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    イベントレポート

【世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会】チャリティ募金贈呈式

by :スポーツ情報センター 吉山 博之

今年5月に開催された「2013世界トライアスロンシリーズ横浜大会」。
この大会では、一般の方(エイジの部)の参加枠に、障害者スポーツの普及・振興を目的にした「チャリティエントリー枠」を設けて、寄附を募りました。

このチャリティ募金の贈呈式が、平成25年6月24日(月)、寄附先である社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団で行われました。

社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団は、横浜市で唯一の障害者スポーツ文化センター(横浜ラポール)を管理・運営しております。

世界トライアスロンシリーズ横浜大会・チャリティ贈呈式
今回の贈呈式には、世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会から、副会長の山口宏・横浜市体育協会会長、委員の大川敏彰・横浜市市民局スポーツ振興部長、大久保挙志・横浜市体育協会国際スポーツイベント推進室長、そして立会人として、大塚眞一郎・日本トライアスロン連合専務理事が出席。

世界トライアスロンシリーズ横浜大会・チャリティ贈呈式
社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団からは、金井良樹理事長、臼井進・横浜ラポール館長が出席されました。

世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会山口宏副会長(横浜市体育協会会長)から、社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団・金井良樹理事長へ目録が贈呈されました。
世界トライアスロンシリーズ横浜大会・チャリティ贈呈式

山口宏・横浜市体育協会会長
世界トライアスロンシリーズ横浜大会・チャリティ贈呈式
「今回集まりました寄附金を、2013世界トライアスロンシリーズ横浜大会のパラトライアスロンの部の運営に協力いただいた横浜ラポールを管理する社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団へ贈呈させていただきます。ぜひ障害者スポーツの普及・振興につなげていただきますようお願い申し上げます。」

世界トライアスロンシリーズ横浜大会・チャリティ贈呈式
大塚眞一郎・日本トライアスロン連合専務理事
「トライアスロンにとって、非常に重要である横浜の地で、このような寄附を実現することができ、その場に立会人として参加できることをとても喜ばしく思います。これからパラトライアスロンがさらに成長するよう、皆様の力が必要となりますので、引き続きのご支援をよろしくお願いします。」

世界トライアスロンシリーズ横浜大会・チャリティ贈呈式
社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団・金井良樹理事長
「横浜ラポールの運営、障害者スポーツの普及に活用させていただきます。障害者団体とのパイプ役など、私たちにできる役割がありますので、そういう部分にも役立てていければと思います。将来的には、次回のリオデジャネイロ・パラリンピックから正式種目となるパラトライアスロンに、横浜に縁の選手が出場できればと思っております。」

世界トライアスロンシリーズ横浜大会・チャリティ贈呈式
なお、今回、初めて設けられたチャリティエントリー枠で参加された方は99名(スタンダード・ディスタンス…76名/スプリント・ディスタンス…23名)。548,000円が集まり、全額が寄附に充当されました。