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    イベントレポート

bjリーグ プレイオフカンファレンスセミファイナル 横浜ビー・コルセアーズ vs 富山グラウジーズ

by :スポーツ情報センター 吉山 博之

プロバスケットボール bjリーグの2012-2013レギュラーシーズン、35勝17敗の好成績で2位となった横浜ビー・コルセアーズ
プレイオフ イースタンカンファレンス セミファイナルが5月10日(金)・11日(土)の両日、ホーム・横浜文化体育館で開催されました。
横浜ビー・コルセアーズ
【開場前から大勢のブースターが並びます】

前週、プレイオフ カンファレンス ファーストラウンドで千葉ジェッツとの激闘の末、セミファイナルの出場権を獲得し、勢いのある富山グラウジーズ。
レギュラーシーズン2位だった横浜に対し、富山は3位でフィニッシュ。
横浜の方が順位は上とはいえ、ともに35勝17敗、直接対決も2勝2敗と互角。横浜ビー・コルセアーズにとって、ホーム・横浜文化体育館で開催することで、多くの横浜ブースターが集まるという大きなアドバンテージがあるものの、厳しい戦いになることが試合前から予想されます。

この戦いを勝ち抜いたチームが有明コロシアムで開催されるプレイオフファイナルズ(東・西カンファレンス ファイナル/3位決定戦・ファイナル)に進出することができます。

プロバスケットボール bjリーグ プレイオフ イースタンカンファレンス セミファイナル
横浜ビー・コルセアーズ vs 富山グラウジーズ
【5月10日(金) 横浜文化体育館】
第1戦 横浜86-75富山
観客数 1,648人
横浜ビー・コルセアーズ
【「フュージョン」…ではありません。試合前、#2 KINGバーンズ選手のストレッチパートナーを務める玉置龍也メディカルトレーナー】

横浜ビー・コルセアーズ
【チームを勝利に導くパフォーマンスが魅力のNoble Beauty「B-ROSE」】

試合開始直後の第1クォーター、10-12から連続10ポイントを許すなど、12-25と苦しい立ち上がりの横浜ビー・コルセアーズでしたが、第2・3クォーターで追い上げ、60-62で最終、第4クォーターへ。
第4クォーターの立ち上がり、#1トーマス・ケネディ選手、そして、#2ドゥレイロン“KING”バーンズ選手の連続3ポイントシュートで連続9ポイントを奪い、69-62とすると、そのまま点差を広げます。
そして残り3分を切ったところで、#10 ファイ・パプ・ムール選手のブロック・ショットが飛び出し、その速攻を#1トーマス・ケネディ選手が落ち着いて決めて、80-69として、勝負の大勢が決しました。
横浜ビー・コルセアーズ
【冷静にシュートを決める#1トーマス・ケネディ選手。後ろには、ブロックショットを決めた#10ファイ・パプ・ムール選手がしっかりフォローに走っていました】

最終的に86-75で勝利。ファイナルズ進出に王手をかけました。

この試合、#1トーマス・ケネディ選手が30得点、#2ドゥレイロン“KING”バーンズ選手が32得点、#3キャプテン・蒲谷正之選手が12得点。横浜の誇るBIG-3で全得点の9割近くをあげる大活躍でした。
横浜ビー・コルセアーズ#1 トーマス・ケネディ選手

横浜ビー・コルセアーズ#2 ドゥレイロン・バーンズ選手

横浜ビー・コルセアーズ#3 蒲谷 正之キャプテン

試合後、レジー・ゲイリーヘッドコーチは、「試合開始直後、点差が開いた後も、選手は誰も慌てることなく、いつも通りの落ち着いたプレーをしていた。第1クォーターは、ターンオーバーなど攻撃時のミスから、相手に得点を与えてしまったが、ディフェンス自体はしっかりできていた。富山のようないい攻撃をするチームに対しても、しっかりディフェンスをすることができた。特に第4クォーターのディフェンスは素晴らしかった。明日も、このディフェンスが必要となる」と話しました。
横浜ビー・コルセアーズ

【5月11日(土) 横浜文化体育館】
第2戦 横浜67-88富山
第3戦 横浜19-14富山
観客数 2,014人

前夜のゲームで勝利し、プレイオフ進出に一歩前進した横浜。
対する富山は、300人を超えるブースターがバスで駆けつけ、横浜に負けない声援をチームに送ります。

もちろん、横浜ブースターも負けていません。
ブースター有志の発案と募金で、ブルーに光る約1,300本のケミカルライトを来場者に配布。
「ブルーライト横浜作戦」の発動!!
会場が暗転する瞬間、幻想的に光るケミカルライトが印象的でした。
横浜ビー・コルセアーズ
【ビーコルを心底愛すブースターの皆さん。スミマセン、「ブルーライト横浜作戦」うまく写真撮れていませんでした…。】

この日の試合前セレモニーには、現WBC世界フライ級王者・八重樫東(あきら)選手が登場。
横浜ビー・コルセアーズ
【記念撮影の後、全選手・スタッフが、チャンピオンベルトに触れて、パワーをもらっていました】

