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    イベントレポート

ターキッシュエアラインズbjリーグ2015-2016シーズン 横浜ビー・コルセアーズ開幕戦

 

 

日本プロバスケットボールリーグ「ターキッシュエアラインズbjリーグ 2015-2016シーズン」が開幕。横浜をホームタウンとする「横浜ビー・コルセアーズ」は10月3日(土)、横浜文化体育館(中区不老町)に福島ファイヤーボンズを迎えて開幕しました。

 

2016年秋、新しい男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」が始まるためbjリーグラストとなる今シーズン、最後のbjリーグチャンピオンを目指す52試合のレギュラーシーズンが始まりました。

 

 


開場前から長い行列ができた横浜文化体育館

 


「横浜市交通局応援DAY」として、横浜市交通局のマスコット「はまりん」が来場

 

 


子どもとふれあう#37 河野誠司選手

 

 


横浜市市民局・西山雄二局長によるティップオフセレモニー

 

 


#21 ジョーダン・ヘンリケス・ロバーツ選手のダンク(その1)

 


#21 ジョーダン・ヘンリケス・ロバーツ選手のダンク(その2)

 


2015-2016シーズンのチアリーダーズ「B-ROSE」

 


#3 蒲谷正之選手

 


#13 山田謙治選手

 


#2 コーリー・ジョンソン選手

 

 


4クォーターに#37 河野誠司選手の2Pブザービーターが決まり、土壇場でオーバータイム(延長戦)へ
(写真は#37河野誠司選手のシュートが決まった瞬間)

 

 


#7 堀川竜一選手

 

 

 

 

#3蒲谷正之選手と#4エマニュエル・ウィリス選手を5ファールによる退場で欠いてオーバータイムに入りましたが、ブザービーターで作ったビーコルの勢いは止まらず、96-88で勝利。開幕戦、そして青木勇人ヘッドコーチの初陣は白星発進となりました。(公式入場者数:2,791名)

 

 

 

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福島ファイヤーボンズ 藤田弘輝ヘッドコーチ
bjリーグ最後のシーズンをこのメンバーで迎えられたことを嬉しく思っています。それと同時に、プレシーズンは順調に来ていたので、若いチームですし、この負けという経験を次に活かしていければいいと思います。

 

 

 


横浜ビー・コルセアーズ 青木勇人ヘッドコーチ
まずは、選手の勝利。それに尽きると思います。選手たちががんばってコートの中で話し合って、5ファールとかファールトラブルなどもありましたが、出た選手が自分の仕事を全うしてくれた、素晴らしいチームの勝利だと思います。

 

― オーバータイムにもつれた中で(勝利を手繰り寄せる)いいパフォーマンスが出せた要因は?
私自身があの展開にすごく楽しんでしまいまして、「バスケットって楽しいなあ」と素直に思えたので、素直にその気持ちをみんなに伝えました。「こんな楽しい瞬間にバスケットができるのは幸せなんだから、思い切ってやりなさい。」その一言でした。

 

― 第4クォーターとオーバータイムに山田謙治選手と河野誠司選手の2人を並べて起用しました。昨シーズンまではポイントガードの選手を並べることはなかったと思うのですが、今回同時に起用した意図は?
2人とも元々得点力のあるガードですので、相手にとって脅威になるだろうとは思っていました。2人とも身長はそんなに高くないのですが、ディフェンスの強さも気持ちの強さもありますし、あのような場面で試してみるのもいいのでは、と常々思っていました。

 

― ヘッドコーチとしての初勝利の感想は?
勝ったにせよ負けたにせよ、今日の試合がとても楽しかった。バスケットボールの楽しさをお客様に伝えるという仕事ができたと思いますし、加えて勝つことができて、選手が喜んでいる姿を見て「これが(残り)51試合続くんだ」とすごく楽しみです。結論から言うと、嬉しかったです。

 

 

 


#13 山田謙治選手
(福島ファイヤーボンズの)#2 ルブライアン・ナッシュ選手と#4 狩俣昌也選手に31点ずつ取られている。ある程度取られるのは想定内でしたがそれでもやられ過ぎなので、もう少しディフェンスをしっかりしないといけないです。

 

― チーム創設時以来となる横浜文化体育館での開幕戦でした。
たくさんの方に来ていただいて、1年目、2年目のプレイオフをやっているような感覚で、特に延長に入ってからの大きな声援が後押ししてくれました。

 

 

 


#37 河野誠司選手
前半のディフェンスがよかった分、後半のコントロールができていなかった。第3クォーターに逆転されるシーンは、オフェンスもいい流れでなかったのでディフェンスもいい流れになれなかった。そこが今日の試合の悪いところでした。

 

― 第4クォーターのブザービーターについて。
(負けている状況で)もう攻めるしかなかったので、諦める気持ちは絶対になかったですし、本当は最初3Pシュートを狙っていたんですが、確実に2点取りたかったし勢いもあったので、ボードにぶつけていきました。あの場面でパスが来るというのは自分に任せてもらえたということだと思いますし、「絶対に決めてやる!」という気持ちでした。