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SPORTSよこはまVol.30:スポーツ医科学センター

スポーツ医科学センター スポーツを趣味にするということ[積極的にスポーツを日常に取り入れよう]

横浜市スポーツ医科学センター センター長●青木 治人

 現在、わが国は世界でも類を見ない速さで高齢化が進んでいます。昔は、長生きをすることはめでたいと思われていました。しかし、今は人口の高齢化によって様々な社会的問題が生じています。
 また、これらの問題は、個々の人の努力ではいかんともしがたい問題です。
 さて、いかにして豊かな老後を送れるか…と言うことならば、自分自身で考えることで、解決できる部分もあるのです。もちろん、豊かな老後とは何も経済的なことだけではありません。社会の一員として、活発な生活を送ると言うこともとても大切です。そのためにはどうしたらいいのでしょうか?

身体を動かす習慣を

 社会の一員として、活発な生活を送るためには、どうしても自分で身体を動かせなければなりません。他人の介助を受けないで動けると言うこと自体、個人の自由度を高める上で重要です。そのためには、若い時から身体を動かす習慣を身につけておくことです。もちろん、いくらか年をとってからでも遅くはありません。とにかく身体を動かす習慣を身につける様に心がけておくことです。
 人の死亡原因の大きな要因として、「運動不足」が挙げられています。過度のアルコール摂取、喫煙、肥満など、身体に悪い影響を及ぼすことは沢山ありますが、「運動不足」も死亡原因として無視できないのです。
 もちろんこれは直接的な原因ではありませんが、「運動不足」と言う生活習慣が、直接死亡につながるような病因を引き起こす…と考えるべきでしょう。

運動を習慣づけるために

 ではどのようにしたら運動を習慣つけられるのでしょうか?
 ある程度の年齢になって運動を始めようと考えたと仮定しましょう。どのような運動を始めますか? 昔、やっていた運動を再開するにしても、まさか昔と同じような強さで運動はしないでしょう。無理のない範囲で始めると思います。ましてや、今まであまり運動をしていなかった人は、短時間ですぐに疲れるような運動を続けようとは思わないでしょう。けっして長続きしませんし、かえって身体に負担がかかり過ぎます。
 運動の内容は、最初は物足りない位の強さの運動から始めてください。それも強い筋力を必要とする運動よりも、心臓の動悸がすこし高まる程度、具体的には、心臓の鼓動が一分間に100から120位の運動の方がいいのです。この程度の運動を30分〜45分位続けると運動の効果は上がり、疲れもせず、また続けようと言う気も起こります。
 隣の人と話せるくらいの速さでのジョギング、早めの散歩、スイミングなど、何でもいいです。もし、もう少しゲーム性がある運動がしたいと言うのであれば、テニス、ゴルフ等でしょうか。それでも強い競争意識を持つことは禁物です。マイペースを守ってください。身体の柔軟性を保つような努力も必要です。このような運動に加えて少しばかりの筋力トレーニングをするといいでしょう。

医学的検査で自分の体力を知ろう

 ところで、運動を開始したいと思われたら、その前に是非やっていただきたいことがあります。それは医学的検査を受けることです。一般的に言われている人間ドックのように、病気を発見する検査ではありません。運動してもいいかどうか、するとしたらどの程度の強さの運動ならばいいのかを知るための検査です。もちろん、この検査で、隠れた心臓の異常が見つかることもあります。
 身体、特に心臓の機能低下、関節の老化や足腰の筋力低下は年齢とともに進みます。これ自体は病気ではありません。しかし、検査を受けることで、運動と言う、身体にいくばくかの負担がかかる動作をした時の身体の変化、反応が安全な範囲であるかどうか、あるいはご自分の体力はどの位かを知ることができるのです。それを知って運動するのと、そうでなくてやみくもに運動を始めるのとでは大きな違いがあります。検査は、その意味でとても大切です。
 健康のために始めた運動で、身体を壊しては元も子もありません。医学的検査を受けてから運動を始めることを是非心がけてください。

横浜市スポーツ医科学センター
横浜市スポーツ医科学センター

まずは自分の身体チェック!
スポーツ版人間ドック

横浜市スポーツ医科学センターでは、医学的検査と体力測定、栄養・トレーニング相談を通して、適切なアドバイスとサポートを行っています。運動について不安がある方や大会前の準備としてなど、様々な目的でのご利用をお勧めしています。詳しくはお問い合わせください。

