第40回日独スポーツ少年団同時交流事業
by :YJSCA事務局
8月5日(月)から7日(水)までの2泊3日にわたって、ドイツからスポーツ少年団員11人が横浜を訪れ、横浜のスポーツ少年団員と交流を行いました。
ドイツとの交流事業は、(公財)日本体育協会 日本スポーツ少年団が、日独両国のスポーツ少年団の育成を図るとともに、交流を通じて両国の友好親善を深めようと、昭和49年から実施し、今年で40回目を迎え、横浜での受け入れは昨年に続き2回目となります。今回の交流事業は、7月24日から8月9日の日程で125人の団員が日本に派遣され、「全体プログラム」と、6人から12人のグループに分かれ、北海道から九州までの13地域で「地方プログラム」に参加します。
【1日目】
スポーツチャンバラ体験では、初めての種目に戸惑いながらも楽しんでいました。
【2日目】
Tボール大会の見学に横浜スタジアムを訪れました。
少しだけ練習場をお借りし、Tバッティングの体験も行いました。
午後は県立スポーツ会館に移動し、ソフトバレーボールとドッヂビーで交流しました。
【3日目】
日本の青少年とディスカッションを行いました。
共通のテーマ「今、私たちにできる社会貢献〜スポーツで何ができるか〜」を話し合い、お互いの文化の違いやボランティアの違いなど、相互理解を深めました。
短い期間でしたが、ホームステイやスポーツ交流を通じて、日本とドイツの双方のスポーツ少年団員にとって、有意義な交流となりました。