YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ2018 Powered by ニッパツ 第1週目(7/29)
ビーチハンド、ビーチテニス、ビーチサッカー大会のレポート
例年、真夏のビーチイベントとして定着した「YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ2018 Powered by ニッパツ」が、今年も海の公園・ビーチで第1週目が開催されました。
7月25日に発生した台風12号の影響を受け、28日(土)は中止となり、明け方まで雨が残りましたが、関係スタッフの懸命な準備で、29日(日)は各種目とも無事、予定通りに大会が実施されました。
ビーチハンドは、マスターズ、高校、中学の部が中止となり、社会人の部(男女)が開催され、合計34チーム、600名の参加者が集まりました。
ビーチテニスは、ミックスダブルスが中止となり、男子、女子のダブルスが開催され、合計64ペア、128名の参加者が集まりました。
ビーチサッカーは、当初の予定通り一般男子、女子の部が開催され、合計10チーム、110名の参加者が集まりました。
ビーチハンド
基本的なルールはハンドボールと同じですが、砂の上なのでドリブルもほぼできず、巧みなパスワークが必要とされます。また、選手の交代は自由に行えるため、オフェンスの時はキーパーが抜けて攻撃選手を投入し、攻守交代となったときに素早く選手交代を行うなど、特殊な戦術的要素が醍醐味です。さらに、身体を1回転してから打つシュートやスカイプレーなどの高度な技術を要するシュートなどは2点となるので、最後まで緊迫したゲーム展開が楽しめます。
各チームとも、それぞれの戦術を駆使し、巧みなパスワークから華麗なシュートを決めたり、連携したディフェンスからキーパーの好セーブなど、ハンドボール未経験者が見ていても、楽しむことができました。
砂が熱くなるので、時折水まきをしてコートを冷まします
ビーチテニス
近年、普及が広まりつつあるビーチテニスは全国の様々なビーチで実施されるようになってきました。「パドル」と呼ばれる専用のラケットでボールをノーバウンドで打ち合うテニスです。国内ではダブルスが主流で、2人のチームワークが大事になってきます。
本大会はツアー大会とも位置づけられ、世界、国内ランキングにも反映されるので、熱く、激しいゲームが繰り広げられていました。
ビーチサッカー
ビーチで行うフットサルに近いサッカーで、現在、FIFA主催のビーチサッカーワールドカップが開催されるまで広まっています。通常のサッカーに比べ、砂に足が取られ、なかなか思うように走ることも難しく、体力的にも厳しいスポーツです。選手同士で声を掛け合い、見事なパスワークからシュートが決まったプレーには、観客からも大きな声援がかけられました。
大会結果はコチラ(下段にジャンプ表示されます)
今週末はイベント盛りだくさん!
8月4日(土)、5日(日)は第2週目として、ビーチバレー、ビーチサッカーの競技大会が開催されます。
また、当日申込みのSUP(スタンドアップパドルボード)や、ビーチヨガ、ビーチタグラグビー、ビーチフラッグス等のスポーツ体験プログラムを実施します。
親子で参加できる水遊び「スプラッシュタイム」や豪華景品が当たる「ビーチ宝探し」、「ニッパツpresents環境プログラム」の『サンゴワークショップ・シーパラなぎさの観察会』などのプログラムも満載!ぜひ、海の公園まで遊びに来てください!
詳しくはコチラ(ビーチフェスタ特設ページへリンク)
大会結果
ビーチハンド(参加チーム数:34チーム、参加者数:600名、役員数:80名)
一般男子の部
1位 BOUNTY HUNTER
2位 百合鴎
3位 海上自衛隊 横須賀HC
4位 SHC
一般女子の部
1位 梅の家
2位 横浜ドリームガールズ
3位 海自横須賀WAVE
4位 HATHENA
ビーチテニス(参加チーム数:64ペア、参加者数:128名、役員数:6名)
一般男子の部
1位 NAKAJIMA・USAMI
2位 GODA・MASTRANTONI
一般女子の部
1位 OTSUKA・SHIBAYAMA
2位 MIYASAKA・TAKAHASHI
ビーチサッカー(参加チーム数:10チーム、参加者数:110名、役員数:16名)
一般男子の部
1位 八景ランドリー
2位 ジョリビー
3位 デンジャー
4位 ポーラサッカー部
一般女子の部
1位 FC小坂エルオンセB
2位 LEGENDO
3位 FC小坂エルオンセA
4位 FCRONVIAGGIO SEYA GIRLS
5位 レーヴェウーマンズ
6位 なでしこYOKOHAMA