by ：横浜市体育協会 青葉区連携担当

　3月11日（日）青葉スポーツセンターにおいて、『小学生ドッヂビー交流大会』と『障害者スポーツ研修会』を開催しました。
　午前中は、青葉区さわやかスポーツ普及委員会として初めて行なう『小学生ドッヂビー交流大会』に15名の小学生が集まりました。子どもたちと普及委員の皆さんがドッヂビーの基本練習やいろいろな種類のゲームを通じて交流をはかり、楽しく体を動かしました。

　
ドッヂビーの投げ方を教わりながら、ディスクゴルフのゴールに入るか挑戦しました（左）
どちらが的を多く抜けるかナインゴールというゲームで、小学生vs普及委員の勝負をしました（右）

小学生・普及委員の混合チームをつくり、特大ドッヂビーを使った『ダブルドッヂビー』や王様に当てたらポイント2倍となる『ポイントドッヂビー』などいろいろなバリエーションでゲームを楽しみました

　
【ゴロ卓球】卓球台にフェンスを取り付けて、ディスクや音のなるボールを転がして楽しむ卓球です（左）
【ボッチャ】白の目標球に対し、もち球をどれだけ近づけられるかをチームで競います（右）

　
【ターゲットゴルフ】グラウンドゴルフのスティックで室内用ボールを打ち、的の中に何個入るかを競います（左）
【ターゲットホッケー】バドミントンのラケットでディスクを打ち、的の中に何枚入るかを競います（右）

　
【障害のある方でも参加しやすいグラウンドゴルフ大会とは】を中心に意見交換を行いました（左）
研修会の最後には、東日本大震災犠牲者追悼のための黙とうを行いました（右）

　今回の研修を通じ、対象者や場所に応じて用具やルールを工夫することで、誰もが気軽に楽しめるスポーツに変わることを改めて感じました。また、これからも青葉区さわやかスポーツ普及委員会ならびに各区普及委員会では、「障害者との共生」「子どもの体力向上」「高齢者の介護予防」「多世代の交流」「健康づくり」などさわやかスポーツが効果的に機能するような活動やイベントに取り組んでいきます。

■各区さわやかスポーツ活動情報
http://www2.yspc.or.jp/ysa/sawayaka

■「障害者スポーツ文化センター横浜ラポール」に関する情報
http://www.yokohama-rf.jp/shisetsu/rapport/