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SPORTSよこはま 2009 JUNE Vol.13

ラジオ体操指導者に聞く!

長野信一先生
長野 信一 先生
1981年〜NHKテレビ・
ラジオ体操指導者

西川佳克先生
西川 佳克 先生
2001年〜NHKテレビ・
ラジオ体操指導者

ラジオ体操巡回指導や地域の普及活動で全国各地で大活躍されている長野先生と西川先生に、ラジオ体操の始まりや、健康の効果などについてのお話を伺いました。お二人の先生は夏の間だけで日本全国43ヵ所もの会場に出向き、「いつでも、どこでも、だれでも、いつからでも」をモットーに熱心に指導されています。


昨年(2008年)ラジオ体操は80周年を迎えられたそうですが、ラジオ体操はいつごろから始まったのでしょうか。

長野先生 ラジオ体操が誕生したのは、昭和3年。当時の逓信省(現日本郵政株式会社)簡易保険局により、昭和天皇の即位の御大礼を記念して、「国民保健體操」と名づけられ、日本放送協会(NHK)から放送が開始されました。敗戦による中止の時代もありましたが、昨年80周年を迎えました。お手本は、アメリカの「メトロポリタン生命保険会社」が保険加入者の健康増進や衛生思想の啓蒙を図ろうと始めた体操でした。現在のラジオ体操第1は昭和26年から、ラジオ体操第2は昭和27年から、そして、夏の風物詩「夏期巡回ラジオ体操会」は昭和28年からスタートし、全国的普及奨励策として、今年も日本全国43会場から放送されます。会場の市町村の人口にもよりますが、多い会場ではおよそ1万人の皆さんが、少ない会場でも千人前後の皆さんが参加され、午前6時半、朝のすがすがしい空気を吸い、リズムにのって元気に体操を楽しまれています。

少なくても1、000人前後とは、すごいですね。

西川先生 そうですね。ラジオ体操は緻密で考えられた動きです。約3分という短い時間の体操なのですが全身をバランスよく動かすことができるため、習慣化しやすく多くの方に親しまれているのだと思います。テレビ体操でのエピソードですが、以前、番組改編のため総合テレビの朝6時17分放送開始を教育テレビの朝8時20分に変更したことがあったそうですが、そのとたんNHKに多くのクレームがきたそうです。その結果、3ヵ月後に現在の放送時間である教育テレビの朝6時30分開始に変更したそうです。
  やはり皆さん、生活リズムの中にラジオ体操が入っている方が多いんですね。
長野先生 そうですね。幼児からご年配の方まで、家族で誰でも、いつからでも参加でき、皆で気持良く体を動かせるからだと思います。体を動かす楽しさや、早寝早起きなど、子供たちの成長に欠かせない、良い生活習慣が身につきます。

ラジオ体操の健康の効果について教えてください。

長野先生 ご存知のように、ラジオ体操は、第1、第2体操共に、13の運動で構成されています。日常生活や仕事では、あまり使われない筋肉や関節をバランス良く動かして柔軟性や筋力を保持し、高めてくれます。その上、調整力(バランスをとり、リズミカルに身体を操作したり、素早く身体を反応させ安全性を高める機能)や全身の血液循環を良くするなど、全身に運動刺激を与え、全ての機能を活性化させます。その結果、身体がその使い方をいつまでも覚え続け、日々の生活や仕事での動作、活動を円滑にしてくれます。体操の中には、体をねじったり、回したり、前後や横に曲げる運動があります。これらの運動は、腰の柔軟性を保ち、内臓を刺激し、消化器官の働きを高めると同時に、良い姿勢づくりもしてくれます。歩行やジョギングと組合せれば、高血圧や糖尿病、肩こりや腰椎症、冷え性、循環器系の疾患を予防改善してくれる効果も期待ができます。
  子供たちにとっても、全身がバランス良く動かされることにより、体の成長に必要な発育発達の刺激となり、運動能力が向上します。そして生涯体育としての運動やスポーツを楽しむ基礎的な動きが身につき、怪我を防ぐことができます。できれば毎日、健康づくりや体力づくりの運動習慣として続けられると効果的です。長続きさせるポイントは、一緒に楽しむ仲間をつくることです。
ご家族や友人と、学校や、近くの公園、神社、広場などで体操を続けている皆さんの輪に加わるのもおすすめですね。
西川先生 ラジオ体操は正確に行ったほうがより健康への効果が高まります。加えて、動きに合わせて呼吸を上手に行うことが大切ですね。
  そして、どこの部分の運動なのか意識して行うことがポイントです。ラジオ体操は適切な健康体力づくりのためによく考えられたすばらしい体操です。是非、継続して実施していただければと思います。

