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    イベントレポート

『横浜市立小学校にラグビー元日本代表選手がやってくる!』

 

『横浜市立小学校にラグビー元日本代表選手がやってくる!』と銘打った横浜市の事業の2018年度第1弾が、行われました。

 この事業は、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019™を契機に、さらなるラグビー競技の振興と大会の機運醸成に向けた取組として、市立小学校にラグビー選手等を招へいし、直接子どもたちと触れ合う事業で、2016年度から実施しています。
 

6月28日の訪問先は、西寺尾第二小学校。
3年生75人に向けた、講義とタグラグビーの実技指導が行われました。
 

今回訪問してくれた元ラグビー日本代表選手、今泉清(いまいずみきよし)さん。
 

 小学校からラグビーを始め、大分舞鶴高校から早稲田大学へ。No.15のフルバックとして、早稲田を代表する選手として活躍されました。大学卒業後はニュージーランド留学を経てサントリーに加入。1995年にはラグビーW杯南アフリカ大会日本代表に選出され、日本代表、7人制日本代表にも選ばれ、日本代表キャップ数8を誇る、1980年代後半から90年代に活躍した名選手です。
 
 

はじめは、講義です。
 

 100m11秒のスピードを生かしてトライしたり、プレースキック(試合が停止した状態から地面に置かれたボールを蹴るプレー)をしている早稲田大学時代の映像を見ました。

 今泉選手がプレースキックをするときに、スタンドから「1、2、3、4、5!」と掛け声がかかっていました。本来、プレースキック時は場内静粛にするのが正しいマナーで、相手チームのファンが今泉選手の集中力を削ごうとしたヤジでした。


 

 しかし、今泉選手は、スタンドの6万人の気持ちを変えるのではなく、自分自身の気持ちを変えてみたそうです。「ヤジをかけられて邪魔されてるんじゃないんだ、自分のことを応援しているんだ!」と思い込むことにしました。

 するとその後からは、キックがよく入るようになったとの体験談を話してくれました。
 

 途中、みんなの将来の夢を聞いたり、『オーリングテスト』をやるなどの時間もありました。

 
 

 今泉さんは「自分自身の気持ちの切り替えで、その場その時の状況を変えることができる」ことを体現しました。

 この経験をもとに、

「『夢』は夜寝ている間に見るものやかなわないものではなく、『“自分はできるんだ” と “自ら” を “信じて”、自信をもって実現させるもの』だ」ということや、
「『夢』を公言して、自信をもって自分らしく夢に向かって進んでいくと、周りの人も手助けしてくれて、夢を実現させることができる」ということについて、熱く語ってくださいました。
 

 子どもたちの感想は「現役時代の走るスピードが、速くてびっくりした」「勝つために努力をしていて、すごいと思った」などがありました。

 3年生には、ちょっぴり難しい講義だったかもしれません。でも、『将来の自分』について考える、そんな時間になったのではないでしょうか?

 
 

この後は、待ちに待ったタグラグビーの練習です。
 


 

太陽の日差しいっぱいの校庭で、神奈川県・横浜市ラグビーフットボール協会のタグラグビー指導者のもと、準備体操をして始めます。


 

大きな体の今泉さんのディフェンスに、臆することなく、子どもたちはボールを持って走ります。


 

子どもたちの、鋭く細かなステップに翻弄される場面も。


 

最後には、子どもたちも気軽に、今泉さんに話しかけていました。


 
 

このように、本事業はこれからも継続して、横浜市内の小学校を訪問していきます。次は、あなたの街の小学校に、ラグビー元日本代表が来るかもしれません。

 
 
                           
 
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