第4回Dream Park in ヨコハマ〜親子で体験 プチ世界陸上〜
by :横浜市スポーツ情報センター 吉山博之
平成27年2月11日(水・祝)、三ツ沢公園内にある三ツ沢陸上競技場で「第4回Dream Park in ヨコハマ」が開催されました。
横浜市内郵便局が主催、小学校1年生から3年生とその保護者を対象に「プチ世界陸上を体験する」というコンセプトのもと、親子のふれあい・健康増進・地域との交流を目的にしたこのイベントは、走り高跳び・シャトル投げ・50mミニハードル、そして親子で参加できる走り幅跳び・50m走の5種目の陸上競技を体験できるというもので、今年は約400組の親子が参加しました。
今年は、「横浜こどもスポーツ基金」の協力により、横浜市内の個別支援学級の子どもたちを招待するとともに、北京オリンピック・4×400mリレー代表の堀籠佳宏さん、北京オリンピック・走高跳代表で日本記録保持者(2m33cm)の醍醐直幸さん、そしてアジア陸上競技選手権三段跳代表の十亀慎也選手の3名の一流アスリートがゲストとして参加。競技開始前のデモンストレーションで参加者を盛り上げるだけではなく、それぞれの競技を実施する小学生にそれぞれアドバイスを送っており、子どもたちに最高の経験を提供していました。
「こんな場所で思いっきり走れてうれしい」「選手の人たちが本当にすごかった」といった感想が聞けたほか、親子で一緒に体を動かすことの楽しさを感じている様子が伺えました。
このイベントを主催した横浜市内郵便局では、今後も地域振興・健康増進の一助を担う活動を続けていくとのことです。
開会式前には、神奈川県警音楽隊によるデモンストレーションも
カラーガードの皆さんが踊っているのは、あの人気アニメの主題歌…このポーズでわかりますよね!
準備体操は、横浜市体育協会の川﨑麻純さんが担当
一流アスリートによるデモンストレーション
北京オリンピック・4×400mリレー代表の堀籠佳宏さん
アジア陸上競技選手権三段跳代表の十亀慎也選手
北京オリンピック・走高跳代表の醍醐直幸さん
2006年に2m33cmを跳んで樹立した日本記録は、現在も破られていません
【走り高跳び】
【シャトル投げ】
【走り幅跳び】
【50m走】
【50mミニハードル】