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    イベントレポート

横浜FC学校訪問授業「夢で逢えたら」

by :スポーツ情報センター:sekki

 Jリーグ・横浜FC(www.yokohamafc.com)ではホームタウンプロジェクトとして「夢で逢えたら」(協力:横浜熱闘倶楽部)を実施しています。これは、三浦知良選手がヴィッセル神戸在籍時の2003年2月にスタートし、三浦選手をはじめ、現役選手たちが児童との対話を通じて夢をもつことの大切さを伝えることを目的として実施しています。

 6月9日(木)、横浜市立新井小学校に三浦知良選手、寺田紳一選手、野崎陽介選手が訪問しました。三浦選手は6年1組で授業を行い、事前に児童が書いた「自分の夢」の作文をもとにみんなの夢を話し、選手はサッカーなどの「夢」について語りました。


教壇に立つ三浦選手


子どもたちに笑顔で語りかける三浦選手


積極的に子どもたちに話しかける三浦選手


授業の後は児童一人ひとりに丁寧にサインと握手をし、夢のひとときを過ごしました。


三浦選手のサインをじっと眺める


ユニフォームを着込んだ先生にも丁寧にサイン


キング・カズとの記念写真。夢のようなひとときを過ごしました。

三浦選手授業後の会見

とても元気のいいクラスでした。何回やっても先生は慣れないですね(笑)。
(被災地を訪れたときの話について) 震災と津波の話はしたいと思っていたので、自分が実際に被災地で感じたことなどを、短い時間でしたが(子どもたちに)話しました。現地で撮ってきた写真を見てもらいましたが、子どもたちそれぞれに何か感じてくれたものがあったのではないかと思います。
(子どもたちと夢についての授業を通して) 夢はすぐに見つからなくても、小さいことでもいいので達成することの積み重ねが大切だと思います。夢に向かってがんばることは子どもも大人も同じ。自分も目標を持って進んでいきたいです。
(その目標とは日本代表になることか?) この前(7日のキリンカップ)の試合を観に行って、あらためてあの雰囲気の中でもう一度プレーしたいという目標を持ちました。