SPORTSよこはまVol.29:新連載企画 トライアスロンに挑戦
前日までの悪天候と厳しい寒さが信じられないほど、透き通った青空が広がった12月4日(日)の横浜。第31回横浜マラソン大会が山下公園周辺で開催され、車いす・10km・ハーフマラソン合わせて8,694名のランナーが横浜の街を駆け抜けました。そして、この大会に6名の挑戦者の方も参加しました。
当日は、大会前に三ツ沢公園での「ランニング練習会」でアドバイスをしてくれた横浜市トライアスロン協会・小金澤さんが応援のため駆けつけてくれました。
内山さん・金井さん・田村さんが10kmの部、青木さん・梯さん・鹿内さんがハーフの部にそれぞれ挑戦し、6名の挑戦者全員が無事完走を果たしました。
目標通りに走れた人、悔しい結果に終わってしまった人…結果はそれぞれでしたが、「サイクルパークフェスティバル」「シーサイドトライアスロン大会」「横浜マラソン大会」と10月から続いた大会挑戦は一区切り。
この時期は、じっくりトレーニングを重ねる方、他の市民大会に参加する方、各自それぞれの調整となりますが、目標に掲げている「トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会エイジクラス」完走に向けて、挑戦を続けます。
内山 秀子さん
今回は「意気込みすぎない」を目標にスタートして、後半も少しずつスピードを上げることができ、気持ちよく走ることができました。走る気持ちよさが、少しわかったような気がしたので、この冬はランに力を入れたいなと思っています。
金井美由紀さん
2011年はフルマラソン3回、ハーフ1回、そして今回の横浜マラソンが2011年マラソン大会のしめくくり。自分の感覚どおり、6分/kmのペースを保ち、元気に走ることができました。スタート前の「本橋恵美さんの体幹ストレッチ体操」がよかったです。
田村 亘さん
前半は、感覚としてかなり余裕がありましたが、7km辺りで呼吸が乱れ、足が出なくなりペースダウン。目標の50分切りは達成ですが、後半のバタバタは反省点。今後は、ハーフやフルマラソン、そしてトライアスロンオリンピックディスタンスを照準にスタミナをつけようと思います。
青木 正夫さん
この数ヶ月間、この大会を目標にトレーニングしてきましたが、結果がきちんと出たようで非常に満足、そしてとてもうれしく感じています。ほぼイーブンペースで走れていたことに自分でも驚きました。今後は、スイムとバイクを中心にしっかりトレーニングして、2012年のトライアスロンに気持ちを切り替えています。
梯 俊也さん
タイム的に完走できるかギリギリのところだったので、10km、そして16kmの関門のクリアが最低目標、そして1時間57分以内の完走を目指しました。関門をクリアし、完走はできたのですが、目標タイムを超えてしまったので、少し悔しさが残りました。今後に向けて、ランを鍛え直したいと思います。
鹿内 智史さん
序盤からでた足の痛みのせいで、10kmを過ぎたあたりからだいぶ辛くなりましたが、完走できてよかったです。今後の練習は、LSD(Long Slow Distance=長い距離をゆっくり走る)を多く取り入れ、まずは長距離ランに耐えうる体作りを行っていこうと思います。2012シーズンに向けて、再度気合を入れてトレーニングに励みます!
トライアスロン・オリンピックディスタンス51.5kmにチャレンジ!
第1回 第2回 第3回 第4回
- インフォメーション
- 平成23年度横浜スポーツ表彰
- 連載企画 トライアスロンに挑戦
- 第5回 「横浜マラソン大会」に参加しました
- 特集 目標に向かって
障害のある人たちのスポーツ - パラリンピック出場を目指す 中山和美さん
- 車椅子陸上クラブ「横浜ラストラーダJr」
- 車椅子バスケットボール
- 障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」
- Feature
Running Toward the Goal
Sports for People with Disabilities - Aiming to Earn Paralympic Berth Kazumi Nakayama
- Wheelchair Track and Field Club "Yokohama La Strada Jr."
- Wheelchair Basketball
- Sports and Cultural Center for the Disabled - Yokohama Rapport
- スポーツ医科学センター
- 将来の疾患を防ぐ体力づくり
[ストレッチングからはじめましょう] - 横浜熱闘倶楽部
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- 競技団体・区体協紹介ほか
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前日までの悪天候と厳しい寒さが信じられないほど、透き通った青空が広がった12月4日(日)の横浜。第31回横浜マラソン大会が山下公園周辺で開催され、車いす・10km・ハーフマラソン合わせて8,694名のランナーが横浜の街を駆け抜けました。そして、この大会に6名の挑戦者の方も参加しました。
当日は、大会前に三ツ沢公園での「ランニング練習会」でアドバイスをしてくれた横浜市トライアスロン協会・小金澤さんが応援のため駆けつけてくれました。
内山さん・金井さん・田村さんが10kmの部、青木さん・梯さん・鹿内さんがハーフの部にそれぞれ挑戦し、6名の挑戦者全員が無事完走を果たしました。
目標通りに走れた人、悔しい結果に終わってしまった人…結果はそれぞれでしたが、「サイクルパークフェスティバル」「シーサイドトライアスロン大会」「横浜マラソン大会」と10月から続いた大会挑戦は一区切り。
この時期は、じっくりトレーニングを重ねる方、他の市民大会に参加する方、各自それぞれの調整となりますが、目標に掲げている「トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会エイジクラス」完走に向けて、挑戦を続けます。
内山 秀子さん
今回は「意気込みすぎない」を目標にスタートして、後半も少しずつスピードを上げることができ、気持ちよく走ることができました。走る気持ちよさが、少しわかったような気がしたので、この冬はランに力を入れたいなと思っています。
金井美由紀さん
2011年はフルマラソン3回、ハーフ1回、そして今回の横浜マラソンが2011年マラソン大会のしめくくり。自分の感覚どおり、6分/kmのペースを保ち、元気に走ることができました。スタート前の「本橋恵美さんの体幹ストレッチ体操」がよかったです。
田村 亘さん
前半は、感覚としてかなり余裕がありましたが、7km辺りで呼吸が乱れ、足が出なくなりペースダウン。目標の50分切りは達成ですが、後半のバタバタは反省点。今後は、ハーフやフルマラソン、そしてトライアスロンオリンピックディスタンスを照準にスタミナをつけようと思います。
青木 正夫さん
この数ヶ月間、この大会を目標にトレーニングしてきましたが、結果がきちんと出たようで非常に満足、そしてとてもうれしく感じています。ほぼイーブンペースで走れていたことに自分でも驚きました。今後は、スイムとバイクを中心にしっかりトレーニングして、2012年のトライアスロンに気持ちを切り替えています。
梯 俊也さん
タイム的に完走できるかギリギリのところだったので、10km、そして16kmの関門のクリアが最低目標、そして1時間57分以内の完走を目指しました。関門をクリアし、完走はできたのですが、目標タイムを超えてしまったので、少し悔しさが残りました。今後に向けて、ランを鍛え直したいと思います。
鹿内 智史さん
序盤からでた足の痛みのせいで、10kmを過ぎたあたりからだいぶ辛くなりましたが、完走できてよかったです。今後の練習は、LSD(Long Slow Distance=長い距離をゆっくり走る)を多く取り入れ、まずは長距離ランに耐えうる体作りを行っていこうと思います。2012シーズンに向けて、再度気合を入れてトレーニングに励みます!
トライアスロン・オリンピックディスタンス51.5kmにチャレンジ!
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