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SPORTSよこはまVol.30:特集(1/4)

横浜とテニス

「鉄道」「ガス灯」「電信」「街路樹」「アイスクリーム」…明治時代に入り、日本の近代化の夜明けを迎えると、西洋文化をいち早く取り入れた横浜は、多くのものの「日本発祥の地」としてその名を残すこととなりました。
「日本初の洋式公園」として1870年(明治3年)、山手公園が開設されると、この地で日本最初のローンテニスが1876年(明治9年)行われました…イギリスでローンテニスが始まったわずか2年後の出来事です。
そうです。 横浜はまさに「日本のテニス発祥の地」なのです。
横浜と深いつながりのあるテニス。
今までテニスをやっていた方はもちろん、テニス未経験の方も、新年度を迎えたこの季節、新たにスポーツをはじめるいい機会…
この記事を読んでぜひテニスをはじめてみませんか?

横浜とテニス

取材協力・写真提供●横浜市テニス協会/横浜ソフトテニス協会/Team YUKA/横浜山手・テニス発祥記念館 取材・文・写真●吉山 博之(公益財団法人横浜市体育協会)

 

横浜のテニスを支えます

多くの愛好家が年間を通して、インドア・アウトドアで楽しんでいるスポーツ…テニス。
横浜では、多くの民間・公共のテニスコートがあることに加え、市民大会や市民向けの教室などが充実しているのもテニス愛好家が多い要因です。これらの充実した活動を支えている団体を紹介します。

横浜市テニス協会

第35回全日本都市対抗テニス大会優勝
横浜市選手団市長表敬
第35回全日本都市対抗テニス大会優勝
横浜市選手団市長表敬

横浜市テニス協会では、テニスの楽しさを知ってもらうため、「テニスの普及」「技術力の向上」「情報の共有化」等を目指して、様々な事業を行っています。
市民大会は、毎年4月から始まるダブルスを皮切りに、団体戦・親子ダブルス・ミックスの各種大会が年間を通じて実施されているほか、昭和31年度から続けている市民テニス教室(4月から10月の第3日曜日)を通じて、テニスの普及活動に努めています。
また、技術力の向上として、ジュニアの強化練習会や、選手のレベルアップを目的とした横浜選抜室内選手権大会を実施しており、全日本都市対抗テニス大会2連覇達成の原動力となっています。
そして、年2回の「協会ニュース」の発行に加え、各種大会の対戦結果や雨天による日程変更の情報などを協会ホームページ(http://homepage3.nifty.com/yta1/)に速やかに掲載することで、参加選手やテニス愛好家に情報提供を行っています。

特定非営利活動法人 横浜ソフトテニス協会

第30回 横浜ソフトテニスインドア大会
(平成24年2月/於・横浜国際プール)
第30回 横浜ソフトテニスインドア大会
(平成24年2月/於・横浜国際プール)

横浜ソフトテニス協会は、平成18年、全国に先駆けて特定非営利活動法人化し、ソフトテニス普及と強化のために、市民大会をはじめ、都市間交流、ジュニア育成、市民向け教室(エンジョイスポーツソフトテニス教室)、横浜選手権、そして横浜インドア大会の開催など様々な事業を行っています。
なかでも、積極的に取り組んでいるのが、小中学高校生のジュニア世代育成のために展開している「横浜ジュニアソフトテニスクラブ事業」です。
スポーツの場の高揚、教育的・健康的意義、スポーツ振興の意義、学校・競技団体・保護者・地域の連帯感醸成、リスク管理・安全対策などについて、「スポーツは、子育て・青少年育成に必須である」との考えのもと、学校関係者及び、中・高体連等との連携協力だけでなく、地域において全国大会にも出場する社会人クラブチームのメンバーが、ジュニア世代の指導にあたり、ソフトテニスの指導普及はもちろん、それに加えて地域活性化の足がかりとなる活動成果を出しています。

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横浜とテニス

「鉄道」「ガス灯」「電信」「街路樹」「アイスクリーム」…明治時代に入り、日本の近代化の夜明けを迎えると、西洋文化をいち早く取り入れた横浜は、多くのものの「日本発祥の地」としてその名を残すこととなりました。
「日本初の洋式公園」として1870年(明治3年)、山手公園が開設されると、この地で日本最初のローンテニスが1876年(明治9年)行われました…イギリスでローンテニスが始まったわずか2年後の出来事です。
そうです。 横浜はまさに「日本のテニス発祥の地」なのです。
横浜と深いつながりのあるテニス。
今までテニスをやっていた方はもちろん、テニス未経験の方も、新年度を迎えたこの季節、新たにスポーツをはじめるいい機会…
この記事を読んでぜひテニスをはじめてみませんか?

横浜とテニス

取材協力・写真提供●横浜市テニス協会/横浜ソフトテニス協会/Team YUKA/横浜山手・テニス発祥記念館 取材・文・写真●吉山 博之(公益財団法人横浜市体育協会)

 

横浜のテニスを支えます

多くの愛好家が年間を通して、インドア・アウトドアで楽しんでいるスポーツ…テニス。
横浜では、多くの民間・公共のテニスコートがあることに加え、市民大会や市民向けの教室などが充実しているのもテニス愛好家が多い要因です。これらの充実した活動を支えている団体を紹介します。

横浜市テニス協会

第35回全日本都市対抗テニス大会優勝
横浜市選手団市長表敬
第35回全日本都市対抗テニス大会優勝
横浜市選手団市長表敬

横浜市テニス協会では、テニスの楽しさを知ってもらうため、「テニスの普及」「技術力の向上」「情報の共有化」等を目指して、様々な事業を行っています。
市民大会は、毎年4月から始まるダブルスを皮切りに、団体戦・親子ダブルス・ミックスの各種大会が年間を通じて実施されているほか、昭和31年度から続けている市民テニス教室(4月から10月の第3日曜日)を通じて、テニスの普及活動に努めています。
また、技術力の向上として、ジュニアの強化練習会や、選手のレベルアップを目的とした横浜選抜室内選手権大会を実施しており、全日本都市対抗テニス大会2連覇達成の原動力となっています。
そして、年2回の「協会ニュース」の発行に加え、各種大会の対戦結果や雨天による日程変更の情報などを協会ホームページ(http://homepage3.nifty.com/yta1/)に速やかに掲載することで、参加選手やテニス愛好家に情報提供を行っています。

特定非営利活動法人 横浜ソフトテニス協会

第30回 横浜ソフトテニスインドア大会
(平成24年2月/於・横浜国際プール)
第30回 横浜ソフトテニスインドア大会
(平成24年2月/於・横浜国際プール)

横浜ソフトテニス協会は、平成18年、全国に先駆けて特定非営利活動法人化し、ソフトテニス普及と強化のために、市民大会をはじめ、都市間交流、ジュニア育成、市民向け教室(エンジョイスポーツソフトテニス教室)、横浜選手権、そして横浜インドア大会の開催など様々な事業を行っています。
なかでも、積極的に取り組んでいるのが、小中学高校生のジュニア世代育成のために展開している「横浜ジュニアソフトテニスクラブ事業」です。
スポーツの場の高揚、教育的・健康的意義、スポーツ振興の意義、学校・競技団体・保護者・地域の連帯感醸成、リスク管理・安全対策などについて、「スポーツは、子育て・青少年育成に必須である」との考えのもと、学校関係者及び、中・高体連等との連携協力だけでなく、地域において全国大会にも出場する社会人クラブチームのメンバーが、ジュニア世代の指導にあたり、ソフトテニスの指導普及はもちろん、それに加えて地域活性化の足がかりとなる活動成果を出しています。

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