トライアスロン世界選手権シリーズが再び横浜で開催されます!
by :スポーツ情報センターN
10月15日、市長記者会見において、林文子横浜市長は2011年5月14・15日にトライアスロン世界選手権シリーズを横浜で開催すると発表しました。
2009年8月に横浜開港150周年記念事業の一環として「2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」が山下公園やみなとみらい地区で開催され、世界トップレベルの戦いを間近で見ることができました。
「トライアスロン世界選手権シリーズ」は世界8カ国で全8戦を転戦し、各大会の獲得ポイントで年間チャンピオンを決定します。シリーズでの獲得ポイントは国際ランキングの対象になり、特に2011年の世界選手権シリーズは2012年のロンドン五輪の出場枠にも影響するため、世界トップレベルの熱い戦いが繰り広げられます。
発表をする林文子横浜市長(左)と岩城光英日本トライアスロン連合会長(右)
この大会は14日にエリートクラス(世界のトップアスリート約150名)、15日はエイジクラス(一般参加約2,000名)が開催され、特にエイジクラスはトライアスロンの一般参加大会としては国内最大規模の大会となります。競技距離はエリート・エイジともにスイム(水泳)1.5km、バイク(自転車)40km、ラン10km(オリンピック競技と同じ距離)で行われます。コースの詳細については未定です。
エイジクラス参考「横浜シーサイドトライアスロン in 横浜・八景島シーパラダイス」