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SPORTSよこはまVol.8:横浜のスポーツは今

横浜のスポーツは今 横浜から北京へ!! いよいよ4年に1度の祭典が始まります

文/横浜市市民活力推進局スポーツ振興部 スポーツ振興課長 矢野修司

 皆さんがこの記事をお読みになる頃には、北京オリンピックが開催されていることと思います。また、引き続き9月6日からはパラリンピックも開催されます。
 4年に1度の祭典であるオリンピックは、世界のトップアスリート達がこの日のために日々修練を重ねた技量を遺憾無く発揮する場で、見る人々に夢と感動を与えてくれるものです。
 横浜市では2009年に開港150周年を記念して世界卓球選手権及び国際トライアスロン大会を開催します。いずれも北京オリンピックで活躍が期待されるトップアスリート達が参加する予定です。このような国際大会を控え、また、横浜市のスポーツ振興をより進めていくため、日本のスポーツ界をリードしてきたJOC(財団法人日本オリンピック委員会)と横浜市は今年の3月28日にパートナー都市協定を締結しました。

■パートナー都市協定とは?

 オリンピックムーブメントの推進・国際競技力の向上、及びスポーツ振興の事業等で、横浜市とJOCがお互いに積極的な協力と支援を円滑に行うことを目的としています。具体的には、横浜市が行う事業についてJOCが中心となってオリンピック選手を派遣し、またJOC加盟団体が行う日本代表クラスの練習場所について横浜市が協力する等の内容になっています。

■協定に基づく初事業

 パートナー都市協定に基づいた初めての事業として、シンクロ代表チーム全員が集まった強化合宿が横浜国際プールで行われました。オリンピックを目前に控え、7大会連続メダル獲得の期待が寄せられるシンクロの練習は、通常は一部公開もしくは非公開となることが多いのですが、協定に基づき全ての練習が公開で行われ、多くの市民が真剣な練習風景に魅了されていました。

■今後の事業展開について

 オリンピック終了後に、今回の協定を活用してオリンピックに出場した選手達を様々なイベントに招き、市民の皆さんと直接交流する機会を設けていきたいと思います。特に、子どもたちには選手と触れ合うことにより大きな夢や希望を持ってもらいたいと思いますので、ご期待下さい。

■横浜から北京へ!!

 北京オリンピック・パラリンピックには横浜ゆかりの選手・チームが数多く出場します。横浜市を表敬訪問された、馬術の北井選手や競泳の種田選手、横浜アリーナにて行われたワールドグランプリ・ファイナルラウンドに出場した女子バレーボールチーム、そして今回のシンクロチーム等、例年に増して楽しみが多い夏になりそうです。皆さんも横浜から北京に熱い声援を送って下さい。

〈編集部より〉
北京パラリンピックには横浜在住の5選手が出場します。
【陸上競技】 多川知希、加藤有希、加治佐博昭
【水泳】 竹内すが子
【ウィルチェアラグビー】藤嶋真悟 (敬称略)
参考:(財)日本障害者スポーツ協会HP http://www.jsad.or.jp

横浜のスポーツは今 横浜から北京へ!! いよいよ4年に1度の祭典が始まります

文/横浜市市民活力推進局スポーツ振興部 スポーツ振興課長 矢野修司

 皆さんがこの記事をお読みになる頃には、北京オリンピックが開催されていることと思います。また、引き続き9月6日からはパラリンピックも開催されます。
 4年に1度の祭典であるオリンピックは、世界のトップアスリート達がこの日のために日々修練を重ねた技量を遺憾無く発揮する場で、見る人々に夢と感動を与えてくれるものです。
 横浜市では2009年に開港150周年を記念して世界卓球選手権及び国際トライアスロン大会を開催します。いずれも北京オリンピックで活躍が期待されるトップアスリート達が参加する予定です。このような国際大会を控え、また、横浜市のスポーツ振興をより進めていくため、日本のスポーツ界をリードしてきたJOC(財団法人日本オリンピック委員会)と横浜市は今年の3月28日にパートナー都市協定を締結しました。

■パートナー都市協定とは?

 オリンピックムーブメントの推進・国際競技力の向上、及びスポーツ振興の事業等で、横浜市とJOCがお互いに積極的な協力と支援を円滑に行うことを目的としています。具体的には、横浜市が行う事業についてJOCが中心となってオリンピック選手を派遣し、またJOC加盟団体が行う日本代表クラスの練習場所について横浜市が協力する等の内容になっています。

■協定に基づく初事業

 パートナー都市協定に基づいた初めての事業として、シンクロ代表チーム全員が集まった強化合宿が横浜国際プールで行われました。オリンピックを目前に控え、7大会連続メダル獲得の期待が寄せられるシンクロの練習は、通常は一部公開もしくは非公開となることが多いのですが、協定に基づき全ての練習が公開で行われ、多くの市民が真剣な練習風景に魅了されていました。

■今後の事業展開について

 オリンピック終了後に、今回の協定を活用してオリンピックに出場した選手達を様々なイベントに招き、市民の皆さんと直接交流する機会を設けていきたいと思います。特に、子どもたちには選手と触れ合うことにより大きな夢や希望を持ってもらいたいと思いますので、ご期待下さい。

■横浜から北京へ!!

 北京オリンピック・パラリンピックには横浜ゆかりの選手・チームが数多く出場します。横浜市を表敬訪問された、馬術の北井選手や競泳の種田選手、横浜アリーナにて行われたワールドグランプリ・ファイナルラウンドに出場した女子バレーボールチーム、そして今回のシンクロチーム等、例年に増して楽しみが多い夏になりそうです。皆さんも横浜から北京に熱い声援を送って下さい。

〈編集部より〉
北京パラリンピックには横浜在住の5選手が出場します。
【陸上競技】 多川知希、加藤有希、加治佐博昭
【水泳】 竹内すが子
【ウィルチェアラグビー】藤嶋真悟 (敬称略)
参考:(財)日本障害者スポーツ協会HP http://www.jsad.or.jp