プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS（グリッツ）」の、「アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2020」ホーム開幕戦が、10月17日（土）にKOSÉ 新横浜スケートセンターで開催されました。
対戦相手の「ひがし北海道クレインズ」を迎え、事前販売されたチケットは5分で完売するほど注目が集まった試合で、横浜GRITSは今季3戦目、初勝利を目指しました。

ウォーミングアップをする選手たちが一斉にリンクにあがると、シュートを打つ音や滑る音など会場中に響き渡りました。緊張感が高まる中、たくさんの人が観戦に訪れ、選手たちも期待に応えようと気合が入ります。

チアリーダーズの「GRITS TOPAZ（グリッツトパーズ）」と、マスコットキャラクターの「グルーガ」も会場を盛り上げていました。

試合開始直後に、失点をしてしまう横浜GRITSですが、第２ピリオドに池田選手が得点を奪い、同点に追いつきます。

試合は、攻守の展開が早く、スピード感や、身体を張った激しいプレーに会場のファンは大興奮。

流れが、横浜GRITSに傾くかと思いましたが、試合の終盤に立て続けに失点をしてしまい、1対4で悔しい敗戦となりました。

試合後、ファンの声援に応える選手たち。

アイスホッケーは、「氷上の格闘技」とも言われているため、スピード感や身体を張ったプレーが魅力のスポーツです。

また、パックを打つ音、早く滑る音、選手同士がぶつかる音など、見るだけでなく音も体感できるのも魅力です。
会場でしか味わえない雰囲気をぜひ味わい、横浜のチーム「GRITS」を応援しよう！！