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    イベントレポート

スピードスケートの髙木 美帆選手に横浜市スポーツ栄誉賞贈呈!!

 4月4日(水)、横浜市庁舎市民広場で「横浜市スポーツ栄誉賞贈呈式」が行われました。受賞者は「2018平昌冬季オリンピック」でスピードスケートで活躍した髙木 美帆選手です。

 

 横浜市スポーツ栄誉賞は、オリンピック及びパラリンピックで3位までに入賞、もしくは、これらに準ずる大会で顕著な功績を残した方の中で、住所、勤務先、出身校、または所属するチームの所在地が横浜市、もしくはこれに準じると認められた方に贈られる賞です。

 

【平昌オリンピック2018の成績】
■2018年2月12日

 スピードスケート女子1500m 1分54秒55 銀メダル
■2018年2月14日

 スピードスケート女子1000m 1分13秒98 銅メダル
■2018年2月12日

 女子団体追い抜き(パシュート) 2分53分89 五輪新記録 金メダル

 

 2018年3月10日に行われた「世界オールラウンドスピードスケートスケート選手権大会」では、日本史上初、アジア史上初の総合優勝に輝きました。

 

 

 

 贈呈式では、林市長が「市民の皆さんが大いに楽しんだのが、女子団体追い抜きだと思います。興奮と感動のレースを忘れることはありません。私たちはスピードスケートの楽しさを知りました」と激励し、髙木選手は「受賞で勇気をいただいたので、次の目標をしっかりと見据えて頑張って行きます」と述べました。

 

 

 市長との懇談では、金、銀、銅メダルを披露し、林市長は「重い」との驚きの一言。市長から3色のメダルへの感想を聞かれると「3色そろったことより、一つ一つのレースに特別な思いがあります」と答えていました。

 

 

 最後に髙木選手は「横浜で過ごした大学生活は、たくさんのかけがえのない経験や友人との貴重な時間で、スピードスケートの部活でも今までにない経験ができました。横浜は住みやすく、私の好きな街なので、今回の賞をいただけて光栄です」と述べました。