 これだけ皆さんに親しまれ続けたのは、皆さんがラジオ体操の効果を実感できたからなんですね。
  本日はお忙しい中、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

「第48回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」横浜で開催!

 ラジオ体操最大のイベントとして、1,000万人にも及ぶ人々に一斉にラジオ体操と、みんなの体操を行ってもらう「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」が、横浜開港150周年・(財)横浜市体育協会創立80周年を記念して横浜で開催されます。このイベントは、毎年7月20日から8月31日までの43日間、全国43会場において実施される「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」の一環として行われています。当日の模様はテレビ・ラジオで生中継されます。日本全国多くの愛好者の方々と一緒に、ラジオ体操でさわやかな朝を迎えましょう!

昨年の様子
昨年の様子

●開催日時 平成21年8月2日(日) 
  6:00 開会 
  6:30〜6:45 ラジオ体操・みんなの体操 
  7:00〜 アトラクション 
●開催場所
  晴天時:赤レンガパーク(横浜市中区新港1-1)
  荒天時:パシフィコ横浜 展示ホール
      (横浜市西区みなとみらい1-1-1)
●対象者・参加者 市民・体操愛好家
●参加無料 (参加記念品贈呈)
●放送予定 平成21年8月2日(日)朝6:30〜6:45
  NHK総合テレビ/衛星第2テレビ/ラジオ第1(全国生放送)
  NHK国際放送を通じて海外にも放送予定
  ※放送予定は変更になる場合もあります。
●詳細はこちら 「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」事務局
 TEL. 03-3504-4577
 URL http://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/press/2009/abt_prs_id000118vlos13/

ラジオ体操指導者に聞く!

長野信一先生
長野 信一 先生
1981年〜NHKテレビ・
ラジオ体操指導者

西川佳克先生
西川 佳克 先生
2001年〜NHKテレビ・
ラジオ体操指導者

ラジオ体操巡回指導や地域の普及活動で全国各地で大活躍されている長野先生と西川先生に、ラジオ体操の始まりや、健康の効果などについてのお話を伺いました。お二人の先生は夏の間だけで日本全国43ヵ所もの会場に出向き、「いつでも、どこでも、だれでも、いつからでも」をモットーに熱心に指導されています。


昨年(2008年)ラジオ体操は80周年を迎えられたそうですが、ラジオ体操はいつごろから始まったのでしょうか。

長野先生 ラジオ体操が誕生したのは、昭和3年。当時の逓信省(現日本郵政株式会社)簡易保険局により、昭和天皇の即位の御大礼を記念して、「国民保健體操」と名づけられ、日本放送協会(NHK)から放送が開始されました。敗戦による中止の時代もありましたが、昨年80周年を迎えました。お手本は、アメリカの「メトロポリタン生命保険会社」が保険加入者の健康増進や衛生思想の啓蒙を図ろうと始めた体操でした。現在のラジオ体操第1は昭和26年から、ラジオ体操第2は昭和27年から、そして、夏の風物詩「夏期巡回ラジオ体操会」は昭和28年からスタートし、全国的普及奨励策として、今年も日本全国43会場から放送されます。会場の市町村の人口にもよりますが、多い会場ではおよそ1万人の皆さんが、少ない会場でも千人前後の皆さんが参加され、午前6時半、朝のすがすがしい空気を吸い、リズムにのって元気に体操を楽しまれています。

