夏季たきがしら楽校 @たきがしら会館
平成28年7月26日(火)から28日(木)に開催された「夏季たきがしら楽校」の様子をご紹介します。
たきがしら会館で恒例のイベントとなっているたきがしら楽校は、学校や学年をこえて新しい仲間と普段の学校では体験・経験できないプログラムを実施する、3日間連続の特別教室です。
今年のたきがしら楽校は、1日目サッカー、2日目バスケットボール、3日目体操・クラフト作成と充実したプログラムが展開されました。今回参加した28人の子ども達は暑さにも負けず3日間真剣に、そして何よりも楽しそうに取り組んでいました。
たきがしら楽校では、始めと終わりの挨拶は子ども達も指導者もしっかり並んで大きな声を出します。「お願いします!」と「ありがとうございました!」が体育館の外まで響きわたります。
楽校1日目:サッカー
サッカーは、足でボールを扱うことが難しくなかなか思い通りにできません。でもコツを掴み、上手にボールをコントロールしていました。
パスの練習
ドリブルの練習
楽校2日目:バスケットボール
低学年が多いため、大きなバスケットボールに悪戦苦闘! 子ども達にとっては大きくて重いボールも、リングに入れるように体全身を使っていました。
練習内容を聞く様子
ゲーム(フラフープの中に入っても得点となる特別ルール)
楽校3日目①:体操(コーディネーション)
体育館全部を使って、鉄棒・跳び箱・マット・平均台などのサーキットを作りました。疲れを知らない子ども達は、休むことなく動き回っていました。
跳び箱
鉄棒
楽校3日目②:クラフト作成
今回のたきがしら楽校でも、横浜市三ツ沢公園野外活動センターの協力していただき、職員の大野さんにお越しいただきました。
最初は子ども達から「出来なーい!」という声が飛び交いましたが、徐々に真剣な眼差しで向き合う姿が印象的でした。
ブーメランの形ができたら、色を塗って世界に一つしかないブーメランの完成です。その後は、広い体育館で飛ばし上手く戻ってきたブーメランをキャッチして遊びました。
ブーメラン作り
作ったブーメランを体育館で飛ばす様子
最後の閉校式では、たきがしら会館の館長から一人ひとりに修了書が渡されました。
前に出て修了書をもらうことは、嬉しさもあり恥ずかしくもあり、そして誇らしさもある、そんな子ども達の姿がありました。
3日間のたきがしら楽校を通して、28人の子どもたちが学校や学年の枠をこえて共に過ごした経験は、夏休み始まって一番最初の大切な思い出になったと思います。
たきがしら会館では、これからも魅力たっぷりの教室やイベントを数多く実施します。みなさまのご参加をお待ちしております。
【主催】たきがしら会館
【協力】横浜市三ツ沢公園青少年野外活動センター
■横浜元気!!スポーツ・レクリエーションフェスティバル2016のお知らせ
たきがしら会館では、10月10日(月・祝)に「横浜ビー・コルセアーズバスケットボール1DAYマッチ」を開催します。そして、同日に「たきがしら会館DAY」として、卓球無料開放とダーツ体験を行います。(いずれも無料)
詳細は、たきがしら会館HPにてご案内します。 みなさまのご参加、お待ちしています。