横浜F・マリノス サッカースペシャルキャラバン
by :スポーツ情報センター
横浜F・マリノスのホームスタジアム・日産スタジアムのある横浜市港北区の小学校を、トップチーム選手が訪問する「サッカースペシャルキャラバン」が、今日4月14日から開始されました。これは子どもたちとプレイすることにより、スポーツで身体を動かすことの楽しさを体験すること、プロサッカー選手の高い技術に触れること等を目的としています。
[横浜市立新吉田小学校]
横浜市立新吉田小学校へは、中澤佑二選手、波戸康広選手、谷口博之選手が訪れました。子どもたちはテレビやスタジアムで見るF・マリノスの選手を間近にして、目を輝かせながら見つめていました。選手の皆さんは子どもたちの元気さに圧倒されながらも、普段見せない表情で子どもたちとふれあい、笑顔でボールを追いかけていました。
まずは自己紹介。左から中澤選手、谷口選手、波戸選手、そして戸塚コーチ。
グループで手をつないで動きをあわせるゲーム。笑いが絶えませんでした。
中澤選手は子供たちの輪に入ってゲームを楽しんでいました。
中澤選手のパスを見事にカット!
パスをカットした女の子に、クラスのみんなから大きな拍手が。
波戸選手がリフティングのお手本を披露しました。
谷口選手はプロのシュートを間近で見せてくれました。
今日はいい思い出になりました!
中澤選手は最後に「今日は短い時間でしたがとても楽しかったです。
今度は僕ら選手の顔を見にスタジアムに来てください。」
と子供たちにとお別れの挨拶をしました。
最後にマリノスの選手とハイタッチをしてお別れ。
楽しかった時間はあっという間に過ぎ、ハイタッチをしてお別れ。憧れの選手を間近で見た子供たちは目をキラキラ輝かせていました。
[横浜市立高田東小学校]
横浜市立高田東小学校には、中村俊輔選手・大黒将志選手が訪問しました。3年生2クラス・57名の子どもたちは芝生の校庭いっぱいに、中村選手・大黒選手と楽しいふれあいのひとときを過ごしました。
大黒将志選手(左)、中村俊輔選手(中央)、望月選コーチ(右)
子どもたちと一緒に楽しく走り回る大黒選手。
リレーのアンカーで懸命に走る大黒選手。
子どもたちと楽しくドリブルをする中村選手。
子どもたちへ笑顔で丁寧に接していました。
プロのお手本、リフティングでパス交換。
子どもたちとともに横浜F・マリノスへの応援メッセージを収録しました。
この映像は日産スタジアムでのホームゲームで上映される予定です。
大黒選手・中村選手からサイン入りカードを一人ひとりに手渡しました。
中村俊輔選手コメント
「元気をもらえました。(こういう機会に)サッカーのやり方を少しずつ知ってもらって広めていきたいです。(Jリーグ再開に向けて)いろんなことがあったけど、調整をしっかりしていいプレーをしたいです。」
大黒将志選手コメント
「今日はとても楽しかった。(子どもたちには)サッカーを好きになってもらいたいです。(これを機会に)試合をぜひ観に来てほしいし、(試合では)いいプレーを届けたいです。」