第2回横浜市民マスターズスポーツ大会 ターゲット・バードゴルフが開催されました
11月6日(火)に海の公園で「第2回横浜市民マスターズスポーツ大会 ターゲット・バードゴルフ(TBG)競技」が行われました。
TBG会員と市民など多くの方々が、心地よいハマ風にあたりながら、ターゲットバードゴルフを楽しんでいました。
開会式で、大会会長・副会長による始球式が行われ、競技スタートです。
【ターゲット・バードゴルフとは】
だれもが気軽に楽しむことができ、限られたスペースで手軽にゴルフの爽快感を味わうことができる日本発祥のスポーツです。
クラブ(PW)は1本だけを使用し、バドミントンのシャトルのような羽根がついたボールを打ちます。飛距離(20m~30m)も短いので、フルショットでクラブを振ることができる点が魅力です。
ホールは傘を逆さにしたような籠で、18ホールあり、ゴルフと同じパー72となります。
ただし、コースの巾は6m以内です。ホールは、ショートホール(20mから45m)、ミドルホール(45mから70m)、ロングホール(70m~90m)があります。
籠の下にはもう1つ輪があり、下の輪の中に入った場合は1打付加して上がりとなります。
ボールを上に飛ばすことはとても難しく、ゴルフ経験者でもしっかりと打たないと飛ばすことができません。
また、力を入れれば遠くに飛ぶわけではなく、力を抜くほど良いショットを打つことができるようです。
参加者は、この力を抜き加減に悪戦苦闘しつつも、競技を楽しんでいました。
会場には体験コーナーが設置され、大会役員が丁寧に指導されていました。
会場で目についたのが、マイボールを腰につけるストラップでした。
話を聞いたところ、手編みで作っているとのこと。こんなところにも、スポーツを楽しんでいる様子が伺えたヒトコマでした。
参加者の方々は「楽しかった」と答え、機会があったら「友だちを誘いたい」と言っていました。
横浜市ターゲット・バードゴルフ協会は、会員を募集しています。
泉区・栄区・瀬谷区・神奈川区・南区・金沢区・戸塚区・青葉区・保土ヶ谷区・旭区・磯子区の11の協会が加盟し、各区と連携を取りながら活動しています。
ターゲット・バードゴルフは個人競技のため、自分の能力に応じて楽しむことができ、県・全日本の大会を目指している人もいます。
興味のある方は、横浜市ターゲット・バードゴルフ協会までお問合せください。
横浜市ターゲット・バードゴルフ協会指導部長 吉田
TEL:045-844-3855