by ：スポーツ情報センター：sekki

 

4月18日(日)、第25回皇后盃全日本女子柔道選手権大会(主催:財団法人講道館、財団法人全日本柔道連盟)が横浜文化体育館で行われました。各地区の代表ら36名が参加し、女子柔道の日本一を目指して熱戦が繰り広げられました。

上村 春樹　講道館長・全日本柔道連盟会長

 

日本一を決める大会にふさわしく、多くの観客が選手へ熱い声援を送りました。

 

前人未到の9連覇へ盤石の柔道をみせる塚田真希選手(綜合警備保障、推薦選手)

昨年まで8連覇中の塚田選手が決勝戦で杉本美香選手(コマツ、近畿地区代表)を一本勝ちで破り、前人未到の大会9連覇を達成しました。試合前、山下泰裕氏(神奈川県体育協会会長)から「気迫のある試合を期待する」と激励を受けた塚田選手。試合後、塚田選手が山下氏と交わした握手は力強く「(優勝したことを)喜んでくれたようだ」と話しました。

皇后盃を掲げ笑顔を見せる塚田選手

スタンドからの声援に応える塚田選手

大会結果の詳細は、財団法人全日本柔道連盟公式サイトでご確認ください。