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    イベントレポート

第43回横浜少年サッカー大会市長杯【開会式】

 

 1月6日(土)に、新横浜公園の中にある日産フィールド小机で「第43回横浜少年サッカー大会市長杯」の開会式が行われました。

 この大会は市内各地で3月4日(日)まで熱戦が繰り広げられます。

 

 昨年優勝した「SCH.FC」を先頭に165チームが入場し、開会式が始まりました。(第4種とは、12歳未満で構成されるチーム)

 

165チームが勢ぞろい

 

 

 横浜市の林文子市長から「日頃の成果を存分に発揮し、フェアプレーの精神で仲間と協力し、全力を尽くすプレーは見るものに勇気と感動を与えます。すばらしい大会になることを願っています」と、市民局スポーツ振興部の長直井ゆかり部長が代読しました。

 

 横浜サッカー協会の内田渉会長から「最後までフェアプレーで試合を行い、応援している人たちに一生懸命やっている姿を見せてください」とあいさつがありました。

 

 日産スタジアムの小倉純二名誉場長から「日産スタジアムではロシアサッカーW杯に備えて、日本代表チームの壮行試合が行われます。ぜひ、みなさんが本大会で発揮する『一所懸命さ』を、日本代表チームに送ってください。きっと、日本代表のメンバーに伝わります。そして、いつしか代表選手になるように、これからも精進してほしいです」と、メッセージがありました。

 

 

優勝カップ・優勝旗返還式

 

選手宣誓

 「僕たちは、雨の日も風の日も、一所懸命に練習してきました。その練習の成果を出せるように力いっぱい試合をします」と元気よく選手宣誓をしました。

 

 

 開会式後、Jリーガーのドリームチームと、165チームの中から代表者1名ずつ選ばれた子ども達のチームとの試合が行われました。

 

 ドリームチームのゴールに向かって攻めるボールさばきやパスなど、プロの技術や技に歓声があがっていました。

 

 

 

【開会式に参加した方々からのメッセージ】

公益財団法人横浜市体育協会 山口宏会長

 「強い身体、強い心、仲間の大切さやルール、そして感謝の気持ちを本大会で学んでいただきたい」

 

4種委員会顧問 鈴木恒夫氏

 「私は中学校時代、サッカー部員でした。その頃のサッカー部は6校しかありませんでしたが50年後の現在は、多くのチームが結成されていて、これはすばらしいことです。私はサッカーで一人前にしてもらいました。みなさんもフェアプレーで、一回りも二回りも成長することを期待します」

 

 

 第43回横浜少年サッカー大会市長杯の結果などについては、横浜市サッカー協会のホームページをご確認ください。

 第43回横浜少年サッカー大会市長杯トーナメント表