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米田功の未来への放物線
[2010年5月25日Up]
vol.2 「徳洲会かまくら体操クラブ」

 今回は、僕のよく知っている「徳洲会かまくら体操クラブ」の見学に行ってきました。

 徳洲会かまくら体操クラブのある「徳洲会スポーツセンターかまくら」は2007年7月に完成し、2008年4月から「未来の扉を開こう」を合言葉に各種教室を開始しました。
 対象年齢⇒2歳から中学生(継続は高校生まで可能)
 現在の会員数は延べ数で約730名と大人気の体操クラブです!

 
そして、今年4月からはいよいよ未来のオリンピック選手を育てるために‘育成コース(女子)’が始まりました。
 日程は、
火曜日・水曜日(2時間半)
土曜日・日曜日(3時間)
と、週4日で3時間ほどの練習をしています。

 現在、この育成コースは4名です。
 育成コースの子どもたちは、コーチからの推薦(小学生1~3年生対象)で、将来性のある選ばれた選手なのです。

 今の目標は、2年後に選手コースを立ち上げ大会に出ることだそうです。そのためには2年間の練習で大会で活躍するためのしっかりとした基本を身につける必要があります。


 練習内容を見ていると、2時間半の中でほぼ全てを使って基本のトレーニングをしていました。
 ・基礎体力
 ・基礎筋力(体幹、脚力、腕力)
 ・柔軟性
 ・基本的な動き(姿勢)



 そこで、育成コース(女子)のコーチである小川泰弘コーチに話を伺いました。
 実は、小川コーチは僕の大学の同級生で大学・社会人と共にチームメイトとして大会に出ていた仲間なのです。


小川泰弘コーチ(左)

~小川コーチの現役時代~


 小川コーチは‘自分の指導でオリンピック選手を育てたい’と以前から言っていて、その為にこれまで頑張っていたので、夢に向かってスタートした「育成コース」は全ての経験が詰まったこだわりのある最新の指導技術の詰まったコースになるのではないかなと思います。

 以下の質問に対して、答えてもらいました。
 ■どんなことを意識して教えているか
 ⇒「頑張ること」「体操の楽しさ」を伝えることに意識をしている。
 そして、子どもたちが手を抜いた時には怒ると言っていました。


 ■将来の夢は
 ⇒世界に通用する選手育成
 そして、「誰からも応援される愛される選手」「どれだけ結果を残しても態度の変わらない、挨拶・礼儀の出来る選手」

 ■今年の目標は
 ⇒選手に「体操選手になりたい」と思って欲しい

 
■体操を通じて何を伝えたいか
 ⇒「頑張ること」「手を抜かないこと」

 ■指導をしていて楽しいこと
 ⇒全てが楽しい
 自分の理想の動きをしてくれたときは、「いいね~」と思うそうです。


 話を伺い、そして練習も見学させてもらって感じたことは、とても前向きに充実しているように感じました。夢は「世界に通用し、誰からも愛される選手」、そして今年の目標は「体操選手になりたいと思ってもらうこと」と大きな夢を抱きながらも、しっかりと目の前を見て、選手のことを思って指導している姿を見せて頂きました。改めて体操が好きなんだなと感じました。

 『徳洲会かまくら体操クラブ』の最大の魅力は、オリンピックメダリストが同じ施設内で練習しているということです。子どもの頃からオリンピック選手が身近にいることで「特別ではなくなる」ということです。僕自身も多くの子どもたちと体操を通じて触れ合っていますが、意識していることは、僕と話をしたり、金メダルを触ってみたり、演技を見ることで、「おーすごいなー」と感じながらも「特別なことではなくて、みんなも出来るんだよ」と伝えていきたいということです。

 オリンピック選手を身近に感じながら、専門的な器具で練習できる『徳洲会かまくら体操クラブ』が出来ることは無限にあると思います。地域や子どもたちのためにこれからも頑張ってほしいと思います。


~北京オリンピックの銀メダルが飾ってあります~

~僕も写っています~


今回は、『徳洲会かまくら体操クラブ』のレポートをさせて頂きました。有難うございました。

米田功



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