by ：スポーツ情報センター：sekki

11月14日（金）、保土ケ谷区にある横浜市立坂本小学校（全校生徒592名）で「オリンピアンによる走り方教室」が行われました。横浜市と公益財団法人日本オリンピック委員会とのパートナー都市協定（※）に基づく事業のひとつとして行われ、今回はアトランタ・シドニー両オリンピックに出場した苅部俊二さん（横浜市南区出身、法政大学スポーツ健康学部教授）が、同小学校全学年を対象に、短距離の走り方のコツなどを教えました。

苅部俊二さん（アトランタ・シドニーオリンピック出場）

晴天に恵まれ、元気いっぱい走りました

　
リズムやテンポを意識したトレーニングを取り入れていました

両足をそろえてつま先でジャンプ。速く走るのに大切なつま先の動きを意識したトレーニング

身振り手振りを交えてわかりやすく教えました

スタートダッシュに欠かせない前傾姿勢を意識したトレーニング。綺麗なフォームで走れるようになりました

教室終了後、走り方について質問をする児童に丁寧なアドバイスをする苅部さん

※JOCパートナー都市協定
パートナー都市協定とは、JOCが地方自治体と、オリンピックムーブメントの推進と国際競技力の向上、スポーツ振興事業等で相互に協力と支援を行うことを目的として締結するもので、横浜市では平成20年3月に締結しました。

苅部俊二さんは横浜スポーツ情報サイト「ハマスポどっとコム」でコラムを連載中。陸上にまつわる様々なお話や、速く走るコツなどのテクニカルアドバイスがご覧いただけます。こちらもあわせてご覧ください。
https://www.hamaspo.com/karubeblog/