少なくても1、000人前後とは、すごいですね。

西川先生 そうですね。ラジオ体操は緻密で考えられた動きです。約3分という短い時間の体操なのですが全身をバランスよく動かすことができるため、習慣化しやすく多くの方に親しまれているのだと思います。テレビ体操でのエピソードですが、以前、番組改編のため総合テレビの朝6時17分放送開始を教育テレビの朝8時20分に変更したことがあったそうですが、そのとたんNHKに多くのクレームがきたそうです。その結果、3ヵ月後に現在の放送時間である教育テレビの朝6時30分開始に変更したそうです。
  やはり皆さん、生活リズムの中にラジオ体操が入っている方が多いんですね。
長野先生 そうですね。幼児からご年配の方まで、家族で誰でも、いつからでも参加でき、皆で気持良く体を動かせるからだと思います。体を動かす楽しさや、早寝早起きなど、子供たちの成長に欠かせない、良い生活習慣が身につきます。

ラジオ体操の健康の効果について教えてください。

長野先生 ご存知のように、ラジオ体操は、第1、第2体操共に、13の運動で構成されています。日常生活や仕事では、あまり使われない筋肉や関節をバランス良く動かして柔軟性や筋力を保持し、高めてくれます。その上、調整力(バランスをとり、リズミカルに身体を操作したり、素早く身体を反応させ安全性を高める機能)や全身の血液循環を良くするなど、全身に運動刺激を与え、全ての機能を活性化させます。その結果、身体がその使い方をいつまでも覚え続け、日々の生活や仕事での動作、活動を円滑にしてくれます。体操の中には、体をねじったり、回したり、前後や横に曲げる運動があります。これらの運動は、腰の柔軟性を保ち、内臓を刺激し、消化器官の働きを高めると同時に、良い姿勢づくりもしてくれます。歩行やジョギングと組合せれば、高血圧や糖尿病、肩こりや腰椎症、冷え性、循環器系の疾患を予防改善してくれる効果も期待ができます。
  子供たちにとっても、全身がバランス良く動かされることにより、体の成長に必要な発育発達の刺激となり、運動能力が向上します。そして生涯体育としての運動やスポーツを楽しむ基礎的な動きが身につき、怪我を防ぐことができます。できれば毎日、健康づくりや体力づくりの運動習慣として続けられると効果的です。長続きさせるポイントは、一緒に楽しむ仲間をつくることです。
ご家族や友人と、学校や、近くの公園、神社、広場などで体操を続けている皆さんの輪に加わるのもおすすめですね。
西川先生 ラジオ体操は正確に行ったほうがより健康への効果が高まります。加えて、動きに合わせて呼吸を上手に行うことが大切ですね。
  そして、どこの部分の運動なのか意識して行うことがポイントです。ラジオ体操は適切な健康体力づくりのためによく考えられたすばらしい体操です。是非、継続して実施していただければと思います。

 これだけ皆さんに親しまれ続けたのは、皆さんがラジオ体操の効果を実感できたからなんですね。
  本日はお忙しい中、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

「第48回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」横浜で開催!

 ラジオ体操最大のイベントとして、1,000万人にも及ぶ人々に一斉にラジオ体操と、みんなの体操を行ってもらう「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」が、横浜開港150周年・(財)横浜市体育協会創立80周年を記念して横浜で開催されます。このイベントは、毎年7月20日から8月31日までの43日間、全国43会場において実施される「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」の一環として行われています。当日の模様はテレビ・ラジオで生中継されます。日本全国多くの愛好者の方々と一緒に、ラジオ体操でさわやかな朝を迎えましょう!

昨年の様子
昨年の様子

●開催日時 平成21年8月2日(日) 
  6:00 開会 
  6:30〜6:45 ラジオ体操・みんなの体操 
  7:00〜 アトラクション 
●開催場所
  晴天時:赤レンガパーク(横浜市中区新港1-1)
  荒天時:パシフィコ横浜 展示ホール
      (横浜市西区みなとみらい1-1-1)
●対象者・参加者 市民・体操愛好家
●参加無料 (参加記念品贈呈)
●放送予定 平成21年8月2日(日)朝6:30〜6:45
  NHK総合テレビ/衛星第2テレビ/ラジオ第1(全国生放送)
  NHK国際放送を通じて海外にも放送予定
  ※放送予定は変更になる場合もあります。
●詳細はこちら 「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」事務局
 TEL. 03-3504-4577
 URL http://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/press/2009/abt_prs_id000118vlos13/

                           
 
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