【写真速報】ヨコハマからオリンピック選手を!!(横浜市体操協会)
by :タキトモ
財団法人横浜市体育協会創立80周年記念事業として、横浜市体操協会は12月24日(木)に保土ケ谷スポーツセンターで「ヨコハマからオリンピック選手を!!」と題した催しを開催しました。
この催しは、市内の小学・中学・高校の体操競技を目指す選手と、オリンピック出場経験のある指導者や、横浜出身の選手を中心に全国的に活躍している大学選手を招待して合同の練習会を行い、さらに大学選手の模範演技をご覧いただく、という趣旨で開催されました。
また、横浜市体操協会も平成22年度に創立60周年を迎えるにあたり、ヨコハマからより多くの有望な選手が育ってほしい、という願いも込められています。
この日招待されたのは、1992年バルセロナオリンピックに出場し、現在は日本体育大学体操競技部女子コーチを務める瀬尾京子コーチと、いずれも日本体育大学の石井政弥選手(3年・県立岸根高校出身)、白井勝太郎選手(1年・県立岸根高校出身)、田中理恵選手(4年・2009年全日本学生選手権団体総合・個人総合優勝)、佐藤亜莉沙選手(2年・鶴見女子高校出身)の4選手です。
写真右から、瀬尾コーチ、石井選手、白井選手、田中選手、佐藤選手
まずはコーチ・選手による指導のもとで合同練習が行われました。
オリンピック出場経験コーチや全国レベルの選手たちから手取り足取り指導していただけるとあって、指導を受ける選手たちの表情は真剣そのもの。
続いて、4選手による模範演技が行われました。瀬尾コーチからは、「同じ動作でも選手たちの綺麗な動きをご覧頂きたい。」との言葉があり、観客席から選手たちの演技に大きな拍手が贈られました。
最後に全員で記念撮影。クリスマスイブの素敵な思い出になりました。
この中からロンドン・リオデジャネイロでのメダリストが生まれますように!!
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