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    イベントレポート

第4回横浜シーサイドトライアスロン大会

by :横浜市スポーツ情報センター:KOJI

第4回横浜シーサイドトライアスロン大会」が、平成25年9月29日(日)横浜・八景島シーパラダイスをメイン会場に開催されました。


トライアスロンには競技時間が10時間を超える「ロング・ディスタンス」(3種目合計が 226Km:スイム 3.8km、バイク 180km、ラン 42.195km)や、オリンピック等で行われる「ショート・ディスタンス」(3種目合計が 51.5km:スイム 1.5km、バイク 40km、ラン 10km)があり「過酷なスポーツ」と認識されてしまいがちですが、横浜シーサイドトライアスロン大会はトライアスロン3種目合計が25.4Km(スイム 400m、バイク 20Km、ラン 5Km)と初心者にも参加しやすい大会設定となっています。
また、自転車がなくても参加できるアクアスロンの部もあり、親子で参加するペアチャレンジの部に加えて今年からパラアクアスロンの部が設定され、より多くの方が参加できるようになっています。
当日の天候は晴れ、海風が心地よいコースをおよそ1,000名のトライアスリートが日頃の成果を発揮して自らの限界にチャレンジし、会場内には子どもから大人の方まで沢山の笑顔が溢れました。

大会には今年6月にジョンソン株式会社からの寄付により創設された、「横浜こどもスポーツ基金」のスポーツ交流事業として、2012年ロンドンオリンピック日本代表であり、2013年世界デュアスロン選手権優勝の上田藍選手(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)が来場し、ゲストチームとしてJTU(公益社団法人日本トライアスロン連合)岩城光英会長とともにリレーの部に参加、上田選手がスイムとランを、岩城会長がバイクを担当しました。
また、東京国体の神奈川県代表で、湘南ベルマーレトライアスロンチームの若杉摩耶文育成コーチもトライアスロン一般の部にゲスト参加しました。

  
(写真左)上田藍さん (写真右)若杉摩耶文さん


選手受付は午前7時30分から


準備体操は地元金沢スポーツセンターのスタッフが実施。スイム、バイク、ランに備えて元気よく入念に行いました


オープニングセレモニーの司会はFMヨコハマでおなじみの江口桃子さん。透き通る声が会場にひろがります


トライアスロンの部、第一ウェーブのスターターは横浜市トライアスロン協会・花上喜代志会長(写真左)


魚が回遊する八景島マリーナでスイム


当日は沿道での応援用にスティックが配られました。「みんながんばれー!」


バイクコースは1か所急坂も


バイク周回コースには半径の小さな急カーブも、十分な減速が必要です

【トライアスロンゴール】

 
エイドステーションや競技ガイドを含めて多くの場所でボランティアの協力がありました

 
各エリアには医師や看護師、救急車が待機。マリーナ内ではメディカルスタッフの他にライフセーバーが見守ります


イベント広場では多くの出店があり、競技用品や特産品の他に試飲や試食コーナーも

横浜市スポーツ医科学センターブースでは「運動での痛みや悩み」が相談できる無料のクリニックも


アクアスロン スイム


アクアスロン ラン

【アクアスロンゴール】


上田選手と若杉選手のトークショーでは2人の強さの秘訣や普段聞けない話を聞くことができました


表彰者はメダルの他に協賛企業から沢山の特別商品が進呈


表彰式の後は皆さんお楽しみのジャンケン大会!!


商品はトライアスロンスターターキット。勝者の彼女にはまだサイズが大きいようでした
(提供:株式会社アレッセ コーポレーション)

この大会の公式記録は、横浜シーサイドトライアスロン大会公式サイトでご確認ください。
なおイベント模様はPicasaウェブアルバム・ハマスポどっとコム公式アカウントでも後日ご紹介する予定です。

〇横浜シーサイドトライアスロン大会公式サイト
http://yokohamatriathlon.jp/yst/

〇JTU(公益社団法人日本トライアスロン連合)公式サイト
http://www.jtu.or.jp/index.html

〇横浜・八景島シーパラダイス
http://www.seaparadise.co.jp/