SPORTSよこはま 2009 DECEMBER Vol.16
4月から半年余りにわたって続いてきた「横浜マラソンへの道」も大詰めにさしかかってきました。
11月29日(日)の大会本番に向けて頑張ってきた6人の挑戦者たち! これまでの歩みを振り返ってみましょう。
小野さん
4月の時点ですでに初心者ランナーの域を超えるレベルでした。トレーニング量が急激に増えた5月中旬に足首を痛め、2週間休むことに。股関節・腰背部の柔軟性不足も指摘されたため、その改善に取り組みながらトレーニングを積みました。9月の記録会ではハーフマラソン1時間53分を記録!本番もハーフマラソンに挑戦します。
笹谷さん
ランニング時の乳酸値上昇が大きく、まずはスローペースでのトレーニングを勧められました。しかし6月のチェックでは効果が表れず、トレーニング内容もハイペースのものがまだ多く含まれていたため、その後はスローペースを徹底。8月には格段にレベルアップしました。本番は10キロで好記録をねらいます。
西尾さん
仕事のある平日は短時間ながらもこまめに走り、まとまった時間の取れる週末などはじっくり走りこむ、というパターンを守り続け、着実にトレーニングをこなしてきました。その結果、呼吸機能などがアップし、4月に比べるとかなり楽に長く走れるようになりました。また体脂肪をしっかり落とす理想的な減量にも成功しました。
藤田さん
6〜7月頃に前傾姿勢を意識したフォーム改造を試みましたが、逆にランニング効率の低下を招いていることがフォームチェックにより判明。その後は以前のフォームに戻しました。持久力では呼吸機能に弱点がありましたが、夏場のトレーニング時間の増加もあってかなり向上し、1キロ5分半ペースで10キロ走れるまでになりました。
平野さん
挑戦者の中で最年長の平野さん。まずはウォーキングをしっかり行うことを勧められ、通勤ウォークを開始。さらに早朝ジョギングも徐々に増やし、トレーニング時間は週10時間超!持久力も大幅にアップしました。8月、ジョギング中に足を痛めましたが、治療と休養に専念するようアドバイスを受け2週間でしっかり回復。その後も順調です。
小峰さん
なかなか練習会に参加できず、持久力測定やフォームチェックも残念ながら参加できませんでした。それでも指導者からのアドバイスをうまく生かし、しっかりと自主練習を欠かさず行った結果、9月の新横浜公園での記録会で10km60分を切るタイムで走破!本番では10km完走を目標に走ります!
チャレンジしました!
6人の挑戦者は、9月13日(日)に新横浜公園のランニングコース(1周5km)での記録会に参加。小野さんはハーフ、そのほかの5人は10kmに挑戦し、全員完走することができました。この記録会には数々のマラソン大会で上位入賞などの好成績を記録している、磯子スポーツセンターの河野真己さんがペースメーカーとなって挑戦者を支援。走行後には本番前の心得や走行中の心境などを語っていただきました。挑戦者にとって価値のあるアドバイスとなったようです。
大会結果はいかに?!
次号(2月号)にて、6人の挑戦者の大会結果をお知らせします。ご期待ください!
- スポーツナビゲーター
- 地域に根ざすスポーツ少年団
- 横浜熱闘倶楽部
- 横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティ
- 特集 自転車で健康&エコな生活を!
- My自転車を選ぼう!
- 意外と知らない自転車に乗るときのルールとマナー
- “ハマチャリ”をレンタルしよう!
- とっておきサイクリングコースをご紹介します!
- 2009横浜マラソンへの道
- 第4回 ここまでの道のり
- 世界こどもスポーツ横浜宣言
- 世界こどもスポーツサミット in 横浜が閉幕
「世界こどもスポーツ横浜宣言」を世界に広めよう! - スポーツ医科学センター
- 運動の必要性
- 街の指導者紹介
- 子供たちの“良き手本”として活躍する大学のクラブ活動
慶應義塾大学 体育会ソッカー部 - 横浜市体育協会だより
- おかげさまで80th!
横浜市体育協会は創立80周年を迎えました - 平成21年度文部科学省生涯スポーツ優良団体表彰 横浜野球連盟が表彰されました
- 港南区民に楽しさ届け!
「スポーツ・エンジョイ・フェスティバル」開催 - もちつきの季節です!
- 読者アンケート
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4月から半年余りにわたって続いてきた「横浜マラソンへの道」も大詰めにさしかかってきました。
11月29日(日)の大会本番に向けて頑張ってきた6人の挑戦者たち! これまでの歩みを振り返ってみましょう。
小野さん
4月の時点ですでに初心者ランナーの域を超えるレベルでした。トレーニング量が急激に増えた5月中旬に足首を痛め、2週間休むことに。股関節・腰背部の柔軟性不足も指摘されたため、その改善に取り組みながらトレーニングを積みました。9月の記録会ではハーフマラソン1時間53分を記録!本番もハーフマラソンに挑戦します。
笹谷さん
ランニング時の乳酸値上昇が大きく、まずはスローペースでのトレーニングを勧められました。しかし6月のチェックでは効果が表れず、トレーニング内容もハイペースのものがまだ多く含まれていたため、その後はスローペースを徹底。8月には格段にレベルアップしました。本番は10キロで好記録をねらいます。
西尾さん
仕事のある平日は短時間ながらもこまめに走り、まとまった時間の取れる週末などはじっくり走りこむ、というパターンを守り続け、着実にトレーニングをこなしてきました。その結果、呼吸機能などがアップし、4月に比べるとかなり楽に長く走れるようになりました。また体脂肪をしっかり落とす理想的な減量にも成功しました。
藤田さん
6〜7月頃に前傾姿勢を意識したフォーム改造を試みましたが、逆にランニング効率の低下を招いていることがフォームチェックにより判明。その後は以前のフォームに戻しました。持久力では呼吸機能に弱点がありましたが、夏場のトレーニング時間の増加もあってかなり向上し、1キロ5分半ペースで10キロ走れるまでになりました。
平野さん
挑戦者の中で最年長の平野さん。まずはウォーキングをしっかり行うことを勧められ、通勤ウォークを開始。さらに早朝ジョギングも徐々に増やし、トレーニング時間は週10時間超!持久力も大幅にアップしました。8月、ジョギング中に足を痛めましたが、治療と休養に専念するようアドバイスを受け2週間でしっかり回復。その後も順調です。
小峰さん
なかなか練習会に参加できず、持久力測定やフォームチェックも残念ながら参加できませんでした。それでも指導者からのアドバイスをうまく生かし、しっかりと自主練習を欠かさず行った結果、9月の新横浜公園での記録会で10km60分を切るタイムで走破!本番では10km完走を目標に走ります!
チャレンジしました!
6人の挑戦者は、9月13日(日)に新横浜公園のランニングコース(1周5km)での記録会に参加。小野さんはハーフ、そのほかの5人は10kmに挑戦し、全員完走することができました。この記録会には数々のマラソン大会で上位入賞などの好成績を記録している、磯子スポーツセンターの河野真己さんがペースメーカーとなって挑戦者を支援。走行後には本番前の心得や走行中の心境などを語っていただきました。挑戦者にとって価値のあるアドバイスとなったようです。
大会結果はいかに?!
次号(2月号)にて、6人の挑戦者の大会結果をお知らせします。ご期待ください!