横浜元気!!スポーツ・レクリエーションフェスティバル2015関連イベント バレーボール教室開催
9月から横浜市内各地で開催されている「横浜元気!!スポーツ・レクリエーションフェスティバル2015」。
その関連イベントとして、元バレーボールアメリカ代表選手のヨーコ・ゼッターランドさんを特別講師に迎えた「バレーボール教室(横浜市バレーボール協会主催)」が平成27年11月15日(日)、横浜市旭スポーツセンターにおいて開催され、小学2年生~6年生の約60名の子どもたちが参加しました。
参加する子どもたちは、旭スポーツセンター・須藤賢一所長の指導による準備体操を行い、準備万端な状態で教室が始まるのを待ちます。
登場したヨーコ・ゼッターランドさんは、まず自己紹介。英語で自己紹介を始めると、最初は目を丸くしていた子どもたちも、日本語でお話しをはじめると安心したように笑顔が見えてきました。
そして、そのままお話を聞かせていただきました。
ヨーコ・ゼッターランドさんは、小学5年生の時に「東洋の魔女」と言われている元女子バレーボール選手の河西昌枝さんに直接指導をしていただいたことがきっかけでバレーボールを始めたことやアメリカ代表として出場した2回のオリンピック(バルセロナ・アトランタ)での体験など貴重なお話をしてくださいました。
その中で、自身の経験を通して、チャレンジすること、諦めないことなど子どもたちがプレーするにあたりとても大切なことを教えてくださいました。
続いて、指導が始まりました。
次にパスを出すときに使われる技で、バレーボールの基本プレーとなるオーバーハンドパスを教わりました。
子どもたちはヨーコ・ゼッターランドさんを見ながらフォームの確認を一生懸命していました。
希望者にはゼッターランドさんからパスをもらい実際にオーバーハンドパスをし、アドバイスをしてもらいました。
その後の各自練習中にも、個別に声をかけ指導をしてくださいました。
指導の最後はミニゲーム。何と、ゼッターランドさんも6年生のグループに入って、一緒にプレーをしてくださいました。
プレーが決まったらヨーコ・ゼッターランドさんとハイタッチ!
間近でサーブやプレーを見せていただき、子どもたちは真剣な眼差しで一緒にプレーをしていました。
指導を受けた後には、1992年バルセロナ五輪時に獲得した銅メダルを直接触らせていただくという特別な体験をさせていただきました。初めて見る本物のオリンピックメダルに子どもたちはとても嬉しそうに触れていました。
参加者全員で記念写真を撮ってこの日の教室が終了となりました!