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    イベントレポート

「横浜DeNAベイスターズ 小学校訪問授業 星に願いをプロジェクト」

6月24日(金)、横浜市立本牧南小学校で「横浜DeNAベイスターズ選手会、小学校訪問授業 星に願いをプロジェクト」が6年生を対象に行われました。

このプロジェクトは、子どもたちに対し夢を持つ大切さを伝えるために行われており、今年で12年目を迎えます。

先生は関根大気(せきね たいき)外野手と山﨑康晃(やまざき やすあき)投手です。

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(写真左)関根大気外野手       (写真右)山﨑康晃投手

 

 

夢を語る授業

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授業は子どもたちから夢を語ってもらい、関根選手と山﨑選手がコメントやアドバイスをしました。

 

選ばれた6人の子どもたちの夢は通訳者、プロ野球選手、薬剤師などさまざまで、両選手は子どもたちがしっかりとした夢を持っていることに驚いていました。両選手は子どもたちに「すばらしい」「がんばってください」「応援しています」とやさしく語りかけていました。

山﨑選手は、建築家の夢を持つ子どもに「1億円プレイヤーになったら、私の家を建ててください」とお願いし、笑いを誘っていました。

 

 

 

子どもたちからの質問コーナー

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子どもたちの質問に真剣に答える両選手

 

「どうしたら、野球選手になれるのですか」との質問に山﨑選手は「夢を思い続ければプロになれると思います」と熱く語りました。

関根選手は「高校3年生の4月までプロ野球選手になれる見込みはなかったが、そこから誰よりもたくさんの練習をしたおかげで夢をかなえることができました。練習を続けることが、プロ野球選手になる近道だと思います」と夢に向って継続していくことの大切さを教えてくれました。

 

 

 

 

 

キャッチボール

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憧れの選手とキャッチボール

 

 

山﨑選手は「キャッチボールは相手に思いやりをもって投げるんだよ」とアドバイスしました。

関根選手は「大きい声を出して」と鼓舞し、「ボールを受け取る前に『よしこい』と声を出し、受け取ったら『ナイスボール』と言うんだ」と指導していました。

 

 

 

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最後に選手と一緒に全体写真

 

子どもたちへのインタビューで、保健の先生になりたい山口心寧(やまぐち ここね)さんは「夢は必ず、かなうんだという気持ちになった。あきらめかけていた夢をもう一度追いかけてみたい」と笑顔で話しました。

医者になりたい片桐祐斗(かたぎり ゆうと)くんは「小さな努力の積み重ねが、大きな力になることがわかった」と目を輝かせて語りました。

 

45分間の短い時間でしたが、子どもの頃、野球選手になりたいという夢をかなえた両選手の励ましの言葉は、子どもたちの心を動かしたようです。とても充実した授業となりました。