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    イベントレポート

横浜ビー・コルセアーズが小林副市長を訪問しました

 「B.LEAGUE」2017-18シーズンを終え、横浜ビー・コルセアーズが6月4日(月)横浜市庁舎を訪れ、小林副市長にシーズン終了報告をしました。

 レギュラーシーズン成績は18勝42敗で16位、残留プレーオフでは3連勝し、B1残留を果たしました。
 

左から
ヘッドコーチ 尺野 将太(しゃくの しょうた)
キャプテン  湊谷 安玲久司朱(みなとや あれくしす)
横浜副市長  小林 一美(こばやし かずみ)
選手     竹田 謙(たけだ けん)
代表取締役  岡本 尚博(おかもと なおひろ)
球団代表   植田 哲也(うえだ てつや)
 

 横浜ビー・コルセアーズ代表取締役 岡本氏は「来シーズンもB1で横浜市のみなさまと戦えます。今シーズン、チームの観客動員数が全体5位と昨年度から順位を一つ上げました。年々市民のみなさんに少しずつ認知していただき、応援していただいています。そのことを支えにして、我々も一歩ずつ前に進みたいです」と感謝を述べました。
 

 小林副市長は「本当にお疲れ様というか、ほっとした気持ちです。土壇場で劇的に勝てる、底力があるなと感じました。競技人口、スポーツを愛する人口は、どこの都市にも負けないと思います。横浜の誇りは、プロスポーツチームがたくさんあるということです。これからもチームの力になりたいです」と力強く伝えました。
 

 小林副市長の言葉に答え岡本氏は「今シーズンは選手のケガなど、フロントサイドの力不足・準備不足で、非常に辛いシーズンを送らせてしまったと感じます。選手たちは、ブースターの大きな声援のおかげで、最後のひと踏ん張り、ここで勝つという強い気持ちになれたと思います。かなり大きなプレッシャーを背負って戦ってきたと思います」と答えました。
 

 また、尺野ヘッドコーチは「厳しいシーズンでしたが、湊谷選手がチームの土台、柱としてとして選手の気持ちを一つに盛り上げてくれました。また、若手が躍進したその陰で、ベテラン選手が支えてくれました。昨シーズンと比べて、入れ替え戦から一つ前の段階で終われたという小さい前進でしたが、来シーズンにつながる大きな一歩にできたらと思います」と述べました。
 

 10月6日の試合で負傷し、6か月間試合に出られなかった湊谷選手は「チームと一緒に練習できないことで、フィジカルコンディションを保つのが難しかったです。来シーズンはそれを糧に頑張りたいです」と心境を語りました。
 

 また、ベテランの竹田選手は「今シーズン左手首をケガして、初めて1か月半という長い期間休みました。その間に、チームの結果が出ないとウズウズしました。湊谷選手はキャプテンなので、もっと辛かったと思います」と答えました。
 

 小林副市長が「プロスポーツチームの活躍が、地域のみなさんに夢を与え元気にします。身近な場所でスポーツをしたくなるような発展を目指したいです。」と伝えると、岡本氏は「バスケットボールのコートは観客のみなさんととても近いです。フェンスも無く、目の前で迫力あるプレーが観戦できます。ぜひご来場いただき、ライブ感を感じてほしいです」と、来季の健闘を誓いました。