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    イベントレポート

5/20 bjリーグプレイオフ 2011-2012シーズン3位決定戦 横浜ビー・コルセアーズ vs 京都ハンナリーズ

by :スポーツ情報センター・吉山 博之

【5/20 3位決定戦】
前日のカンファレンスファイナルで、悔しい敗戦を喫した横浜ビー・コルセアーズ
bjリーグプレイオフ3位決定戦
気持ちを切り替えて3位決定戦に挑めるかどうかが大きなカギとなるこの試合。
試合前のロッカールーム、レジー・ゲーリーヘッドコーチは日本語でこう言ったそうです…「終わりよければ全てよし」。

6,713名の観客が見守る中、横浜ビー・コルセアーズvs京都ハンナリーズの試合は始まりました。
第1クォーターは、#24ジャスティン・バーレル選手が3本の3点シュートを決めるなど、19-6とリード。
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【#24ジャスティン・バーレル選手のジャンプボールでTip Off】

第2クォーター、得意のディフェンスで相手の攻撃を抑えるものの、約6分30秒間1点も取れず、オフェンス面で大苦戦。
そんなチームを救ったのが、#15堀田剛司選手。
2本目となる3点シュートを前半終了直前に決め、横浜ベンチ、ブースターともにここまで最高の盛り上がりをみせます。
苦しい展開を救ったベテラン堀田選手の活躍により、前半は31-22と9点リードで終了。
bjリーグプレイオフ3位決定戦 bjリーグプレイオフ3位決定戦
【#15堀田剛司選手が3点シュートを決めた直後のベンチは大盛り上がり】

横浜ビー・コルセアーズパフォーマンスチーム「B-ROSE」も有明コロシアムの舞台で華麗に舞います。
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第3クォーターも我慢の展開。
#3蒲谷正之キャプテンに当たりが戻ってくるも、なかなか流れをつかめないまま、50-46で終了。
第1クォーター終了時、13点あったリードを、4点差まで追いつかれて最終クォーターに入りました。

最終クォーター、ブースターの声も一段と大きくなります。
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お互いシュートを決められないまま2分が過ぎたところで、#2ドゥレイロン・バーンズ選手が、2本の3点シュートを連続で決めて、56-46。点差を10点に広げることに成功。
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その後も、#2ドゥレイロン・バーンズ選手や#24ジャスティン・バーレル選手が得点を重ね続け、75-66で横浜ビー・コルセアーズが勝利。
bjリーグ参入初年度でプレイオフ・ファイナルズ3位という好成績を残すこととなりました。
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試合終了後の記者会見・インタビューで、レジー・ゲーリーヘッドコーチ、蒲谷正之キャプテン、山田謙治選手、久山智志選手からお話を伺いました。

【レジー・ゲーリーヘッドコーチ】
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(5月20日の3位決定戦と今シーズンを振り返って)
昨日(5/19vs浜松・東三河フェニックス)のタフな負け方からどう切り替えて、今日(5/20vs京都ハンナリーズ)いい試合をするか。フィジカルよりもメンタルの切り替えを意識したのですが、それがしっかりできました。1年目のシーズンで、ファイナル4まで来れて、最後の試合・3位決定戦を勝つことができたことを誇りに思います。
このシーズンを振り返ると、一年間本当に素晴らしい航海ができました。
選手たちは、練習初日から努力してくれて、最初から私のことを信じてくれました。
本当に厳しかった時期も、周りの評価がよくない時も、自分たちのことを信じて、チームとして一つになってここまで来た選手たちを誇りに思っています。

【蒲谷正之選手】
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(新チームのキャプテンとして)
横浜ビー・コルセアーズは、新しいチームであり、この一年やってきたことがこれからチームの土台になるという思いがありました。
キャプテンを受けた時、ゼロの状態のチームなので、いい習慣をつけたいという気持ちはありました。それをいい伝統、どこでも自慢できるようなものにしたいということは考えていました。
(地元チームで1年間バスケットボールをしてきたことについて)
地元で、プロとしてバスケをできるというのは、小さい時から知ってくれている人たちが応援してくださっているので、思い入れは強くありますし、すごくうれしい反面、横浜の代表としてやらなくてはいけないというプレッシャーもありますので、すごいいいプレイ環境でバスケットボールをすることができました。
(今シーズンが終わって今の感想は)
昨日の試合は、人生で1~2位っていうくらい悔しく落ち込むゲームでした。でも、その落ち込みから早く切り替えられる人間が本当の勝者になれると思います。
次目指す舞台は「ファイナル」だと、ボクもほかのメンバーも明確になったと思うので、そこを目指して、明日から一年間頑張っていきます。

【山田謙治選手】
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(地元にできた新チームにリーグのドラフト1位で入団。期待の大きい一年でした)
ブースターの方々は、今日もですが、どの試合でもすごく応援してくださいました。
横浜にできた新しいチームに設立初年度から入団できて、周りには応援してくれている人が多かったというのもありますし、その中でプレイできるというのは、本当に感謝の気持ちだけですね、いまは。
(来シーズンに向けて)
司令塔として、まだコーチが求めていることを完璧にできていないので、浜松に負けた悔しさをいい経験に変えて、次はファイナルに行けるように…。
もちろんそこまでも厳しい道のりですので、オフシーズンに個人個人足りないところを強化して、もっともっといいチームにしていかなきゃと思います。

【久山智志選手】
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(今シーズンを振り返って)
10月8日の開幕戦、ボクだけプレイタイムがなくって、悔しい思いをしたんです。でも、それをしっかり受け止めて、コーチが自分に求めていることをしっかり考えて、できることを増やしていこうと、毎日練習しました。
なかなか結果がでなくて悔しいことや、悩みもたくさんありましたが、謙治さんや蒲谷さんが相談に乗ってくれました。そして外国人選手はボクのことを信じてくれて、「お前は、俺たちの信じるいいシューターなんだから、お前が外しても誰も何も言わない。お前は迷わず撃て」って言って支えてくれました。
ゲーリーヘッドコーチやマイケルコーチはもちろんですが、チームのみんながボクを成長させてくれました。
(久山選手を応援しているジュニア世代のファンに一言)
ボクの子ども時代、プロバスケットボール選手を目指すという考えはありませんでした。
でも、今は日本にプロバスケットボールリーグができて、身近にプロバスケットボール選手がいて、選手の話を聞けるとしたら。…もしボクがそういう選手に子どものころに出会っていたら、もっと早いうちからプロバスケットボール選手を目指したかもしれないと思うんですよね。
そういうことを思ったら、小さいきっかけでもいいので、ボクがそういう選手になればいいと思います。
ボクは、バスケットボールのエリートコースを歩んできたわけでもないですし、このチームにもトライアウトで入りました。そんなボクだから伝えることができることがあるんではないかなって思ってます。

 
 
                           
 
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