「2016リオデジャネイロパラリンピック日本代表選団」の壮行会が開催
平成28年7月17日(日)午後5時30分から横浜国際プールで競泳代表選手とスタッフの合わせて35名の出場による「2016リオデジャネイロパラリンピック競技大会日本代表選手トビウオパラジャパン」の壮行会が開催されました。
パラリンピックに出場する競泳代表には「トビウオパラジャパン」の愛称がつきました。戦後まもなく、水泳界で次々と世界記録を出した故古橋廣之進(ふるはしひろのしん)・日本水泳連盟名誉会長の名を「フジヤマのトビウオ」と呼んだところから、パラリンピック代表のチーム名としてつけられました。
峰村史代(みねむらふみよ)監督/ヘッドコーチ
「壮行会を開いていただき、ありがとうございます。『トビウオパラジャパン』のチームは、たくさんのサポートに支えてもらいながら、選考会にむけて練習を重ねてきました。チームの目標はロンドン・パラリンピックの成績を超えることです。」と意気込みを語りました。
一般社団法人日本身体障害者水泳連盟会長 河合純一(かわいじゅんいち)氏
「選手のみなさんにおかれましては厳しい基準を突破して、リオパラリンピックの日本代表に決まったこと、本当におめでとうございます。
この大会で自分の力を発揮することともに、未来につながるチームの一員として指標を残していただきたいと思います。」と熱い思いを語られました。
社会人応援団「あおぞら応援団」
「トビウオパラジャパン」を応援したいとの一心で飛び入り参加をし、熱いエールを送りました。
「トビウオパラジャパン」キャプテンの山田拓朗(やまだたくろう)選手
「盛大な壮行会をありがとうございました。世界のレベルが上がっているので厳しい戦いになると思いますが、チーム一丸となって頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。」と決意表明をしました。
最後に「トビウオパラジャパン」、チーム一丸となってがんばろうと代表選手みんながコールをして締めくくりました。