横浜F・マリノス優勝!!
12月7日(土)Jリーグ歴代史上最多となる、63,854人の観客が見守る中、日産スタジアムで、Jリーグ第34節(最終戦)横浜F・マリノスVSFC東京の試合が行われました。
首位の横浜F・マリノスは、仮に敗れても3点差以内であれば、優勝が決まる一戦でしたが、結果は3対0で横浜F・マリノスが15年ぶりの4度目の優勝を決めました。
試合は、前半26分にタイ代表ティーラトン選手のゴールで横浜F・マリノスが先制。貴重なゴールで、チームに勢いをつけました。
前半44分には、エリキ選手のゴールで横浜F・マリノスが追加点をうばい、前半を2対0で折り返しました。
横浜F・マリノスは後半に入っても、前線からの積極的な守備や連動した動きを見せ、チームの力を発揮しました。
また、後半途中出場の遠藤選手が左サイドから得意のドリブルで駆け上がり、相手選手を交わして、優勝を決定づける3点目のゴールを決めました。
優勝が決まり、喜びを爆発させる選手や監督。
今季15ゴールの活躍で、JリーグMVP・得点王を受賞した仲川選手(写真中央右)
今日の試合で、3点目を決めた遠藤選手(写真中央左)
応援席のサポーター・ファンに優勝を報告。皆が待ちわびた、シャーレをゴール裏で掲げ、15年ぶりの優勝を全員で喜び合いました。
サポーター暦15年の女性は、「15年間、信じて来て良かった。この優勝は言葉にならない。最後まで強さを見せた横浜F・マリノス。感無量でした!!」と語りました。
横浜が歓喜に沸いた1日でした。