by ：スポーツ情報センター：sekki

　2009世界卓球選手権横浜大会（4月28日〜5月5日・横浜アリーナ）の男子日本代表選手選考会が、24日までナショナルトレーニングセンター（東京都北区）で行われ、大矢英俊選手（青森大学）と松平賢二選手(青森大学)が同大会の代表に内定しました。

大矢英俊選手

大矢英俊選手

第2代表決定トーナメント・決勝で、
松平賢二選手(右)・健太選手(青森山田高校・左)の“兄弟対決”が実現！

兄弟対決

兄・賢二選手

弟・健太選手

日本代表チーム首脳陣が熱い視線を送る中、
兄の意地を見せた賢二選手が、世界卓球横浜大会への切符を掴む！

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　　　大矢英俊選手(青森大学)

　「練習からずっとがんばってきて、(代表への条件)上位2名の中に入ることができて、うれしい気持ちでいっぱいです。日本開催なので応援してくださる方も多いので、期待に応えられるようにがんばりたいです」

　　　松平賢二選手(青森大学)

　「学校の方、練習してくれる仲間、そして両親にずっと応援してもらっていたので、(横浜へ行くことができて)よかったです。自国開催ということでお客さんもたくさん来てくれると思うし、観てくれる人に卓球を楽しんでもらえるようにがんばりたいと思います」

　　　宮﨑義仁・男子日本代表監督

　「大矢選手は3月の世界選手権(団体)の代表になっていましたが、そのときから横浜に向けてがんばるという目標を立てていたので、横浜で大いに暴れていただきたい。松平選手は、彼が高校生のときに青森で練習を見て、練習態度もよく「将来は日本代表に入れる。ナショナルチームとして育てたい」と思っていた。自分が代表になって日本のために横浜で戦いたいと言っていたので、あとは横浜での結果を楽しみにしたいと思います。」

☆　この選考会の試合詳細は、財団法人日本卓球協会(http://www.jtta.or.jp/)でご確認いただけます！　☆