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SPORTSよこはまVol.10:横浜のスポーツは今

横浜のスポーツは今 横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル開催

文/横浜市市民活力推進局スポーツ振興部 スポーツ振興課長 矢野修司

■スポーツの秋

 毎年10月、11月を迎えると、スポーツの秋と呼ばれるのにふさわしい季節だと感慨深く思います。この時期には全国各地で様々なイベントが催され、横浜でも前回お知らせしたとおり、「横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル2008」などが開催されました。そこで今回は、秋のスポーツイベントを振り返ります。

■横浜元気!! スポーツ・レクリエーション
 フェスティバル2008を盛大に開催

 来年の開港150周年記念プレイベントとして、今年は例年のイベントに加え、中央イベントとして新横浜公園全体を使って盛りだくさんのイベントを行いました。当日は天気に恵まれたこともあり、約3万人を超える大勢の方に来場していただきました。また、各区スポーツセンター、横浜国際プール、横浜ラポールグランドなどで行われたイベント来場者も含めると約9万7千人もの方々においでいただき、各所で盛況となりました。ご協力いただいた方々に改めて感謝申し上げます。

■親子トライアスロン教室及び卓球教室の開催

 来年の開港150周年記念事業として行われる「世界卓球選手権横浜大会」並びに「横浜国際トライアスロン大会」に向けて、「横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル2008」の中で教室事業を開催しました。私も両教室を見学しましたが、森本文江選手(卓球)や福井英郎選手(トライアスロン)など一流選手が熱心に子どもたちを指導し、子どもたちはコーチの話を真剣に聞き入りながら実戦に臨んでいた姿が印象的でした。今回のイベントの目的の一つとして、子どもたちが一流選手に触れ合う機会を設けることにより、夢や希望を持ち心に財産を築いてもらうことがあったので、一定の所期の目的は達成したものと思っています。来年は本番の年となりますので、皆さんの心に残るようなイベントにしていきたいと考えています。

■第14回日本トライアスロン選手権開催

 現在上記の事務局では、各競技団体の協力を得ながら、競技の普及、大会の盛り上げを図るため、各所に出向いて巡回教室やPRブースの出展など行っています。このような中で、10月26日(日)第14回日本トライアスロン選手権が東京のお台場で開催されました。この大会はトライアスロン界におけるトップレベルの大会で、男子75名、女子47名が参加しました。横浜大会事務局の一員であり2008年神奈川県チャンピオンに輝いた伊藤功顕(のりあき)氏も選手として出場しました。伊藤氏は試合の合間には会場に設けられたブースで横浜大会のPRを行ないました。会場を訪れた沢山の観客から質問を受けるなど、横浜大会に対する関心度は高いものと見受けられました。なお、伊藤氏はトライアスロンの競技普及にも尽力しており、市内各地で行われているトライアスロンキャラバンで講師としても活躍しています。トライアスロンはオリンピックでの実績を積み国民体育大会での正式競技になるなど、今後ますます発展することが見込まれる競技種目になってきたと思います。国内外からトップアスリートが集まる横浜大会は東京での大会を凌ぐ迫力ある大会になりそうで、来年が楽しみですね。

■横浜マラソン大会の開催

 秋の風物詩となっている「横浜マラソン大会」が11月9日(日)開催されました。今年で第28回目を迎えた大会は、昨年からハーフマラソンが日本陸上競技連盟の公認コースとなり、より競技性も増して魅力ある市民大会となっています。さらに、現在東京で行われている国際女子マラソンが来年から横浜で行われることが日本陸上競技連盟から発表されています。開港150周年を機に、市民の皆様と一緒に横浜のスポーツをますます盛り上げていきたいと思います。

横浜のスポーツは今 横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル開催

文/横浜市市民活力推進局スポーツ振興部 スポーツ振興課長 矢野修司

■スポーツの秋

 毎年10月、11月を迎えると、スポーツの秋と呼ばれるのにふさわしい季節だと感慨深く思います。この時期には全国各地で様々なイベントが催され、横浜でも前回お知らせしたとおり、「横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル2008」などが開催されました。そこで今回は、秋のスポーツイベントを振り返ります。

■横浜元気!! スポーツ・レクリエーション
 フェスティバル2008を盛大に開催

 来年の開港150周年記念プレイベントとして、今年は例年のイベントに加え、中央イベントとして新横浜公園全体を使って盛りだくさんのイベントを行いました。当日は天気に恵まれたこともあり、約3万人を超える大勢の方に来場していただきました。また、各区スポーツセンター、横浜国際プール、横浜ラポールグランドなどで行われたイベント来場者も含めると約9万7千人もの方々においでいただき、各所で盛況となりました。ご協力いただいた方々に改めて感謝申し上げます。

■親子トライアスロン教室及び卓球教室の開催

 来年の開港150周年記念事業として行われる「世界卓球選手権横浜大会」並びに「横浜国際トライアスロン大会」に向けて、「横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル2008」の中で教室事業を開催しました。私も両教室を見学しましたが、森本文江選手(卓球)や福井英郎選手(トライアスロン)など一流選手が熱心に子どもたちを指導し、子どもたちはコーチの話を真剣に聞き入りながら実戦に臨んでいた姿が印象的でした。今回のイベントの目的の一つとして、子どもたちが一流選手に触れ合う機会を設けることにより、夢や希望を持ち心に財産を築いてもらうことがあったので、一定の所期の目的は達成したものと思っています。来年は本番の年となりますので、皆さんの心に残るようなイベントにしていきたいと考えています。

■第14回日本トライアスロン選手権開催

 現在上記の事務局では、各競技団体の協力を得ながら、競技の普及、大会の盛り上げを図るため、各所に出向いて巡回教室やPRブースの出展など行っています。このような中で、10月26日(日)第14回日本トライアスロン選手権が東京のお台場で開催されました。この大会はトライアスロン界におけるトップレベルの大会で、男子75名、女子47名が参加しました。横浜大会事務局の一員であり2008年神奈川県チャンピオンに輝いた伊藤功顕(のりあき)氏も選手として出場しました。伊藤氏は試合の合間には会場に設けられたブースで横浜大会のPRを行ないました。会場を訪れた沢山の観客から質問を受けるなど、横浜大会に対する関心度は高いものと見受けられました。なお、伊藤氏はトライアスロンの競技普及にも尽力しており、市内各地で行われているトライアスロンキャラバンで講師としても活躍しています。トライアスロンはオリンピックでの実績を積み国民体育大会での正式競技になるなど、今後ますます発展することが見込まれる競技種目になってきたと思います。国内外からトップアスリートが集まる横浜大会は東京での大会を凌ぐ迫力ある大会になりそうで、来年が楽しみですね。

■横浜マラソン大会の開催

 秋の風物詩となっている「横浜マラソン大会」が11月9日(日)開催されました。今年で第28回目を迎えた大会は、昨年からハーフマラソンが日本陸上競技連盟の公認コースとなり、より競技性も増して魅力ある市民大会となっています。さらに、現在東京で行われている国際女子マラソンが来年から横浜で行われることが日本陸上競技連盟から発表されています。開港150周年を機に、市民の皆様と一緒に横浜のスポーツをますます盛り上げていきたいと思います。