ハマスポ

 
横浜市風景シルエット
 
       
 

ハマスポロゴハマスポ

横浜市風景シルエット
 
注目ワード
 
    イベントレポート

ジョンソン株式会社へ感謝状が贈呈されました

 

横浜市 林文子市長から感謝状の贈呈
 

 10月6日に横浜市庁舎にて、今年で創設8年目を迎えた「横浜こどもスポーツ基金」に、ジョンソン株式会社様(本社:横浜市西区)から寄附をいただいたことへの感謝状と記念品の贈呈式がありました。

 

道志村の間伐材で作成した記念品を、公益財団法人横浜市スポーツ協会 山口宏会長から ジョンソン株式会社 鷲津雅広代表取締役社長へ贈呈

 

 林文子横浜市長と、基金運用管理者の横浜市スポーツ協会山口宏会長からの贈呈式を終えて、懇談の席では、共生社会に向けた取り組みなどの意見交換が行われました。


 

 横浜こどもスポーツ基金は、平成25 年度に世界トライアスロンシリーズ横浜大会をきっかけとして、ジョンソン株式会社からの寄附により誕生しました。

 当基金は、障害のある子ども達や恵まれない環境の子ども達等が横浜のスポーツを通じて、夢と希望を持って育ち、身近な地域でスポーツ活動に参加できる環境作りを行うことを目的とし、(公財)横浜市スポーツ協会の中に設置されています。

 障害のある子ども達のスポーツを「楽しみたい」、「上手くなりたい」、さらには、「1番になりたい」などの意欲を「Enjoy Stage」 「Challenge Stage」 「Dream Stage」 の3つの活動ステージに区分し、その区分に応じた事業を展開し、障害者スポーツを推進しています。
 

エンジョイプロジェクト「フライングディスク」


チャレンジプロジェクト「水泳」
 

 「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」では、基金を活用して毎年「キッズプロジェクト」を実施しています。

 子どもたちが第一線で活躍する選手たちに触れ、スポーツへの興味・関心を高めることを目的としています。
 


キッズプロジェクト「こどもスポーツ記者」
 

 今年度はコロナ禍での活動が限られていますが、新しい生活様式を踏まえて少しずつ活動を再開しています。

 事務局担当者は、「たくさんの子どもたちが、新たなチャレンジができる機会を増やせるよう、これからも活動の場を増やしていきます」と話していました。