しくなりますよね。太陽の日差しを浴びたり、風を感じたり、自然を味わうことも、走ることですごく身近に感じることができます。今は楽をしようと思えば楽ができる環境になっているので、自分で体を動かさない限り消費エネルギーは少なくなってしまいます。ウォーキングやジョギングを少しでもすることで、それだけ消費するし、自分自身がより充実できるのでは…と思います。

— 市民ランナーの皆さまへアドバイスをお願いします。

谷川さん 人間の体は努力次第で絶対に走れるようになります。ぜひ少しずつ、自分の体作りをしていってほしいです。無理をしない、そして継続することが大切だと思います。

 素敵なメッセージを残してくださった谷川さん。一緒に走った子どもたちにとって、かけがえのない思い出となったことでしょう。


 
テレビ局のインタビューに答える谷川さん

 そしてゴールした子どもたちを出迎えようと、赤レンガ倉庫にキャプテンわんが再登場しました!その様子を陰で見守っていたのはキャプテンわんの生みの親、ゆず華さんです。「キャプテンわんに込めた思いは“笑顔”です。スポーツは厳しい世界ですが、その中に楽しさもありますよね。お子さまから高齢者の方まで、キャプテンわんと一緒に楽しくスポーツに親しみ、遊んでいただきたいですね」と親心を見せたゆず華さん。子どもたちの心をつかんだキャプテンわんを、いとおしそうに見つめていました。
 キャプテンわんの奮闘ぶりは、ハマスポどっとコム(www.hamaspo.com)の「ときどき航海日誌」、「ヨコハマスポーツ史」でチェックしてくださいね。

生みの親・ゆず華さんと「はい、チーズ!」

 パレードが幕を下ろし、日中のにぎわいの余韻が漂う夕暮れ時に、ようやく太陽が顔をのぞかせました。青空の下で思いっ切り走ることは叶いませんでしたが、雨に濡れた新緑はみずみずしく、いつもと違う景色に映って見えました。何より子どもたちはどんな時も元気いっぱいに走って、「はまっパレ・ジョグ」を引っ張ってくれました。参加者の皆さまが風邪を引かなかったか心配ではありますが…。

 それでも、やっぱりスポーツっていいな、そう実感した一日でした。

  

大好き!キャプテンわん、次はあなたの町にやって来るかも!?

 
 
                           
 
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