そして試合開始。
互いに主導権を握ることができないまま34-38で前半が終了。
どちらが主導権を握ることができるか、注目の後半が始まると、富山の怒涛の攻撃。最大26点差をつけられてしまうなど、第3クォーター終了時点で46-69。第4クォーター、粘りを見せるも67-88で試合終了。
横浜ビー・コルセアーズ
【第3クォーター、攻撃だけでなく、守備の面でもビーコルを苦しめた富山】

1勝1敗となった横浜と富山の熱戦、カンファレンスファイナル進出の行方は、プレイオフ最終決定戦特別ルールに従い、25分のインターバルをおいて行われる前・後半各5分の第3戦で決着をつけることとなりました。

このインターバルの間に、「自分たちのバスケットボールをすれば勝てる。そのポジティブなメッセージを選手に伝えた」というレジー・ゲイリーヘッドコーチ。
第3戦の先発について、チームの大黒柱であり、リーグベスト5に選ばれた#2ドゥレイロン“KING”バーンズ選手を入れることも一瞬頭をよぎったということでしたが、今シーズン、一番多いパターンのセッティングを選択。
#1トーマス・ケネディ選手、#3キャプテン・蒲谷正之選手、#7木村実選手、#10ファイ・パプ・ムール選手、#13山田謙治選手の5人が先発メンバーとしてゲームスタート。
横浜ビー・コルセアーズ
【両チームとも、この10分間にすべてをかけます】

先ほどまでとは違う、異様ともいえる熱気に包まれた会場。
前後半計10分間の試合の主導権を握ったのは、横浜ビー・コルセアーズ。
第2戦の敗戦の影響を見せず、試合開始直後から#1トーマス・ケネディ選手の連続得点。
横浜ビー・コルセアーズ
【このシュートで、第3試合の主導権を握りました。】

その後、#3キャプテン・蒲谷正之選手の3ポイントシュートも決まり、7点を連取。相手にシュートチャンスをほとんど与えません。
横浜ビー・コルセアーズ
【#10ファイ・パプ・ムール選手の集中力も最高潮】

前半残り約5秒のところで、相手にスティールからの速攻を決められ、9-4とされますが、残り0秒での#3キャプテン・蒲谷正之選手のブザービートが決まり、11-4とリードで折り返しました。

後半に入り、粘りを見せる富山。残り1分18秒で16-14に迫られます。
横浜ビー・コルセアーズ
【ブースターの声援に応えるべく、必死に追いかける富山】

その後、富山にフリースロー2本を与えてしまうと、横浜ブースターのこれまでで最高の大声でチームを後押し。
会場を覆い尽くす横浜ブースターに圧倒されたかのように、2本のフリースローを外してしまった富山。
横浜ビー・コルセアーズ
【2本目が外れると、リバウンドを#10 ファイ・パプ・ムール選手がしっかり奪取】

最後は19-14で試合終了。
横浜ビー・コルセアーズが、参入初年度の昨シーズンから2シーズン続けてのプレイオフ ファイナル進出を果たしました。
横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ 横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ

「この勝利により、2年連続ファイナル4に進出することができ、歴史に残る日となりました。選手たちは、ハート、ファイト、タフさを見せたと思います。2試合目(敗戦)の後、気持ちをしっかり切り替え、素晴らしい態度で試合に臨んで、そのおかげでいい立ち上がりを見せ、最後の厳しい場面でもきっちり勝ちきることができました」と話すレジー・ゲイリーヘッドコーチ。

蒲谷正之キャプテンと山田謙治選手は、「昨年、有明でのカンファレンスセミファイナル(vsは浜松・東三河戦)では、すごく悔しい負け方をしたので、その悔しさを晴らすために、有明に行って、勝つしかないという一心で頑張ってきました。だから、その場に立てることにほっとしている」と話し、すでに先を見据えていました。

横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ

5月18日(土)・19日(日)開催される、プレイオフファイナルズ。
bjリーグ全21チームのうち、4チームしか進むことが出来ないファイナルズに、横浜ビー・コルセアーズは2年連続で勝ち進むことができました!

カンファレンスファイナルの対戦相手は、イースタンカンファレンス1位の新潟アルビレックスBBです。

横浜のプロスポーツチームが、チャンピオンをめざし、手が届くところまで来ました。
念願のチャンピオンリングを勝ち取るため、残り2試合厳しい戦いが待っています。
横浜ビー・コルセアーズの優勝を信じて、熱い応援を届けましょう。

「ECC presents bjリーグ 2012-2013シーズン プレイオフ ファイナルズ」
【イースタン・カンファレンス ファイナル】
5月18日(土)18:10〜(予定)
新潟アルビレックスBB vs 横浜ビー・コルセアーズ
【bjリーグ3位決定戦】
5月19日(日)13:10〜(予定)
【bjリーグファイナル】
5月19日(日)17:10〜(予定)

※18日の試合、新潟に勝利した場合はファイナルに進み、敗れた場合は3位決定戦に進みます。
※ファイナルのチケット情報はこちらをご覧ください。

 
 
                           
 
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