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    イベントレポート

走った、笑った、横浜巡業

by :ながしま


横綱土俵入り

 

 10月12日、『開港 150 周年大相撲横浜場所』に行ってきた。チケットの購入が直前になってしまったが、「どうせ見るならいい席で」とマス席で観ることにした。初めての相撲観戦のため、どの席ならお相撲さんがよく見えるのかわからないまま通路側の席をゲット。

 予習ゼロで迎えた当日、せっかくなので開場の朝8時入りを目指し起床。座布団をもらえることはわかっているものの「きっと寒いに違いない」と思い、厚着をした。さらに“ひざ掛け”も持参した。

 会場の文化体育館入ってすぐのところで、握手会が催されていた。指定されたスペースに着き館内を見回すと、土俵はもちろん、体育館のいろいろなところにお相撲さんが。パンフレットを購入し、よく見ると座席近くでストレッチをしていたのは春日錦関、腕立て伏せをしていたのは磋牙司関だった。

 ふと気がつくと、いたるところでサイン会が始まっており、私も買ったばかりのパンフレットを片手に列に並んだ。土俵から離れたところで準備している力士、支度部屋から出てきたばかりの力士、土俵での稽古を終えた力士…可能な限り(迷惑にならないように心がけたつもりだが)走り回ってたくさんのお相撲さんに声をかけることができた。どなたも親切・フレンドリーに対応してくれた。北桜関からは、パンフレットに掲載された某関取の写真が丸く囲まれている(修学旅行を欠席したみたいな感じ)のは「化粧回しが間に合わなかったからじゃないかな?」という話も教えてもらった。

 わんぱく相撲が始まった。当然のことだが、小学生が2人でかかっても現役力士には敵わない。だけど、関取衆はゴロンと転がったり “猫だましもどき”にビックリしたり、面白おかしく盛り上げて拍手喝采だった。

 横浜相撲甚句会の相撲甚句のあと、いよいよ取組。間に関取衆の相撲甚句(「また会いましょう」的なフレーズがあったりして結構面白い)、櫓太鼓、髪結実演、横綱綱締実演と進行していった。その間にも、サインを求めて走ったり席に戻ったり動き回っていたが、さすがに本来の目的(相撲を観に来た)を思い出し、「三役の取組くらいは」と席で落ち着いて観ることにした。テレビとは違うナマで観る迫力があった。鍛え上げた人間同士のぶつかり合いを間近で見られるのは、やはり相撲観戦しかないだろう。

 八百長だとかなんだとか…いろいろ騒がしい角界だが、この横浜巡業で見た力士達はみんなマジメにファンと触れ合ってくれていた。多少演出的なこともあろうが、「相撲ってこういうものなんだよ、結構面白いでしょ」と教えてくれていた。

 また観に行きたいと思わせてくれた。

 

 結局「寒いだろう」という予想は見事にはずれ、ひざ掛けは使わなかった。館内の熱気と人いきれ、サイン・写真を求めて動き回ったおかげで、逆に暑くなってしまった。天気にもよると思うが、この時期開催であれば「寒さ」を考える必要はないのかも。

経費:15,360円
<内訳:1階マスA席 10,000円(一人分に換算)/パンフレット200円/牛めし1,100円/ありあけのハーバー130円/ジュース150円/お土産(大鉢×3、決まり手ハンドブック)3,780円/土俵の土(開港150周年にちなみ150人にプレゼント)0円>

 
 
                           
 
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