第13回全国ホームタウンサミット in YOKOHAMA
by :スポーツ情報センター:sekki
日本プロサッカーリーグ・Jリーグを中心にプロスポーツのある地域の関わり合いを深める「全国ホームタウンサミット」。その13回目が平成25年2月9日(土)と10日(日)に横浜市で開催されました。
開催都市・横浜市をはじめ、横浜のプロスポーツ4チーム(横浜DeNAベイスターズ、横浜F・マリノス、横浜FC、横浜ビー・コルセアーズ)、そしてこの4チーム応援する横浜熱闘倶楽部(事務局:公益財団法人横浜市体育協会)がホストとなり、横浜市開港記念会館で2日間にわたり行われたサミットに、日本全国からおよそ300名が集まりました。
横浜のプロスポーツ4チームのマスコットが参加者をお出迎えしました
横浜のプロスポーツチームの魅力を伝える展示ブース(左・横浜DeNAベイスターズ、右・横浜F・マリノス)
(左・横浜FC、右・横浜ビー・コルセアーズ)
参加者受付
サミット開会にあたり、主催者を代表して林文子・横浜市長(横浜熱闘倶楽部会長、左)の挨拶
続いて来賓代表として(公社)日本プロサッカーリーグ・大東和美チェアマン(右)より挨拶
オープニングアクトは横浜のプロスポーツ4チームのチアパフォーマンスを披露
(横浜DeNAベイスターズ「diana」、横浜F・マリノス「トリコロールマーメイズ」、横浜FC「F!リーダーズ」、横浜ビー・コルセアーズ「B-ROSE」)
基調講演は(公財)日本サッカー協会キャプテン(最高顧問) 川淵三郎氏
「夢があるから強くなる」をテーマに、Jリーグ発足に至るまでの秘話などを披露
第一分科会では横浜のプロスポーツ4チームの地域貢献活動を報告。各チームの取り組みに対し参加者からの質疑応答も活発に行われました
第二分科会は「ボランティア活動で生まれるホスピタリティの向上」と題し、2002ワールドカップ横浜ボランティアの会・渡邊修代表による事例発表が行われました
続いてグループディスカッションでは、スタジアムで起こる様々な事例にどのような対応をするかをシミュレーションし、熱のこもった意見交換がされました
分科会の後、横浜港をクルージングする「マリーンシャトル」で参加者同士の交流会が行われました
サミット参加クラブによるPRタイムは、クラブや地域の特色を出し合い盛り上がりました
2日目の10日(日)はパネルディスカッションを実施
「横浜という街の魅力と難しい点」「ファンサービスとは」「横浜熱闘倶楽部でどのような連携をしていきたいか」をテーマに各チームの代表者がそれぞれの思いを伝えました
横浜市市民局・岡田優子局長から全国ホームタウンサミット・佐々木知廣理事長へサミット旗を返還
最後はサミットスタッフによるお見送り。閉会した後も参加者同士の交流が続きました
今回のサミットの模様は「Picasaウェブアルバム」でも後日ご紹介します!