by ：スポーツ情報センター

　横浜文化体育館で第2回横浜カップジュニア体操競技選手権大会が3月26日(月)、27日の2日間にわたって行われました。この大会は関東地区の体操クラブから次代を担うジュニア選手たちが集まり、高度な技と華麗な演技を競いました。
　この大会にはロンドン五輪や4年後のリオデジャネイロ五輪に出場が期待される横浜出身の白井健三(しらいけんぞう)選手、湯浅賢哉(ゆあさけんや)選手、古賀ほのか(こがほのか)選手がクラスⅣ(高校生以下)に出場し、その演技で観客を魅了しました。
　大会は白井健三選手が圧巻の演技で85・500点を獲得し個人総合優勝を飾りました。

(主催：横浜カップジュニア体操協議会、横浜市体操協会　後援：横浜市市民局、横浜市教育委員会、横浜市体育協会、神奈川県体操協会、神奈川新聞社、tvk)

白井健三選手
1996年8月24日生まれ(15歳)
鶴見ジュニア体操クラブ所属
2011全日本体操競技団体・種目別選手権大会ゆか2位(世界チャンピオン内村航平選手に次ぐ銀メダル)

平行棒

ゆか

跳馬

湯浅賢哉選手
1998年8月19日生まれ(13歳)
鶴見ジュニア体操クラブ所属
2011全国中学校体操競技選手権大会、個人総合優勝(1年生優勝は史上初)

鉄棒

あん馬

つり輪

古賀ほのか選手
1996年1月29日生まれ(16歳)
鶴見ジュニア体操クラブ所属
2011全日本ジュニア体操競技選手権大会　1部　ゆか4位

ゆか

平均台