日韓姉妹都市交流ユースカップ2011(マリノス練習見学)
by :スポーツ情報センター:なかむら
財団法人日韓文化交流基金の主催する「日韓姉妹都市交流ユースカップ2011」は、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環で行われ、姉妹都市交流関係などを結んでいる日韓の地方自治体間の高校生を対象に、両国高校生の派遣・招聘プログラムを実施して、サッカー交流や学校訪問、ホームステイなどを通じた交流を行うものです。
横浜市からは横浜市立桜丘高校、横浜隼人高校の2校が、横浜市のパートナー都市である仁川(インチョン)広域市に7月27日から派遣され8月1日に帰国、8月4日からは仁川広域市の仁川南高校と雲峰(ウンポン)工業高校の生徒が来日して横浜に滞在、8月8日に横浜市役所を訪問して、都内会場で日本・韓国選抜の高校生が一堂に介し、3日間にわたるサッカー大会と交流プログラムが実施されます。
8月5日(金)はマリノスタウンで韓国出身選手のキム・クナン選手と歓談し、横浜F・マリノストップチームの練習を見学しました。
マリノスタウンに集まった桜丘高校、隼人高校、仁川南高校、仁川工業高校の生徒達
キムクナン選手登場
高校生達は憧れの選手を前に緊張の面持ち
キム・クナン選手は高校生達に「日韓の交流ができてとてもうれしく思っています。将来立派な選手になって活躍してくれることを祈っています。マリノスの練習を見学するということですが、いいところをたくさん見て吸収していってください。」とエールをおくりました。
キム・クナン選手を囲んで記念撮影
キム・クナン選手は高校生達一人一人に握手をしてくれました。
練習の見学では日本の高校生達も食い入るように見入っていました。日韓の高校生達にとってJ1で首位争いをするチームの練習はとてもいい刺激になったようです。8月9日から始まるサッカー大会での高校生達の活躍に期待しましょう。