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    イベントレポート

横浜文化体育館50周年記念事業 協力団体活動のご紹介 =その3= 橫浜市卓球協会主催大会

by :横浜文化体育館

 横浜市卓球協会は、昭和2年に発足し、横浜市における卓球の普及を通じて幼児からシニア層に至る幅広い年代層にわたる市民の健康・体力づくりに寄与してきました。

 現在では、年間45回、子どもから大人まで幅広い年代層や選手の技量にあった大会を開催しております。また、市内各施設にて小学校練習会や卓球教室の指導を行っています。

 横浜文化体育館では、ゴールデンウィークに「横浜リーグ戦卓球大会」男女の団体戦、中学生大会、幼児〜小学生を対象としたホープス・カブ・バンビ大会が開催されました。


 横浜リーグ戦卓球大会は、団体戦と個人戦があり、現在は多くの卓球愛好家が集まるため、Sクラスを最高峰とし、その他1〜6部に分けて開催しています。各クラス上位入賞者は上のクラスにあがれる横浜市最大の卓球大会です。小学生からシニアまでが混ざって試合が行われ、元国際大会出場選手なども入っており、大変白熱した試合が繰り広げられます。


幼児〜小学生を対象としたホープス・カブ・バンビ大会は、2009年に横浜で開催された「世界卓球」の開催記念として設置され、今年で3回目を迎えます。

 この大会は幼児〜小学2年生のバンビクラス、小学3,4年生のカブクラス、小学5,6年生のホープスクラスの3クラスを上級、中級にランク分けして男女各6部門でのシングルス戦です。バンビクラスはバンビ台という通常の卓球台よりも高さが低い台を使用します(カブ、ホープスクラスは標準台を使用)。

 今年度は総勢250名の参加者が集まり、日頃の練習の成果を発揮して、大人に負けない位の好試合が繰り広げられました。また大勢の家族応援団が集結し、選手への熱い応援がおくられ、家族一体となった楽しい大会となりました。


 左側が通常の台、右側がバンビ台
*高さが異なります。


 横浜市卓球協会は、平成24年度に横浜文化体育館で開催される市卓球協会主催大会全てに「横浜文化体育館50周年記念」とタイトルを付加していただき、横浜文化体育館50周年のPRにご協力いただける事になりました。本当にありがとうございます。

 また、横浜文化体育館で開催される「ヨコハマ卓球練習の日」の運営にもご協力いただいております。「ヨコハマ卓球練習の日」とは、月曜日(不定期・日程は別途ご確認ください)に横浜文化体育館で開催されている卓球練習会で、多くの卓球愛好家が集まり、思い思いに卓球の練習を実施しています。
 詳しくは横浜文化体育館ホームページでご確認ください。

 橫浜市卓球協会の更なるご活躍をお祈りいたします。

横浜市卓球協会ホームページ


写真は4/29に開催された女子団体戦の運営スタッフ
前列左より2人目が横浜市卓球協会会長の河原智会長