TEL. 045-477-5050
http://www.yspc.or.jp/ysmc/

日産スタジアム東ゲート下

 

スポーツ医科学センター スポーツを趣味にするということ[積極的にスポーツを日常に取り入れよう]

横浜市スポーツ医科学センター センター長●青木 治人

 現在、わが国は世界でも類を見ない速さで高齢化が進んでいます。昔は、長生きをすることはめでたいと思われていました。しかし、今は人口の高齢化によって様々な社会的問題が生じています。
 また、これらの問題は、個々の人の努力ではいかんともしがたい問題です。
 さて、いかにして豊かな老後を送れるか…と言うことならば、自分自身で考えることで、解決できる部分もあるのです。もちろん、豊かな老後とは何も経済的なことだけではありません。社会の一員として、活発な生活を送ると言うこともとても大切です。そのためにはどうしたらいいのでしょうか?

身体を動かす習慣を

 社会の一員として、活発な生活を送るためには、どうしても自分で身体を動かせなければなりません。他人の介助を受けないで動けると言うこと自体、個人の自由度を高める上で重要です。そのためには、若い時から身体を動かす習慣を身につけておくことです。もちろん、いくらか年をとってからでも遅くはありません。とにかく身体を動かす習慣を身につける様に心がけておくことです。
 人の死亡原因の大きな要因として、「運動不足」が挙げられています。過度のアルコール摂取、喫煙、肥満など、身体に悪い影響を及ぼすことは沢山ありますが、「運動不足」も死亡原因として無視できないのです。
 もちろんこれは直接的な原因ではありませんが、「運動不足」と言う生活習慣が、直接死亡につながるような病因を引き起こす…と考えるべきでしょう。

運動を習慣づけるために

 ではどのようにしたら運動を習慣つけられるのでしょうか?
 ある程度の年齢になって運動を始めようと考えたと仮定しましょう。どのような運動を始めますか? 昔、やっていた運動を再開するにしても、まさか昔と同じような強さで運動はしないでしょう。無理のない範囲で始めると思います。ましてや、今まであまり運動をしていなかった人は、短時間ですぐに疲れるような運動を続けようとは思わないでしょう。けっして長続きしませんし、かえって身体に負担がかかり過ぎます。
 運動の内容は、最初は物足りない位の強さの運動から始めてください。それも強い筋力を必要とする運動よりも、心臓の動悸がすこし高まる程度、具体的には、心臓の鼓動が一分間に100から120位の運動の方がいいのです。この程度の運動を30分〜45分位続けると運動の効果は上がり、疲れもせず、また続けようと言う気も起こります。
 隣の人と話せるくらいの速さでのジョギング、早めの散歩、スイミングなど、何でもいいです。もし、もう少しゲーム性がある運動がしたいと言うのであれば、テニス、ゴルフ等でしょうか。それでも強い競争意識を持つことは禁物です。マイペースを守ってください。身体の柔軟性を保つような努力も必要です。このような運動に加えて少しばかりの筋力トレーニングをするといいでしょう。

医学的検査で自分の体力を知ろう

 ところで、運動を開始したいと思われたら、その前に是非やっていただきたいことがあります。それは医学的検査を受けることです。一般的に言われている人間ドックのように、病気を発見する検査ではありません。運動してもいいかどうか、するとしたらどの程度の強さの運動ならばいいのかを知るための検査です。もちろん、この検査で、隠れた心臓の異常が見つかることもあります。
 身体、特に心臓の機能低下、関節の老化や足腰の筋力低下は年齢とともに進みます。これ自体は病気ではありません。しかし、検査を受けることで、運動と言う、身体にいくばくかの負担がかかる動作をした時の身体の変化、反応が安全な範囲であるかどうか、あるいはご自分の体力はどの位かを知ることができるのです。それを知って運動するのと、そうでなくてやみくもに運動を始めるのとでは大きな違いがあります。検査は、その意味でとても大切です。
 健康のために始めた運動で、身体を壊しては元も子もありません。医学的検査を受けてから運動を始めることを是非心がけてください。

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まずは自分の身体チェック!
スポーツ版人間ドック

横浜市スポーツ医科学センターでは、医学的検査と体力測定、栄養・トレーニング相談を通して、適切なアドバイスとサポートを行っています。運動について不安がある方や大会前の準備としてなど、様々な目的でのご利用をお勧めしています。詳しくはお問い合わせください。

TEL. 045-477-5050
http://www.yspc.or.jp/ysmc/

日産スタジアム東ゲート下

 

                           
 
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