by ：スポーツ情報センター記者・タキトモ

　8月27日（金）から9月7日（火）まで東京ドームで開催される「第81回都市対抗野球大会」（主催：財団法人日本野球連盟・毎日新聞社主催）に、横浜市代表として三菱重工横浜が昨年に続き2年連続で出場します。

　大会前の8月17日に横浜市役所で壮行会が開かれ、林文子横浜市長、佐々木謙二横浜商工会議所会頭が三菱重工横浜野球部の選手たちを激励しました。

　

横浜市役所を訪れた三菱重工横浜野球部のみなさん

　

林文子　横浜市長

「今回全国大会出場にあたって予選の経過を伺いましたところ、最後まで諦めずに逆転して、胸のすくような試合だったそうですね。上位目指してぜひ頑張っていただきたいです。私も信念で応援させていただきます。日ごろの成果を存分に発揮するようお願いしたいです。」

　

佐々木謙二　横浜商工会議所会頭

「今年は予選の戦いをみると、三菱重工さんは非常に守りの強い、粘り強いチームだと思っております。持てる力を十分に発揮して勝ち進んでいただきたいと思います。」

　

　これを受けて、北里さとし同野球部部長からあいさつと選手一人ひとりの紹介を行いました。

　

　

北里たけし　部長　　　　　　　　　　　　　　　　　　選手一人ひとりを紹介しました。

「昨年は13年ぶりの出場ということもあり、実力が出せずに初戦敗退という結果で終わってしまいましたが、今年はその反省を生かして、またＥＮＥＯＳさんから3名の補強も来ていただいておりますので、チーム一丸となって一生懸命戦いたいと思っています。横浜の皆様方の期待に沿えるように1試合でも多く戦い、優勝してまたここに報告に来たいと思います。」

　

　続いて、松下安男監督と高安健至主将からそれぞれ本大会への決意表明がありました。

　

松下安男　監督

「今年は予選の方法も変わり、代表枠も減って厳しい戦いでしたが、非常に粘り強く最後まで諦めずに戦った結果、2年連続代表の座を掴むことができました。今年のチームスローガンは『挑戦』を掲げて、日本一へ挑戦しようということでやってまいりました。補強選手も含めてチーム一丸となって日本一を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。」

　

高安健至　主将

「今年は横浜市代表1チームなので、我々がやらなければという思いを胸に、地に足を着けて5連勝目指して頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いいたします。」

　

　壮行会の席上では、地元市町村代表としての推薦状の交付と、横浜市旗の貸与が行われました。

　

　

　

（写真左から）　高安健至主将、松下安男監督、佐々木謙二会頭

林文子市長、北里さとし部長、菅沼正直神奈川県野球協会会長、丸山雅也毎日新聞社横浜支局長

　

　三菱重工横浜野球部は、8月31日（火）の第2試合で愛知県春日井市代表の王子製紙と対戦します。

　地元・横浜代表として戦う選手たちを応援しましょう！

　

★第81回都市対抗野球大会の試合日程・試合結果など詳細は財団法人日本野球連盟ホームページをご覧ください。⇒こちらから