
横浜ベイスターズ2011開幕戦始球式
by :スポーツ情報センター:なかむら
4月12日(火)横浜スタジアムで行われた2011年横浜ベイスターズ開幕戦の始球式に、ピッチャー欽ちゃんこと萩本欽一さん、アテンダントとして林 文子 横浜市長がマウンドに登場しました。
欽ちゃんは昨年のベイスターズの売却問題騒動以来横浜ベイスターズを応援したいという気持ちが強まり、また東日本大震災で被災された方たちを応援したいという思いで、今回の始球式を引き受けたそうです。
始球式は欽ちゃんが「やっぱり市長が投げれば」とボールとグローブを林市長に渡す一幕もありましたが、欽ちゃんが助走をつけて投げたボールはダイレクトにキャッチャーのミットに届き、大きな拍手を受けていました。
欽ちゃんは「みんなありがとう!」と観客に挨拶をしてマウンドを降り、「ハマっこのみんなが一つになってくれてうれしい。これからもいろんな形でベイスターズを応援したいね。元気に一生懸命やっているのが遠くの被災地に届くといいね」と被災地への思いも話していました。
あ 林市長は「始球式のやりとりは打合せはなかったのでちょっとびっくりしました。」「市民の皆さんが球場に足を運ぶことで経済活動が活性化し、それが被災地の復興につながると思います。」と話し、「選手が走っている姿を見て涙が出る思いだった」と無事に開幕したという思いも話していました。